今回の衆院選でほとんどの党が公約に掲げている「社会保険料の引き下げ」。 本来、社会保険とは「病気やケガなどの大きなリスクを社会全体で支えあう」ものですが、その恩恵を実感できていないと考える人も多いかもしれません。 【写真で見る】社会保険料「出を減らす」or「入りを増やす」 各党のアプローチは? 社会保険料の引き下げは可能なのか。そして負担を下げるという選択の裏にあるリスクとは…。第一生命経済研究所・谷口智明氏への取材をもとに解説します。 社会保険料への公約 各党の主張を一覧で整理 今回の衆議院選挙では、ほとんどの政党が社会保険料の負担軽減に言及しています。各党の主張は以下の通りです。 【社会保険料に関する主張】※公約&党首の第一声から作成 ▽自民:中・低所得者(若者・現役世代を含む)の負担軽減 ▽維新:現役世代1人あたり年間6万円引き下げ目指す ▽中道:現役世代の引き下げに取り組む ▽国民

