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ITProに関するtpircsのブックマーク (3)

  • “テスト軽視”はなくなった。でも…

    2004年6月、記者はこの欄で、ソフトウエアのテストに関するある記事を執筆した。タイトルは「なぜ『テスト』は軽視されるのか?」である。この記事では、IT業界で“テスト軽視”の風潮が広がっている現実を語り、その改善を訴えた。「その通りだ」「今その対策を打っている」――。読者の皆様から、さまざまなご意見をいただいたことを覚えている。 それから6年半近くが経った今、この状況はどうなったのか。記者は日経SYSTEMS 2010年12月号で「バグをなくそう 悪条件に負けないテストの秘訣」と題して、テストに関する特集を担当した。ここで多くの開発現場を取材した結果、今ではテスト軽視の風潮はほとんど見られなくなったと感じている。現場にはテストの計画書がしっかりあって、品質目標も明確になってきた。テストの技法や管理に関する教育も、かなり進んでいるようだ。 どんどん難しくなる「テスト」 ところが、テスト軽視の

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  • ASF、Java Webサーバー最新版「Apache Tomcat 7.0」(ベータ)を公開

    オープンソース団体Apache Software Foundation(ASF)は米国時間2010年6月29日、Java Webサーバーの最新版「Apache Tomcat 7.0」(ベータ)を公開した。オープンソースソフトウエアライセンスApache Software License v2.0を適用し、Webサイトで無償ダウンロード提供している。 Tomcatは、Java ServletやJavaServer Pages(JSP)などで作ったWebアプリケーションを動かすための環境。最新版は、Java Servlet 3.0およびJSP 2.2、Expression Language(EL)2.2といったJava関連の最新仕様に完全対応したという(関連記事:Tomcat)。またメモリーリークの検出/防止機能を改良し、アプリケーション用URLでディレクトリのエイリアス(別名)を利用できるよ

    ASF、Java Webサーバー最新版「Apache Tomcat 7.0」(ベータ)を公開
  • 第1回 クラスタリングを5分で完全理解

    クラスタリングとは “クラスタ”とは“群れを成す”とか“房になる”といった意味です。コンピュータ用語でいう,クラスタリングとは,複数のコンピュータを房のようにつなげる,といった意味になります。すなわち,複数のコンピュータを接続し,全体で1台のコンピュータであるかのように振る舞わせる技術です。 クラスタリングの目的は,大きく2つに分類できます。 (1) 拡張性,高速性:接続するコンピュータの台数を増やして,性能の向上を図る (2) 高可用性:1台が停止してもシステム全体が止まることはなく,処理を継続させる (1)を実現する技術としては,「HPC(High Performance Computing)」や「ロードバランサ(負荷分散)」というキーワードが挙げられます。 連載では,(2)の高可用性を実現するクラスタリング技術を対象とします。この高可用性を実現するためのソフトは(1)の技術と区別し

    第1回 クラスタリングを5分で完全理解
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