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第17話 捕物

 白地に赤い星を掲げた船団が、荒波に耐えながら突き進んでいる。フネの大半はサビに塗装のハゲが目立ち、適切な手入れを受けてきていないことを物語っていた。

 こんな有様で、北海の時化(しけ)を乗り越えられるのやら――。

 船団旗艦の重巡洋艦「クロンシュタット」艦橋でソ連海軍少佐、レン・ウィンコットはため息をついた。毛量がずいぶんと減った頭を撫で上げる。おんぼろ船団の中で、数少ない新品は、先月公試運転を終えたばかりのクロンシュタットぐらいだ。まァ、()()と比べるのも、ないものねだりというものか。

 少佐の階級章がついた軍服の皺を、着心地悪そうにウィンコットは何度も引っ張った。艦橋で周囲が慌ただしくする中でも、ウィンコットは一人浮いた存在だった。フネの異物のように扱われているのは、亡命者という彼の立場が影響していたのかもしれない。

 ウィンコットがソ連に流れ着いたのは、10年前の出来事がきっかけだった。

 1931年、世界恐慌のあおりから海軍予算を削る必要に迫られた英国政府は、人件費に目を付けた。

 ただ、やり方が稚拙だった。兵卒の給与削減率を士官よりも倍近く高い設定した結果、水兵たちの怒りに火をつけた。激怒した水兵の一部は兵舎に立てこもってストを起こし、大西洋艦隊を一時、機能不全に陥れた。のちに言うインヴァーゴードン反乱。ウィンコットはこの首謀者だった。

 英国政府は想定外の事態に面食らい、数日経つと白旗を掲げて削減率を士官の同水準にとどめると布告を出した。

 闘争での勝利を勝ち得たとはいえ、ウィンコットは筋金入りのアカと認定され、英国海軍から追われた。退役後もMI5(保安局)の警戒対象入りを果たし、自宅の周りに目つきの悪い男たちがうろつくようになった。ウィンコットが英国共産党幹部の誘いに乗って、革命の総本山への亡命を決意するまで、そう時間はかからなかった。

 モスクワに着いた当初は、格好のプロパガンダ材料としてVIP扱いを受けたが、次第に待遇は下がっていった。つまるところ、祖国から逃げ延びた亡命者という類の人種を、この国は掃いて捨てるほど持ち合わせていたのだ。

 ここ数年は、お呼びがかかればソ連海軍の水兵相手に講演するのがせいぜいだった。労働者団地で餓えない程度の慎ましやかな生活を送る日々。ただ、ウィンコット自身、単調な毎日を歓迎してもいた。大粛清の嵐から逃れるためには、なによりも目立たないことが重要だったのだ。

 だからこそ、2度とフネに乗ることはないと思っていたのだけれども。

「同志の故郷が近付いてきましたな」

「提督」

 とっさに敬礼する。そう気張らないで下さい、と会釈したのは船団司令官のセルゲイ・ゴルシコフだった。年は30と少し。一航海士から軍歴を始め、現在の階級は少将。この若さで提督というのは、いかに人材難のスターリン体制下でも珍しかった。

 ゴルシコフが艦橋に姿を現した途端、空気が引き締まるのをウィンコットは肌で感じた。ソ連海軍という軍隊を心の底で軽蔑していたウィンコットだったが、ゴルシコフに対しては素直に敬意を払っていた。水兵というヤクザな連中の心をつかむには、家柄や階級だけでは事足りない。実績と人柄、そして土壇場の判断力がなければ。こういう男が偉くなれば、ソ連海軍は列強並みの外洋海軍に脱皮するかもしれない。

「本当に船団が積んでいるものが食料であれば、同志も大手を振って凱旋できたでしょうに」

 ゴルシコフは淡々とつぶやく。

 対独敗戦後、相次ぐ植民地の反乱で経済破綻に陥りかけている英国に対し、ソ連は突如、経済援助を表明した。ナチス・ドイツが西ヨーロッパを制覇し、覇権を確立しつつある中、「英国の民主主義の火を絶やすべきではない」とスターリンはラジオを通じて語りかけた。

 平時の英国であれば、このような申し出をプライド高くはね退けていたかもしれないが、アメリカさえもがドイツに融和的な態度を取り始めている今、もはや頼れる大国はソ連以外になくなっていた。ロイド・ジョージがソ連の申し出を快諾すると伝えてきたのは先月のことだった。

