気になる記事をスクラップできます。保存した記事は、マイページでスマホ、タブレットからでもご確認頂けます。※会員限定 無料会員登録 詳細 | ログイン 沖縄で2月1日、電気自動車(EV)によるレンタカーサービスの出発式が開催された。那覇空港の南方のレンタカーステーションに220台の日産「リーフ」が並べられ、その前で沖縄のビジネス界、行政の方々、本土からの方々が集ってEVレンタカービジネスの門出を祝ったのだった。リーフは、ニッポンレンタカー、日産レンタカー、オリックスレンタカーに納車されたものだ。 去年の段階では納車が間に合うのかどうか、少し不明なところがあった。このためセレモニーの準備が遅れたようだが、当日は、途中から晴天にも恵まれ、出発式は盛り上がった。 沖縄EVタウン構想を企画立案したのは、2009年の5~6月だったから、1年半で開業に漕ぎつけたことになる。このスピードの速さは立派なもの
