【読売新聞】 アサヒ飲料は22日、全商品の7割近くにあたる221品目を10月1日出荷分から値上げすると発表した。希望小売価格を約4~25%引き上げる。原材料費や物流費の上昇が理由という。 ペットボトル入りの「カルピスウォーター」(5

イオンが6月から販売を始める米国・カリフォルニア産カルローズ米100%の新商品「かろやか」=13日、東京都港区の在日米国大使館(永田岳彦撮影) イオンは13日、6月6日から都市部の店舗を中心に米国・カリフォルニア産のカルローズ米を100%使用した新商品「かろやか」の販売を始めると発表した。米価高騰への対応の一環で、販売価格(税抜き)は4キログラム2680円に設定した。約1万4000トンを輸入し、3カ月程度販売を続けることを想定している。 イオンによると、米価高騰が続き、来店客から「以前のように気軽に買えない」などの声が増えているという。また、4月から販売しているカリフォルニア産米と国産米をブレンドすることで価格を抑えた新商品「二穂の匠(にすいのたくみ)」の売れ行きも好調という。消費者の選択肢を増やすため、新商品の投入に踏み切った。 13日に東京都港区の在日米国大使館で行われたイベントでジョ
コメ価格の高騰が食卓と倒産に変化を及ぼしている。高級パンブームが崩壊したことに加え、小麦粉の価格上昇でパン屋さんの倒産が増加していたが、ここにきて急激に減少していることがわかった。 パン屋の倒産は、2025年1-4月累計が7件と、前年同期の13件から半減している。 パンの値上げや小麦価格の一巡などが背景にあるが、昨年から高騰するコメから、家計防衛のためパン需要が盛り返した可能性もある。推計でお茶碗1杯のごはんが50円、食パン1枚が35円と、15円も安いパンのコストパフォーマンスが注目されている。 パンの安さが強みに? 東京商工リサーチの企業データベースからパン屋の倒産(負債1,000万円以上)を調査した。地域に親しまれたパン屋は、顧客とのつながりが強くこれまで倒産は限定的だった。 ところが高級パンブームや小麦価格の上昇で、客足が変化した。最近は、高級パンブームが始まった2019年に34件と
ガソリン価格の高騰を抑える政府の補助金の支給額が、17日からゼロ円になることが分かった。2022年1月の制度開始以来、初めてとなる。補助金は小売価格が1リットルあたり185円を上回った際に支給される。原油安や円高による価格の低下を反映する。ガソリン補助金は国が石油元売りに支給する。資源エネルギー庁は原油安や円高で21日時点の全国平均の小売価格が185円を切ると想定しており、17日から補助金の支
衆院予算委員会で立憲民主党・野田佳彦代表(左)の質問に答弁する石破茂首相(右)=国会内で2025年2月28日午後1時58分、平田明浩撮影 石破茂首相は28日の衆院予算委員会で、高額な医療費の患者負担を抑える「高額療養費制度」の負担上限額の引き上げについて、2025年8月に実施する引き上げ分は「物価上昇分だ」と説明した。その上で「物価上昇分はきちんと見させていただくことが、制度の永続性を担保することになる」と理解を求めた。 首相は28日の衆院予算委で、高額療養費制度の見直しについて25年8月の引き上げは予定通り実施する一方、26、27年度に予定する引き上げは再検討する「一部凍結」の意向を示した。25年8月の引き上げに伴う財政効果は約100億円だとしている。
著者プロフィール:金森努(かなもり・つとむ) 有限会社金森マーケティング事務所 マーケティングコンサルタント・講師 金沢工業大学KIT虎ノ門大学院、グロービス経営大学院大学の客員准教授を歴任。 2005年より青山学院大学経済学部非常勤講師。 コストコが5月1日より年会費を値上げすると発表し、大きな話題を呼んでいる。個人向けのゴールドスター会員は440円値上げされ5280円に、購入金額の2%を還元するエグゼクティブ会員は660円上がり1万560円となる。同社は「年会費を改定することで、これまでのように低価格で商品やサービスを提供するためのコストを確保し、今後も価値と品質を高めていく」と説明している。
このガソリン補助金とは、様々な要因によるガソリン価格の上昇が国民の生活や経済活動の負担にならないように抑えるための暫定的な措置です。 なおこれまでも何度か補助金制度の延長が行われています。 現在、政府はこれまで1リットル当たりの価格が175円にあるように調整するガソリン補助金を出していました。 しかし、11月22日に行われた協議によりガソリン補助金を段階的に縮小していくことを閣議決定。 これにより、12月19日からガソリン補助金を段階的に縮小されていきます。 具体的に、19日にガソリン基準価格と高率補助発動価格の間の補助率を60%から30%に見直します。 そして2025年1月16日にもこの30%補助もなくなる予定となり、それ以降も状況を見ながら段階的に見直していくとしています。 これにより、12月19日以降は1リットル当たり平均5円の値上げ。 さらに2025年1月16日以降にも同じく5円程