 様々な事象が巡り巡って、ゴルシコフ率いるこの船団は、対英救援の第一陣として英国に向かっている。

「英国が先にあっしを追い出したんです。もう故郷はソ連ただ一つでさぁ」

 ウィンコットのへつらいは、あまりに演技的だった。ゴルシコフはたしなめるように言う。

「もうNKVDはいませんよ」

「こりゃあホンネですから。少佐の階級まで与えていただいて。えらく昇進してしまったもんです」

 会話の合間に、ゴルシコフは従兵が差し出した紅茶を受け取ると、懐から取り出したウォッカの小瓶を勢いよく注いだ。そして、「まぁ、身体でも温めましょう」とウィンコットに差し出す

 鼻をつくアルコール臭。かすかなハーブ香。紅茶で割ったというのに、喉を過ぎる瞬間、発火したような刺激を感じる。

「ウォッカの美味さばかりは、分かりませんわ」

 八の字眉のウィンコットを見て、ゴルシコフは愉快そうに身体を揺らした。

「田舎にある私のダーチャには極上のボトルを秘蔵していましてね。ぜひこの遠征が終わったらお越し下さい。この酒を愛することはロシア人になるための第一歩ですよ」

「ぜひとも。生きて帰れたら」

 ゴルシコフは不思議そうな顔をする。

「なに、同志が10年前にやった大仕事に比べれば、こんなもの大したことじゃないでしょう」

 そういって無邪気に笑ったところで、航海士が「予定海域に到達しました」と声を張り上げた。ゴルシコフは腕時計に目をやり、ついでウィンコットに視線を寄越す。

「そろそろ始めますか」

 ゴルシコフが作戦開始を告げた数分後、船団から約200キロ離れた英海軍のスカパフロー基地には短い電文が届いた。

<我 Uボート ノ 襲撃受ケリ 貴港ヘノ 退避 希望ス>


 スカパフロー基地のトップであるジョン・トーヴィー本国艦隊司令長官は、ソ連船団からの一報を受け、半信半疑ながら偵察機の発進を命じた。

 英国とドイツが休戦を結んでいる以上、容易なことでは船団に手出しをしてこないだろうが。大方、漂っていた機雷にでも衝突したのだろう。ただ、かの国の潜水艦は予告なしに第三国の船に魚雷を発射することで定評があっただけに、荒唐無稽とも切り捨てられなかった。

 帰還した偵察機が撮影した写真を見て、トーヴィーは天を仰いだ。白黒でもくっきりと確認できるほどに、輸送船が炎上し、傾斜していた。シーマンシップを持ち出すまでもなく、彼らを収容するほかなさそうだった。


 スカパフローはグレートブリテン島の最北端に位置する入り江で、3本の水路で外海と結ばれている天然の良港だった。先の大戦以来、英海軍の主力のほとんどがここに停泊しており、英海軍最大の根拠地として知られている。

 地形的な条件が相まってか、この基地に敵艦の侵入を許したことは一度しかなかった。ただ一つが、1939年のUボートによる戦艦「ロイヤル・オーク」撃沈事件。英海軍は事件後、二度とUボートが侵入できないよう、ただでさえ狭い水路にブロックを沈めて水深を()()()()()()

 その水路を、ソ連船団は単縦陣で静かに進んでいた。ひときわ目立っているのは、甲板が盛んに燃えている貨物船「ブジョーンヌイ」だった。由来となった騎兵将軍のごとく、船団の先頭を突っ切っている。ただ、勢いよく煙を上げている見た目のわりには、船足は落ちていない。

 英海軍の観測員がよく目を凝らせば、ブジョーンヌイは甲板表面しか不自然に焼けておらず、船体のどこを探しても雷撃による破孔がないことに気付けたかもしれない。ただ、真夜中ということもあり、夜目が利くことで知られたアメリカ海軍の先住民出身者や日本海軍の熟練見張り員に並ぶ存在を持ち合わせていない英海軍は、未だにソ連海軍の欺瞞を察知できていなかった。

「昔と景色は変わりませんか」

 ゴルシコフの尋ねに、ウィンコットは周囲をくまなく見渡しながら「大体は」と応じた。事前にゴルシコフたちに伝えていた基地の司令部、兵舎、電波塔といった施設の位置は、10年前と変わっていない様子だった。

 ウィンコットがソ連海軍に招かれた理由は、スカパフロー基地への勤務経験に目を付けられたためだった。少佐という階級をあてがう代わりに、港の水深から基地の警備状況まで洗いざらい喋らされ、作戦時の船団同乗も求められた。要は道先案内人(シェルパ)の役割を期待されていたのであった。

「港の入り口に据えてある沿岸砲、あれは多分増設されたものです」

「事が始まれば最優先で叩くことにします」

 ゴルシコフがクロンシュタット艦長と砲術長に頷いた。クロンシュタットは他国が巡洋戦艦と分類するほどの武装と排水量を併せ持っている。このフネが備える30.5cmの火力は、近々就役見込みの新鋭戦艦群を除けばソ連海軍トップクラスだ。

