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はじめに 恐怖のエディタ、Vim。 僕はこの間までずっとサクラエディタを愛用していましたが、最近Vimを使うようになりました。 ええ、Vimです。あのVimです。Viでもいいけど。 Vim・・・使いこなしている人はそれだけで玄人っぽく見られる伝説のエディタ。 実際にVimを使えばすさまじいスピードのコーディングが可能になる。(らしい) しかしそんな憧れだけで手を出しても大半の技術者は全く手に負えず、すぐに尻尾を巻いて元のエディタに舞い戻ってしまう恐怖のエディタ。 それがVimである。 ・・・はい、僕の中でVimやViのイメージはそんな感じでした。 実際、Unix/Linuxマシンのターミナル上で何度か(いやいや)使ったことがありましたが、まあ扱いにくいのなんのって。 「カーソルは十字キーで動くけど、どうやって入力するの? 」 「えっ? "i"を押せ? 」 「入力が終わったらESC? なんで
Windowsユーザを主対象に、UNIX系エディタ vi(ブイアイ)の世界を紹介する。 UNIXとWindowsの発想の違いを、 「人間とマシンが一体化する場合の役割分担」という観点から観察する。 「人間の仕事をマシンに手伝わせる」という従来の見方でなく、 「マシンの仕事の一部を人間側で引き受ける」という逆の見方が意味を持つ memo: アッチョンブリケ/ほか (2001-12-19) この記事では、Windowsユーザを主対象に、UNIX系エディタ vi(ブイアイ)の世界を紹介する。 記事中でWindows版のviをダウンロードして(わずか140KB)、 実際に操作してみることができる。 UNIXとWindowsの発想の違いを、 「人間とマシンが一体化する場合の役割分担」という観点から観察する。 「人間の仕事をマシンに手伝わせる」という従来の見方でなく、 「マシンの仕事の一部を人間側で引
Vimは http://www.vim.orgで配布されているUnix由来のvi派生エディタでWindowsでも使用することができます。 操作体系が独特でとっつきはあまり良くありませんが、なれると非常に効率のよい編集を行えるようになります。 Vim(vi)自体の簡単な使い方(操作方法入門)は「はじめてのvi」にまとめました。 市販の入門書としては「入門vi 第6版(amazon)」が訳自体も読みやすくチートシートもついているのでおすすめです。 表面的なコマンド解説だけの本ではないので viを理解するために最適な一冊と思います。 第6版では viだけでなく Vimについても触れられています。 日本語版WindowsでのVimはデフォルトがcp932(Shift JIS)で動作するため、最近増えてきたWeb系のファイル等で開くことができないファイルもあります。 基本的には内部エンコーディングを
vim/gvimでは日本語が使いにくいと言われます。 しかし挿入モードのみで扱っている場合、違いが出るわけではありません。 簡単な移動や編集はカスタマイズして一通りのことは出来ます。(Emacs風なカスタマイズ例) ただしノーマルモードと挿入モードを頻繁に行き来する場合はIMEの切替が面倒くさくなる事もあります。 Windowsの gvimの場合はIMEの制御が可能なので、自分の好みに合わせてカスタマイズしてやるとかなり使いやすくなります。 Linuxの場合は「Linuxのgvimで日本語入力を使いやすくする」です。 まずわかりやすくするためにIMEの自動制御を無効にします。 "挿入モード終了時にIME状態を保存しない inoremap <silent> <ESC> <ESC> inoremap <silent> <C-[> <ESC> "IMEモード固定 inoremap <silent
開発効率を上げるためのプラグインや機能のご紹介。 ■neocomplcache http://github.com/Shougo/neocomplcache 自動で補完候補をポップアップしてくれるプラグインで、Vimで効率的な開発をしようと思うのであれば必須のプラグインです。vimrcに以下の1行を加えればプラグインが有効になります。 let g:neocomplcache_enable_at_startup = 1有効にした上で適当にファイルを編集すれば自動で補完候補が出てきます。候補を選ぶ時はCtrl+Nで次の候補、Ctrl+Pで前の候補が選択できます。 設定項目もたくさんあります。:help neocomplcache@ja とすれば日本語ヘルプが見れるので、参照しながら設定してください。 もしこのプラグインを使ったことがないのであれば、人生の半分は損をしています。 ■テキストオブジ
えーっと、IDE使ってません。ごめんなさい。 PerlをIDEで書いてる人、どれくらいいるんだろう。何使ってるんだろ。 私はLinuxでもWindowsでもVimを使ってます。Perlってサーバで使われる事が多いし、サーバだとsshで入る事が多いだろうし、まぁXの転送やVNCやそれっぽいのでグラフィカルに操作しても良いけど、正直PerlのドキュメントもテキストベースだしPerlで入力補完出来るグラフィカルエディタもまず無いと思ってる。 で、私がVim上で使ってるPerlの開発を「200倍便利にするスクリプト」を紹介。 perldoc.vim perldocはPerlのオンラインマニュアルなんだけど、これを一々ターミナルに戻ったりして引いてると時間のロス。screenで分割して開いてもいいんだけどscreenの画面間移動よりもVim内でのウィンドウ間移動の方が操作感が統一出来てて良い。 そこ
先日2010/4/21に行われました「Perl Casual #02 - 春のPerlフレッシュマンアワー」でVimについて20分間お話させて頂きました。 初心者向けの勉強会っていうことで、全然Vimをしらない人に知ってもらおうということで構成も自分なりに考えて作りました。 こんなことができるんだぜ!すごいんだぜ!っていうアプローチもいいですが、 最終的に自分でマッピング等.vimrcの設定できればおもしろいと思えるんじゃないでしょうか。 Vim Loves Perl - Perl Casual#2View more presentations from acotie. 参加された方もぜひ簡単なアンケートにもご記入頂いたり、少しだけ褒めて頂けると個人的に嬉しいです。 Perl-Casual#2 アンケートフォーム http://spreadsheets.google.com/viewfor
調子に乗って vimrc を書くのに特化した内容のものを書いてみる。取り上げた内容は完全に独断と偏見です。 関連記事: Vimスクリプト基礎文法最速マスター - 永遠に未完成 この記事では vimrc を書くにあたって知っておくべき概念や機能を解説します。Vim 自体の操作方法に関しては触れません。 基礎 バッファ バッファは、ファイルを編集するための論理的な領域です。Vim で新しくファイルを開くと、新しいバッファが作成されてそこにファイルの内容が読み込まれます。 ウィンドウ ウィンドウはバッファを画面に表示するための物理的な領域です。分割することができ、1つの画面に複数のウィンドウを表示できます。 タブページ タブページを使うことでウィンドウの配置を保持したまま複数の画面を切り替えることができます。 タブ文字と区別するためか、タブページと呼ばれています。 モード Vim の中でも知って
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