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Linux Foundationは2月8日、「Linux Foundation UEFI Secure Boot System」をリリースした。Windows 8がプリインストールされた一部のPCは標準ではLinuxをブートできないが、このソフトウェアを利用することでそのようなマシンでもLinuxをインストールして起動できる。 UEFI(Unified Extensible Firmware Interface)は従来PCで使われていたBIOSに代わるものとして開発されたファームウェア。その機能の1つとして、OSの起動時にそのシグネチャをチェックし、信頼できるもの以外をブロックする「Secure Boot」と呼ばれるものがある。米Microsoftは2012年秋に発売開始したWindows 8でUEFIおよびSecure Bootの導入を推進しており、Windows 8がプリインストールさ
grub2-menu update 2012-04-17 fedora17より複数のカーネルが有る場合はサブメニューが作成されるようになった。 fedora16よりgrub2が採用された。 ※fedora15までのgrub2との主な違いは、後述の「参考:1」を参照。 レガシーメニュー(テキスト表示) 基本設定ファイル(/etc/default/grub)に背景画像やグラフィカルメニューの指定が無い場合はテキスト表示となる。 レガシーメニュー(背景画像) 基本設定ファイルで背景画像やフォントを設定する。 グラフィカルメニュー 基本設定ファイルに指定したテーマ(theme.txt) でデザインしたグラフィカルメニューを表示する。 サブメニューにもテーマでデザインした表示が反映される。 /etc/default/grub ファイル /etc/default/grubファイ
UEFI環境下では、BIOSでサポートされているMBRに代わりGPTと呼ばれる新しいパーティーションテーブルを用います。 2TB以上の大容量なHDDをサポート出来る、と説明される事が多いのですが、具体的にどのような違いがあるのか比較してみます。 MBR MBRはLBA 0に置かれる512byteのパーティーションテーブルで、以下の様なレイアウトになっています: オフセット サイズ 内容 0x000 446byte ブートストラップローダ 0x1be 64byte パーティーションテーブル(4エントリ) 0x1fe 2byte ブートシグニチャ(0xaa55) ブートストラップローダはBIOSからロード・実行されるブートプログラムで、パーティーションの情報はパーティーションテーブルに存在します。 なお、最大パーティーション数は4個と決められており、4つのパーティーションを「物理パーティーショ
[Phoronix] Linux Foundation Struggles With Microsoft UEFI Signing Linux財団が過去に発表したUEFIに対する方針とは、自前の軽量ブートローダーを用意し、それをMS鍵で署名して、その軽量ブートローダーが実際のブートローダーをブートするという仕組みを作るというものだ。問題は、その軽量ブートローダーの署名プロセスに手間取っている。 まず、ブートローダーを署名してもらうためには、VerisignかSymantecの認証局による署名鍵が必要だ。それを超えたらMSの秘密鍵でブートローダーを署名してもらうために、マイクロソフトのWebサイトでブートローダーをアップロードするのだが、このWebサイトのアップローダーが、こともあろうかSilverlightで実装されている。MonoベースのMoonlightでは正しく動作せず、結局、ブート
ソフトウェアスタックにおけるEFIの位置づけ Unified Extensible Firmware Interface(ユニファイド・エクステンシブル・ファームウェア・インタフェース、頭字語:UEFI(ユイファイ))はオペレーティングシステム(OS)とプラットフォームファームウェアとの間のソフトウェアインタフェースを定義する仕様である。 UEFIの元となる EFI (Extensible Firmware Interface) 仕様は元々インテルとヒューレットパッカードによって開発された。2005年、EFI 1.10に基づいてUEFIへと発展した。UEFI仕様は業界団体Unified EFI Forumの下で開発されている。UEFI BIOSはIBM PC互換機に採用された古いSystem BIOSのよりセキュアな置き換えを意図している[1]。遠隔診断やOSがロードされていない状態での修
Debian開発者は9月5日付けのメーリングリストで、ブートシステムをSytem-VのinitからUpstartに変更する計画を発表した。Linuxカーネルの進化により、イベントベースのブートシステムを採用する必要があると判断したという。 Linuxカーネルはイベントベースのアーキテクチャに進化しており、シーケンシャルなDebianの既存ブートシステムは劣化しているという。問題を根本から解決するため、これまで採用してきた/sbin/initを、カーネルイベントを処理できるUpstartに置き換えることにしたと背景を説明している。 UpstartはUbuntu開発者が開発したイベント駆動型ブートシステムで、UbuntuやFedoraで採用されている。Debianチームは今後、Upstartで/ect/inittabを利用するようUpstartを変更することで、移行をしやすくするとのこと。また
はじめに このページには拡張MSDOS領域の構造と、手動でFAT32 の大きさを変更する方法、もしくは素性のよくわからない FAT32 の MSDOS パーティションを復旧するのに役に立つ*かもしれない*情報が記述されている。 なお、FAT32の基本MSDOS領域の構造については FAT32 memo が詳しい。また、Windows98 付属の fdisk を FreeBSD のパーティションが存在する HDD に使用する際の注意点を最後につけくわえた。 また、このページでは1バイトのデータを byte, リトル・インディアン2バイトのデータを word, リトル・インディアン4バイトのデータを dword と 記述する。 MSDOS 領域を探す パーティション情報が失われたときにどうやって MSDOS 領域の場所を探すべきかについて、最初にメモ。 パーティションテーブルの存在するセクタ
Linuxを読んでみよう 〜 bootsect.S篇 〜 ■0x01.) はじめに Linuxユーザーならば、一度はLinuxのソースコードを解読してみようと考え ます(考えますよね^^;)。LinuxのソースコードはThe Linux Kernel Archive s(http://kernel.org/)からダウンロードすることができますので、「よし 早速ダウンロードして読んでみよう」と意気込んでみたりします。しかし、い ざtarボールを展開して、ディレクトリを覗いてみると、ソースコードは果て しなく膨大な量であることを実感します。ダウンロードしたは良いが、いった いどこから読めばよいのか、どのファイルが何をしているのか、そもそもどこ から始まるのか、と疑問ばかりが膨らんでしまい、結局読む気が失せてしまい ます。 当たり前のことですが、LinuxはOSです。通常のアプリケーションならば
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