Apacheのアクセスログに以下の情報を出力する方法と、取得したログから重いリクエストを取り出す例を示す。 処理にかかった時間 ログイン中のユーザID ロードバランサ使用時の、実際のアクセス元のIP ##処理にかかった時間 LogFormatに%Dを付けるとリクエストにかかった時間がマイクロ秒単位で記録される。 %Tを付けるとリクエストを扱うのにかかった時間が秒単位で記録される。 ボトルネックの解析や、チューニング後の効果測定に便利だ。 出力可能な項目の一覧 https://httpd.apache.org/docs/2.2/ja/mod/mod_log_config.html ##ユーザIDなど LogFormatに %{user_id}n login=%{login}n などと記述した上で、アプリケーション側からデータを渡す。 PHPであれば以下のように書けばよい。
