それは私が二十代の話である。その頃の私は、首も座っておらず口が半開きで生きているようなものだった。 まだ若く何も知らなかったため、社内政治に負けまくることになる…。 ラッキーパンチで外銀に就職した私だが、職場は50代のお局様だらけで(どういうこと...)いじめられまくっていた。 今から思えば、20代で50代のオバハンと同じ仕事をしてればいじめられのは当たり前である。 オバハンたちの完全な嫉妬である。 しかし当時の私はそんなことも理解していなかった。 「ぴえん。ババアキツイよぅ( ;∀;)」 ぐらいにしか思っていなかった。 違うチームの同僚が、私のパワハラ受けっぷりを哀れんで「違う外銀にあなたと同じ職種が募集されてたよっ!」と教えてくれた。 その求人は産休の人がいるのでその補充ポジションだった。 運良く私は転職に成功し、「わーい!ババアどもから逃れるぞ!」ぐらいにしか思っていなかった。アホす
1946年(昭和21年)1月、ソニーの創業者のひとり、井深 大(いぶか まさる:ファウンダー・最高相談役)が起草した。 「東京通信工業株式会社設立趣意書」 ※東京通信工業株式会社は、1958年(昭和33年)に社名を現在のソニー株式会社に変更した 東京通信工業株式会社設立趣意書 - 井深 大 戦時中、私が在任していた日本測定器株式会社において、私と共に新兵器の試作、製作に文字通り寝食を忘れて努力した技術者数名を中心に、真面目な実践力に富んでいる約20名の人たちが、終戦により日本測定器が解散すると同時に集まって、東京通信研究所という名称で、通信機器の研究・製作を開始した。 これは、技術者たちが技術することに深い喜びを感じ、その社会的使命を自覚して思いきり働ける安定した職場をこしらえるのが第一の目的であった。戦時中、すべての悪条件のもとに、これらの人たちが孜々(しし)として使命達成に努め、大いな
こんにちは!ずんずんです! 今回は「社内政治に負けてしまう人の特徴」について書いていきたいと思います! 社内政治が弱い人はメタ認知が弱い社内政治に弱い人は、メタ認知が弱いような気がしてるんですね。 メタ認知とは「自分の考え方や行動を客観的に把握し、調整する能力」のことを言うんですね。 つまり、メタ認知が弱いと「自分の願望だけを追求して、それをどう周囲に感じられるかを考慮しない」人というわけです。 例えば、自分では「率直な意見を言っているだけ」と思っていても、相手には「攻撃的」または「無神経」と受け取られることがあり、それが社内の人間関係をややこしくしてしまうわけですね。 あらちょっと言い過ぎたかしら…。 ーーーーーーーーーーーーー 心の中の私A『ちょっとそれ、言い過ぎじゃない?無神経とか言われちゃったら傷つく人もいるかもよ…』 心の中の私B『そ、そうだね…ごめん…』 さっそく、メタ認知を発
適応障害のセルフチェック 適応障害の診断には、アメリカ精神医学会の精神疾患の診断分類(DSM-5)が用いられています。このなかにあてはまるものがある場合には、精神科や心療内科を受診しましょう。適応障害は、ストレスの原因から早く離れることが重要です。そのためには早い時期に診断してもらうことが大切です。 ①ストレスを感じてから3カ月以内(ICD-10:世界保健機関の診断ガイドラインでは1カ月以内)に普通ではない精神症状やそれに伴う身体症状がみられた ②症状のせいで社会生活に支障をきたす ③うつ病をはじめとするさまざまな精神疾患の可能性がない ④肉親や親しい人を亡くしたときも似たような症状が起こるが、今の自分が強く感じているストレスは、死別によるものではない ⑤ストレスとなっていることが排除されたり、終わったりすると、6カ月以上症状が続くことはない 人によってストレス耐性が異なるため、ストレスの
The Grug Brained Developer A layman's guide to thinking like the self-aware smol brained Introduction this collection of thoughts on software development gathered by grug brain developer grug brain developer not so smart, but grug brain developer program many long year and learn some things although mostly still confused grug brain developer try collect learns into small, easily digestible and fun
2024/9/2 LayerX 全社週次定例 LayerX 部門執行役員 AI・LLM事業部長 中村龍矢 https://x.com/nrryuya_jp
Titania ResearchというEthereumの研究組織を立ち上げ、研究開発と組織運営を行っています。今回ご縁あってGitcoinに参加することになったので、改めてTitania Researchの活動や歴史について記載しようと思います。 なにをやっているのか主にメカニズムデザイン、コンピューターサイエンス、暗号学に関する知見に基づいた、ソフトウェア、サプライチェーン、セキュリティに関する研究開発を行っています。メンバーは5人いて、それぞれが業界屈指の知見や経験を持ち合わせています。 研究開発テーマはMEVです。MEVとは、特定の権力・能力を持つプレイヤーがその権力・能力を行使することで得られる付加価値を指します。言い換えれば、特定の権力・能力によって生じる付加価値どのように調整するのか、というインセンティブ問題といえます。 Titania Researchでは、既にEthereu
今日は私の会社にとって大きな発表があり先ほどリリースを出しました。 私がなぜこのような選択したのか、流れも含め皆さんにちゃんとお伝えしたくて!少し長くなりますが書いてみようと思います🙇♂️📝 ブランドスタートから7年目、会社設立5年目、このタイミングで、さらに成長する為、より良い選択肢を増やすことを目的として、同世代の片石くん率いる株式会社yutoriと資本提携をして、heart relationはyutoriのグループに入ることになりました。 ブランドを愛してくれるお客さまにこれからも期待し続けてもらうために、 今の仲間たちとこの先も長く続けていくために、同じ目線で責任を背負って戦えるyutori社とパートナーシップをこのタイミングで組むことがベストだと考えました。 yutoriの片石くんとの出会いは2018年。 「古着をやっている面白い子がいるから話してみたら?」 と共通の友達に
