Hibernateで覚えるO/RマッピングとBeanの常識：Webアプリの常識をJSPとStrutsで身につける（9）（1/3 ページ） 本連載は、JSP／サーブレット＋StrutsのWebアプリケーション開発を通じて、Java言語以外（PHPやASP.NET、Ruby on Railsなど）の開発にも通用するWebアプリケーション全般の広い知識・常識を身に付けるための連載です 前回の「MySQLの常識を知りセットアップしてJSPからDB操作」では、アプリケーション開発におけるデータベースとの連携と、その仕組みを説明しました。 今回は、データベース操作において重要なO/Rマッピングや、長らく連載で触れながら説明できなかった、MVCモデルの「Model」の部分であるBeanについて説明していきます。今回も引き続きMySQLを使用するので、環境作成がまだの読者は前回の記事を参照しておいてくださ
先日JavaEE勉強会に初参加してきました。その中で「Hibernate EntityManagerでOneToOneのLAZYロードが有効にならない」という話をお聞きしました。この件は、自分が以前この日記の中で散々詰まっていた内容ですが、あの頃は最終的に「LAZYロードしたい関連オブジェクトが必ず存在するという制限をつけられるのであれば、LAZYロードは可能」という結論になっていた筈でした。でもあの当時のHibernate EntityManagerはまだベータ版でしたし、もしかしたら最終版とは事情が違ってきているのかもしれません。また、TopLinkとの動きの違いも再確認したいという気持ちもありましたので、ここでもう一度HibernateのOneToOneのLAZYロードの動きを再確認してみたいと思います。 環境は、Seasar2.4.4とSVNから落としたS2Hibernate-JP
皆さん、こんにちは。本連載を担当するビーブレイクシステムズの山之内です。 前回、SQL文を使用しないタイプのO/Rマッピングツールの1つとして「Torque」を紹介しました。第5回となる今回は、機能が豊富なO/Rマッピングツールの「Hibernate」を実際にサンプルを作成しながら解説していきます。 Hibernateは、Gavin King氏を中心とした「Hibernateチーム」が開発しているJavaのO/Rマッピングツールです。現在（2006年7月）の最新バージョンは3.1.3です。Hibernateは機能が豊富で、強力な検索を可能にするオブジェクトクエリ言語のHQLや、シンプルで扱いやすいAPIを提供します。
1
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く
