ダ・ヴィンチ・恐山「はてな匿名ダイアリーっていう誰でも匿名で日記みたいなのを書けるサービスがあるんですけど」 永田智「あー、はいはい」 原健一郎「ありますね」 ダ・ヴィンチ・恐山「昔でいうと『保育園落ちた――』みたいなのがそこ発信だったり。ときに社会現象になるような記事が出るんですけど」 永田智「たしかにたしかに」 ダ・ヴィンチ・恐山「その匿名ダイアリーの最近バズってる記事を、結構な割合でAIが書いているということが文体で分かるんです」 原健一郎「えっ、そうなの?」 ダ・ヴィンチ・恐山「私もめちゃくちゃ(AIを)使ってるから、あいつらの使いがちな語彙とか論理の流れの癖みたいなのがなんとなく分かるんですよ」 永田智「あっ、そうなんだ」 原健一郎「なるほどね」 ダ・ヴィンチ・恐山「(ホッテントリしてる記事を)読むと、『あっ!あっ!』っていう瞬間があって。ただし、ある程度(AIの文章を)読んでな