 水路を抜けきった瞬間、視界が一気に広がっていった。探照灯の明かりによって港の全景が一望出来た。左から右までフネが所狭しと立ち並んでいる。

「なんたる壮観な」

 ゴルシコフが腹の底から驚嘆の声をひねり出す。

 戦艦だけでも、最新鋭の「キング・ジョージ5世」を筆頭に巡洋戦艦と思しきフネも合わせれば軽く10隻を超えていた。そのそばに空母が4隻ほど軒を連ねている。巡洋艦や駆逐艦の類は無数といっていい数だ。

 ばかばかしすぎるほどの大戦力から目を離すと、ソ連船団を湾内の停泊位置に誘導しようと、タグボートが接近してくるのが確認できた。いまだに燃え盛っているブジョーンヌイに向かっては、消火艇も駆けつけている。

 ゴルシコフはその光景に一抹の胸の痛みを覚えたが、思考から追い払う。ここまで来た以上、やるしかない。

「各艦、戦闘開始。閉塞船、各艦自沈せよ」

 その瞬間、ソ連船団は牙をむいた。


 トーヴィー提督は吐き気を抑えられなくなっていた。

 彼が迎え入れを決断したソ連船団は、湾内に入った途端、暴風雨のように蹂躙を開始した。トーヴィーが反撃を指示するよりも早く、沿岸砲はソ連戦艦(英海軍はクロンシュタットを戦艦と誤認していた)の的確な砲撃で粉砕された。艦を逃がそうにも、ソ連船団が10隻以上の貨物船を次々に自沈させたことで、ただでさえ浅くなっていた水深にトドメをさし、スカパフローはフネがまともに航行できる環境ではなくなっていた。

 次いで、多くの水兵が寝込んでいた兵舎にも砲撃が浴びせられた。相当数の死者が出ているだろう。何もかもが計画的だった。今もなお、耳をつんざくような艦砲射撃は続いている。

「海戦であれば捻りつぶしてやれるのに」

 トーヴィーは短くうめいた後、眼前の景色に違和感を覚えた。連中、施設ばかり狙っているが、なぜフネには手を出さないんだ。

 直後、階下から乾いた破裂音が連続して聞こえた。勢いよく階段を駆け上る足音。トーヴィーと幕僚たちが心の準備を整える前に、ソ連海軍歩兵の一隊が突入した。

 こちらが拳銃を構えると、無数の短機関銃が付きつけられ、にらみ合いの様相を呈した。トーヴィーは声を振り絞る。

「宣戦布告もなしにこのような騙し討ちとは……ロシア人とはかくも野蛮か」

「いんや、何か誤解されているようで」

 そういいながら、陸戦隊の奥から姿を現したのは、純白のソ連海軍将校を着込んだ男だった。ロシア人にしては英語が上手い。いや、上手いどころではない。母国語のようだ。

 トーヴィーは男の顔にどこか見覚えがあった。

「お前」

「へぇ」

「インヴァーゴードン反乱の頭目か」

「覚えていただいていたとは」

 ウィンコットは鼻で笑い、チョコンと敬礼する。

「恥ずかしながら帰って参りました」

 しばしの沈黙。トーヴィーは憎悪を滲ませた顔で、銃口をウィンコットに向けた。

「アカの再入隊はお断りだがね。で、ご用件は」

 ウィンコットは手を擦り合わせながら返答する。視線は窓の外、戦闘の中でも無傷で停泊し続ける艦船群に向けられていた。

「愚問でさぁ。彼女たちを解放しに来たんですわ」


◆ ◇ ◆


 ロンドンっ子たちは面食らっていた。

 新聞の片隅に、スコットランドで食糧不足に起因したストライキが起きたというベタ記事が掲載されたのは1ヶ月前のことだった。それから、1日経つごとにストライキはデモに、デモは暴動に、暴動は民衆蜂起に、と雪だるま式に事態が深刻化していった。スコットランドの州都エディンバラに赤旗が翻り、彼らが「スコットランド人民共和国」を名乗り始めるまで、ダウニング街の政治家たちが何もしなかったわけではない。首相のロイド・ジョージは民兵組織(ホームガード)を動員し、鎮圧に当たらせた。だが、デモ鎮圧気分で向かったホームガードを出迎えたのは、ソ連製火器で武装した男たちだった。

 同胞への射撃を躊躇うホームガード相手に、彼らは容赦なく発砲した。スコットランド各地にロシア語を操る連中が姿を現すのとほぼ同タイミングで、スカパフロー陥落の報告が届いた。ジョージ首相はようやくこの島が革命の危機に瀕していることを認識した。