崎陽軒(横浜市)は名物「シウマイ」や弁当類など計113品目を2025年2月1日から値上げする。シウマイ弁当は950円から120円値上げして1070円とする。コメやホタテ、国産豚肉などの原材料価格と人手不足による人件費の上昇が理由という。昔ながらのシウマイ(15個入り)は40円値上げして700円、肉ま
はたらく機械の会 @Green_Komatsu 公取委がどれくらい怖いかというと 日米企業間の不平等条約 << 越えられない壁 << 公取委 違約金を払ってでも提携解消したほうが、公取委経由の司法判断が出るよりマシというくらい怖い。 x.com/hirotti_eki/st… 2024-12-14 08:53:16
森永製菓は2日、菓子や健康食品など65品目を2025年2月以降に値上げすると発表した。値上げ幅は約5〜45%。カカオ豆などの原材料や包装資材の価格高騰、物流コストの上昇を商品価格に転嫁する。菓子は30品目が対象で、チョコレート菓子「チョコボール」やスナック菓子「おっとっと」などが含まれる。一部を除き
8月11日の閉会式をもって幕を下ろしたパリ五輪。日本から現地に飛んだファンやメディア関係者にとって、切実な問題だったのが食事をはじめとしたパリの物価事情だ。円安も手伝って「一食2000円」を優に超える物価高騰の現実を、五輪取材記者が詳細にレポートする。(全2回の1回目/「選手の食事事情」編へ) カフェの「モーニングセット」は驚きの2200円 日本に比べると、何かと「物価が高い」と言われるヨーロッパ。 実際に五輪取材でパリに滞在してみてどう感じたかというと、「やっぱり高い」というのが正直なところだ。 ただ、20日近く滞在してみて、衣食住で若干印象が異なる。以下、選手にも少し関わりがある衣と食の2つのテーマにしぼって、パリ滞在で直面した物価問題について紹介したい。(※「住」に関しては開会式記事をご覧ください) ADVERTISEMENT
卵やもやしと並ぶ「物価の優等生」として食卓を支えてきた豆腐で、メーカーの倒産や廃業が急増している。スーパーなど小売店向けにパック豆腐などを生産する「豆腐店」の倒産(負債1000万円以上、法的整理)と廃業は、2024年1-7月に計36件発生した。年間で過去最多に並んだ2023年(計46件)を上回るペースとなり、前年を大幅に上回る年間60件台に到達する可能性がある。 豆腐店の経営は、豆腐づくりのコスト増と価格転嫁の難しさのはざまで厳しい状況が続いている。量産豆腐に多く使用される米国産など輸入大豆の価格は落ち着いたものの、円安などの影響を背景に高止まりで推移するほか、電気・ガス代や物流費、プラスチック製が多い容器代などのコストも値上がりした。 他方で、豆腐は生鮮食品などと同様に日持ちせず、「特売品」の目玉として小売業者からの値下げ圧力は高い。加えて、主要な販売先のスーパーで近年急速に台頭してきた
秋に本格的に流通を始める2024年産の新米が、値上がりする見通しとなった。九州地方で、7月に収穫する「早場米」の出荷価格が前年比4〜5割高くなった。流通している23年産のコメが不足していることを反映している。今後、順次収穫を迎える地域の出荷価格の参考指標となるため、全国的に新米は高値で取引されそうだ。JAグループの全農などが収穫シーズンに作付け状況や需給見通しを判断して農家からコメを買い取る価
今後とも、郵便サービスの安定的な提供を維持していくため、郵便料金を変更させていただきました。 お客さまにおかれましては、ご理解のほどよろしくお願い申し上げます。 旧料額の通常はがき・レターパック封筒は、新料金との差額分の郵便切手を貼付いただくことで、2024年10月1日以降も引き続きご利用いただけます。差額分の郵便切手は、下図のイメージを参考に貼付してください。 レターパック封筒には、「この線より上は消印に使用しますので、何も書いたりはったりしないでください。」との注意書きがありますが、郵便切手を貼付いただく分には問題ありません。 郵便料金の変更内容 今後とも、郵便サービスの安定的な提供を維持していくため、2024年10月1日(火)から郵便料金を変更させていただきました。 変更前後の料金の一覧 主な郵便料金
世界的な需要の高まりや円安の影響などでコーヒー豆の価格が高騰していることから、大手食品メーカーでは夏以降、コーヒー製品を相次いで値上げします。 神戸市に本社がある大手食品メーカーの「ネスレ日本」は、ことし9月以降、ペットボトル入りのコーヒー製品8品目を値上げすることを発表しました。 具体的には、 ◇「ネスカフェ ゴールドブレンド」の3製品は、ことし9月発売分から量を増やしたうえで、希望小売価格を引き上げます。 ▽1ミリリットル当たりの価格は、およそ10%の値上げとなります。 また、 ◇「ネスカフェ エクセラ」の5製品は、ことし10月の納品分から希望小売価格で、およそ13%値上げします。 この理由について会社は、 ▽世界的にコーヒー豆の需要が高まり、価格が高騰していることに加えて ▽円安が進行し、コーヒー豆の調達価格が一段と高くなっていることが主な要因だとしています。 また、同じく神戸市に本
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