冒険者たち ガンバと7匹のなかま

劇場公開日:2026年1月9日

解説・あらすじ

「あしたのジョー」「エースをねらえ!」の出﨑統監督が手がけた、1975年のテレビアニメ「ガンバの冒険」を再編集して1984年に公開された劇場版。小さな7匹のネズミが繰り広げる波乱の冒険と友情、そして白イタチのノロイとの壮絶な戦いを描く。

頑張り者のネズミのガンバは、相棒のボーボとともに海を一目見ようと港町へ向かう。そこで出会った子ネズミの忠太から、自分たちの島の仲間を助けてほしいと懇願される。力自慢のヨイショや博識のガクシャといったネズミ仲間とともに、大海原へ旅立つことを決意するガンバだったが、たどり着いた島では恐ろしい白イタチのノロイが待ち構えていた。

ガンバと仲間たちによる熱い友情はそのままに、ストーリーを大幅に整理。ノロイの島へ向かう旅路を一気に見せ、ガンバたちとノロイとの壮絶な戦いに焦点を絞った構成となっている。2026年1月、「ガンバの冒険」テレビ放送50周年を記念してリバイバル公開。

1984年製作/93分/日本
配給:TOブックス
劇場公開日:2026年1月9日

その他の公開日:1984年3月4日(日本初公開)

原則として東京で一週間以上の上映が行われた場合に掲載しています。
※映画祭での上映や一部の特集、上映・特別上映、配給会社が主体ではない上映企画等で公開されたものなど掲載されない場合もあります。

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(C)斎藤惇夫/岩波書店・TMS

映画レビュー

4.0 ガンガンガンバ

2026年1月20日
スマートフォンから投稿
鑑賞方法:映画館

楽しい

興奮

ドキドキ

河原さぶ氏が歌うOPの歌詞
♪ホッホッホッホ〜
のところは北島三郎風味(笑)

テレビ放送の総集編を劇場版として公開された作品。
一部設定の変更、セリフは新録で行なったとのこと。

いわゆるダイジェスト版なので、展開が急な部分が多い。
昔再放送を見ていたが最終回まで見ていなかったのでようやく腑に落ちた。

続編「ガンバとカワウソの冒険」も劇場で復活してほしいところ。

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YOU

3.5 やはりノロイの造形は恐ろしく魅力的

2026年1月20日
PCから投稿
鑑賞方法:映画館

楽しい

怖い

興奮

完全な暴力と狂気
こういうただただ恐ろしいだけの悪役って扱いが難しいのか
色んな作品で失敗例があるんだけど

ノロイとその配下のイタチたちの恐ろしさは
何とも言えない悪の魅力にあふれている
最後その狡猾さが失われ暴れまわるだけになっても
その見るものを引き付ける純粋な悪としての存在感がすさまじい

そんな恐怖の象徴たるイタチに対する
ガンバ一行は直接的な戦闘力に乏しい少数精鋭だ
時に喧嘩し、時に騒ぎ、そして目的に向かって力を合わせ知恵を絞る
弱くちっぽけな彼らがどう戦い抜くのかが物語の魅力の一つだ

ヒロインとのロマンスも
多少気持ちを引っ張られつつもあとくされなく去っていく
その幕引きも含めて奇っ持ちが良い

TVシリーズの総集編の劇場版なので作画は荒く
やや見づらいところもあるだろうが、
劇場にいた何組かの親子連れは非常に楽しんでいたようだ

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破雲泥

3.0 伝説のトラウマアニメ

2026年1月13日
PCから投稿
鑑賞方法:映画館

怖い

50周年記念とのこと。
子どものころ恐ろしいアニメがあるとは聞いていたが、
タイムリーに鑑賞はしていなかった。今回、いい機会だと思い劇場に足を運んだ。

この歳になってもトラウマになりそうな、ムネクソ映画だった。

かわいらしいのは、ネズミたちだけで、敵役のイタチは禍々しい。
背景の空や海は、まるで、ゴッホの油絵みたいでおどろどろしい。芸術性を狙ったのではなく子たちをビビらそうとしたのだろう。
R15指定にしたほうがいいのではないかと思う。小学生に見せるものではない。

当時この作品の制作にかかわった人はなにを狙ったのだろうか?
人間性を疑ってしまいそう。

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うさぎさん

5.0 やはり面白いものは何年経っても面白い❗️

2026年1月13日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:映画館

泣ける

怖い

興奮

子どもの頃に見ていたので、もちろん結末も知っているはずなのに記憶が今ひとつ薄いという😅

全26話を90分余にしているため、だいぶストーリーをすっ飛ばしたダイジェストなっているが、あの主題歌とあのエンディングは懐かしさで、もう泣ける。

とにかくノロイが恐ろしいんだよ。身体はデカいし、動きは素速いし、しかも食べるためとかでは無く、ネズミたちを殺すことそのものが楽しいって、もうサイコパスのイタチですよ。

殺されるネズミたちの描写も容赦なく、イタチの爪で引き裂かれて流れる血はあくまで真っ赤🩸。現在なら黒にしたりボカしたりするところをキチンと描いている。さすが出崎統監督。

しかも最後にノロイを罠に嵌めて渦に巻き込んでやっつけたという喜びの中で行方不明のガンバを探すネズミたち。そして逆光の中で姿をあらわしたのがヒーローのガンバではなく、しぶとく生き残ったノロイだったのがあまりにハードすぎる展開で、見ていて思わず顔をしかめてしまった😩

こんな凄いものを我々は見せられていたのかと驚くとともに、我々の時代はタフでないと生きていけなかったのかも。

PS ガンバ役の野沢雅子さんをはじめ、声優も大御所さんばかりで、大物が並んでいるスタッフロールだけでも見る価値がある。

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プリズナー No.6

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