「やはりダンケルクで失ったものが大き過ぎますわな。何でも浜辺に置いてきちまった」

 英陸軍から拝受したばかりのずんぐりむっくりとした戦車を前に、オリーブ色のジャケットを羽織った男がこぼした。息は、酒臭い。周りではツバの出張ったアドリアン・ヘルメットを被ったフランス兵が忙しなく動き回っている。

 愚痴が止まらない男に対し、ケピ帽を深めに被ったドゴールが慰めた。

「なぁ、オートクロク。いや、ルクレールと呼ぼうか。こんなものでもあるだけマシさ。ホームガードの連中はパイプに銃剣を溶接したものを抱えて前線に向かっているらしい」

 ルクレールと呼ばれた男は祖国に置き去りにした家族の安否を気遣い、変名を使っていた。

「それにしても英国人のセンスがわからないですわ。テメェの首相の名前なんか戦車に付けるだなんて」

「彼自身ではなく、彼の祖先の名前をとったようだ」

「似たようなもんでしょう」

 ぶっきらぼうな回答にドゴールは無言で笑った。苗字に「ドゥ」が入るルクレールはドゴールと同じく家系図を辿れば貴族の生まれだった。もともと荒い気性ではないが、自身の置かれた環境を悲観するあまりに、最近はよく飲んだくれていた。

 実際、ドゴール一党は、瓦解寸前のはずだった。ダンケルクで一敗地に塗れた後、ドゴールは前世のようにロンドンに亡命して、「自由フランス」政府を樹立したが、ドイツと和平を結んだ英国政府からは厄介者扱いされていた。結成当初こそ、親独のペタン政府から逃れるように入隊希望者が列をなしたが、ヒトラーがフランス相手に苛烈な統治を敷いていない実情が明らかになると、人足はぱったりと途絶えた。そこにペタン元帥がラジオを通じて帰順を呼びかけたものだから、脱走者は日増しに増えていた。

 自由フランス内では解散を主張する声すら出たが、ドゴールは頑として跳ね除けた。ヒトラーが穏健な統治方針を示しているからといって、いつ豹変するか分かったものではない。それに、奴が死んで2代目総統にライドリヒあたりが就任した日には、欧州は地上の監獄となる。きっとその時は諸政策――特に人種政策――で揺り戻しが起きるに違いない。とどのつまり、ドゴールは自由、平等、博愛以外の旗のもとで生きながらえるつもりは毛頭なかった。それは、いまだに自由フランスに残留しているルクレールたちにも当てはまる生来の気質だった。

 スコットランド人民政府は、満を持して南下を開始している。目指すは王都ロンドン。ドイツ相手の敗戦から回復しきっていない英陸軍は防戦一方だった。そんな中、ジョージ首相がロンドンでただ飯を食らっているフランス人の存在に目を付け、助力を懇願するのも必然の流れだった。

「しかし、革命せんとする市民に鉄砲を向けるだなんて、大革命の諸先輩に叱られませんかね」

「そもそも、あの連中のいくらが英語を喋れるのか疑わしいものだがね。まぁ、なに。民衆を大虐殺したフーシェなんて先達もいるじゃないか」

「ナポレオンもヴァンデミエールでデモ隊相手に大砲をぶっ放しましましたぜ」

「そうか。〝汚れた血〟相手であれば免罪されるのが伝統か」

「えぇ、英国の畑の畝を満たしてやりますか」

 革命期の歌に絡めた物騒なやり取りにルクレールは満足した表情を浮かべ、「まぁ、やるしかないですな。出撃準備を急がせます」と敬礼して立ち去った。

 夕焼けは沈みかかっている。今日夜通し走破すれば、明日には前線に着くかなと試算したところで、思い違いに気付く。いやはや、もう俺の手勢は完全装備の機甲師団でないのだ。愛国心だけで集まった亡命者集団。どれだけやれるかな。

 大統領を引退して田舎で隠遁生活を送っていた俺を、こんな珍妙な世界に呼び出したのは一体誰なのか。それを突き止めるまでは死ねない。

【あとがき】

ゴルシコフ提督とウィンコットは実在の人物です。30歳で提督って、スタートアップ企業の部長みたいですね。

年内完結に向け、更新頻度を一気に上げていきます(抱負)

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― 新着の感想 ―
最新話までイッキ読みです。 転生者多数?って要素に不安がありましたが、キレイなスターリンで既に面白い。
恥ずかしながら帰ってきました……それ日本軍人じゃないですか!
連合王国でさえ無くなるのかイギリスは(白目
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