*この文章は海外の起業家・投資家向けに英語で発信した内容の日本語版になります。 世界中のスタートアップコミュニティの人たちにとって、日本は非常に魅力的な市場である。日本のGDPは、今年の時点で世界第4位だ。2位の中国を除けば、世界で3番目に大きな市場である。(円安の影響で、GDPはドイツに抜かれて4位になったが、これは為替の影響であるため、為替が平準化すれば、おそらくまた第3位に戻るだろう)。 なおかつ今、日本におけるデジタル投資額はものすごい勢いで伸びている。「日本の会社は意思決定が遅くダイナソーで、なかなかソフトウェア・システムが入らない」というイメージを持っている人もいるかもしれないが、そんなことない。背景にあるのは人口減少だ。日本企業の多くが、今は労働力不足に直面している。それによって、デジタルへの投資を増やさざるを得ない状況になっているのだ。もちろん、アメリカに比べれば遅れてはい
米国のスタートアップやビッグテックといえば高給取りやワークライフバランスとセットにしてレイオフについて語られることが多い。レイオフする側についてはあまり出回らないので、米国のスタートアップで働く開発チームのマネジャーの立場から書いてみたいと思う。 まず、レイオフにも種類がある。大きく分けて組織改編に伴うものと、個人のパフォーマンスないしは行動規定違反によるものがある。今回は個人のパフォーマンス起因のレイオフについて書く。 個人のパフォーマンスによるレイオフの場合、通常は事前に何度かフィードバックがマネジャーからある。ビッグテックの場合はPIPという再トレーニングプログラムがあるが、昔いたテックカンパニーでは自分の周りでPIPを受けている人を見かけたことがなく、その後は中堅 - 小規模なスタートアップにしか勤めたことがないので、詳しくない。 ともかく、フィードバックの後に改善が見られない場合
言いたいことを言える場を強制的に作っておくことってめちゃくちゃ大事だと感じているのでその話をガッと書く。同じような話はいろんな書籍やブログで書かれているので、体系的なことを知りたい人はそっち読んだ方がいい。 いい感じのチームでは、言いたいことを言える状態をうまく作っているなあと感じることが多い。 例えばプロジェクト中に1週間2週間ごとに振り返りの場を設定していたり、毎日の朝会の中で相談コーナーを設けていたり、ウチでもやってるよというところは多いと思う。1on1もその機能の一端を担っている。一方で、場を設定したからといって言いたいことを言えるかというとそうでもない。場の設計が必要なのである。 例えば、「そもそもこのプロジェクトってやる意味あるのかよくわかってないんですよね」みたいな話をプロジェクトごとの振り返りでポンと言えるかと言うと、なかなか言いにくい。 こういう今さら感のある話や言いにく
Last weekend I attended the Satoshi Roundtable conference along with Charlie Lee and about 70 other members of the bitcoin community. I wanted to share my personal opinion about what happened at the conference (without disclosing the names or content of any private conversations). A number of meetings took place between core developers, miners, and CEOs of Bitcoin companies. As you’re aware, there
I joined GitLab in October 2015, and left in December 2021 after working there for a little more than six years. While I previously wrote about leaving GitLab to work on Inko, I never discussed what it was like working for GitLab between 2015 and 2021. There are two reasons for this: I was suffering from burnout, and didn't have the energy to revisit the last six years of my life (at that time)I w
2024年1月末まで在籍していますが昨年12月に業務は終えていて、いまは有休消化期間中です。2010年から約14年間勤めてきた、自分の生き様そのものとも言えるクックパッドを離れるのには、表現しきれないほど大きく、複雑な思いがあります。 僕がこの14年間でやってきたことを振り返ってみます。 入社 クックパッドに入社した時は新卒3年目相当で、26歳でした。もともと料理と Ruby が好きで、当時まだ珍しかった Ruby on Rails でサービス開発をしているらしいという点や、当時からネットウォッチしていた @ryo_katsuma さんが所属していること、直属の上司の井原さんが転職したことが決め手になり、体当たりで飛び込みました。当時の僕はほとんど実績もなく、入れてもらえるかギリギリのところだったと思いますが、おそらく井原さんが頑張って交渉してくれたのだと思います。本当に感謝しています。こ
春だ。初めてソフトウェアエンジニアとして働き始めた頃、いつも機能のレビューで突っ込まれまくって涙目になっていたのを思い出した。今ならそんなことにはならないので、意識していることを雑にまとめておこうと思う。 今の状況を最初に伝える ざっと考えた仕様や、とりあえず作ってみたプロトタイプを見てもらおうとしただけなのに、めちゃくちゃ細かい部分まで突っ込まれて「あー今そういう感じじゃないのになぁぐぬぬぬ」となったことはないだろうか。これを防ぐには、最初に今の状況を伝えて認識を合わせておくとよい。 「先に今の状況を伝えておくと、まだ完成度は20%くらいです」 「まだ叩き台なのでアラも多いと思うんですがとりあえずざっと作って持ってきました」 みたいな一言があるだけでもだいぶ違う。大事なのは、これを最初の説明で自分から言うことだ。意見をもらい出すと相手も白熱してきてなかなか言うタイミングが難しくなることが
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