駐車場の入り口がわからず右往左往してしまう、それも目的の建物が目の前にあるにも関わらず…という状況は、車を運転している人なら誰しも経験あるかと思う。 また、入り口がみつかっても、どうやって入ったらいいか一瞬頭を悩ます駐車場もある。 例えばこんなやつだ。 (text by T・斎藤)
駐車場の入り口がわからず右往左往してしまう、それも目的の建物が目の前にあるにも関わらず…という状況は、車を運転している人なら誰しも経験あるかと思う。 また、入り口がみつかっても、どうやって入ったらいいか一瞬頭を悩ます駐車場もある。 例えばこんなやつだ。 (text by T・斎藤)
山梨県大月市には葛野川(かずのがわ)発電所という1999年に運転が開始された比較的新しい水力発電所がある。 この発電所、なんと山の中にある発電所なのである。あ、いや、ここでいう山の中というのは、山の上という意味ではなく、山の腹の中。山の地下500mに存在する地下発電所なのだ。その発電所に行くには、約5kmの地下トンネルを延々進まなければならないらしい。 地下500m、発電所、5kmのトンネル。凄い。何か凄い。心を揺さぶる要素が満載だ。この発電所、申し込めば見学もできるらしい。実際に行ってきた。 (木村 岳人) そもそも、地下に水力発電所があるとはどういうことか 葛野川発電所は、上日川ダム(上部ダム)と葛野川ダム(下部ダム)の二つのダム湖を地中で結ぶ、パイプの途中にある水力発電所だ。 なぜ地中に水力発電所があるのかというと、その方がより高いところから水を落とすことができるから。実際、葛野川発
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