たまには技術者っぽく、デブサミ2008に行って来ました。 デブサミは前から興味はあったんですが、参加したのはこれが初めてです。 参加したセッションは2つ。以下、手元のメモをまとめた簡単な感想です。 言語の現在・過去・未来を語る 趣味から生まれてエンタープライズ用途にまで使われるようになった言語Rubyと、次世代のMicrosoftを担う開発言語として作られたC#という、正反対の由来を持つ両言語の開発者の対談。それぞれの開発体制や手法を語るみたいな感じ。 このセッションを選択した理由はまつもとゆきひろ氏を生で見たかったというミーハーな理由なんだけど、MSの言語開発体制について中の人から話を聴ける機会なんて滅多にないので、C#の波村氏のコメントも興味深く聴くことができた。あと、C#のデザイナーはTurbo-C作った人だったことを思い出した。 言語の開発には、中心となる「独裁者」が必要。これはR

