インターネットで個人による情報発信が可能になったのはおよそ10年前のこと。しかし、HTMLによる表記、FTPによるアップロードなど、潜在的な情報の伝え手の前には多くの技術的な壁が立ちはだかっていた。その壁を壊したのが、ブログであり、ブラウザさえあればでき、特殊な技術を必要としない手軽さが多くのユーザを取り込んできた。総務省が先日公表したように、2005年度末での335万人がブログを利用している。この爆発的な利用者の伸びの背景が、技術的障壁の消失にあるのは間違いないだろう。 しかし、その一方でブログにまつわる法律的な問題も多く指摘されるようになってきている。過去、個人が情報発信をする能力を手に入れたことはほとんど無かった。そのため、多くの個人が情報を発する場合に注意すべき法制度について知識を持ち合わせていないことがその原因と言える。そこで本連載では、新しいメディア、ブログによって生じてきてい
この1週間で大きな話題になったと言えばブログの記事を、完全にコピーペーストして、それらを自分が書いたかのように語っていた、パクリブロガーの話題です。 騒動のまとめをしようと思ったら概要がすでにまとめられていたのでそちらを参考にしていただきつつ、今回の騒動が解決したかのように感じますが、実は全く解決してないじゃんっていうお話で。 で、実際にもし、あなたがパクられたらどうすればいいのかっていう具体的な解決策も考えてみたいと思います。 はじめに 今回私の記事も2記事ほど全文完全にコピペされました。 web業界人が見ておくべき2011年の年末年始ハイライト 私が考えるすごいブロガーとは まとめ記事を盗まれるのは良くある事なのですが、まさか自分の経験や言葉を書いた記事まで盗まれたのは初めてで吹き出しそうになりました。 文中に登場する人妻もかりさんがブログを書かかないでいたら罰として鍋を洗うというのを
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