Rails2.0の Cookie Session Store 面白いですね。詳細については 2.0のcookie session storeを体感する といった記事が詳しいのでそちらに譲ります。 この Cookie Session が RESTfull かどうかといった議論は正直どうでもよくて(個人的にはSessionて概念が発生してる時点でRESTではないと思います)、単純に Session を Cookie に保存するという仕組みのメリットが非常に興味深いと思っています。特に惹かれるのが以下の2点。 アプリケーションサーバの分散が簡単 Sessionに保存するオブジェクトに対して、スレッド安全性を考慮する必要が減る アプリケーションサーバの分散に関しては既にあちこちでも言われていますね。Sessionリプリケーションは一切必要なく手軽にサーバを分散できます。それこそ違うデータセンターの
HttpSessionの情報をクライアントのクッキーに保存するためのCookieSessionFilter 0.0.1をリリースしました。 http://amateras.sourceforge.jp/site/cookie-session-filter/usage.html セッション情報をクッキーに保存することで、セッションのレプリケーションを考える必要がなくなるのでフロントをスケールしやすくなりますし、どのノードを落としても関係ないので運用時のメンテナンスもしやすくなるはずです。 特徴 CookieSessionFilterには以下のような特徴があります。 フィルタでHttpSessionを差し替えているため、アプリケーションからは通常のHttpSessionと同じように使用することができます。クッキーセッションであることを意識する必要はありません。 セッション情報を暗号化してクッキ
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