ポモドーロテクニックで、集中力を高めるために数多くのアプリを試してきました。

しかし、結局いつも内蔵されている時計アプリに戻ってしまいます。

そこで、思い切って時計アプリを最大限に活用することにしました。今回、SamsungのAIエージェント「Bixby」を使っていますが、他のスマホでも同じことができます。

【今日のワークハックはこんな人におすすめ!】

  • ポモドーロテクニックを効率的に管理したい人
  • 時計アプリをもっと活用したい人

今日のワークハック:ポモドーロテクニックは、標準アプリとAIエージェントで管理せよ

ポモドーロ・テクニックを初めて知ったときから、しっくりきています。

25分間作業し、5分休憩する。さらに25分作業し、また5分休憩。このサイクルを数回繰り返したら、15分の長めの休憩を取るというテクニックです。

いろいろ試した結果、結局はスマホ内蔵の時計アプリが最もバランスの取れた選択肢だと気づきました。

余計な機能や広告がなく、他のアプリとシームレスに連携し、スマホやPCの環境に自然と馴染む。このシンプルさが、結局は一番の魅力なのです。

だからこそ、専用アプリに時間を管理させるのではなく、内蔵のタイマーを使って自分で時間を設定するようにしています。

最近では、音声アシスタントを使って簡単に時間管理ができるようになりました。

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休憩の始まりと終わりをしっかり把握する

内蔵の時計アプリを使う場合、休憩時間の設定も忘れないでください。自動的に休憩がはじまるわけではありません。作業セッションが終わったらすぐに5分のタイマーをセットします。

私はスマートウォッチのデフォルトのタイマーアプリを使うのが好きです。そうすれば、どこにいてもアラームが聞こえて、確実に休憩を取ることができます。

Bertel King / MakeUseOf
Bertel King / MakeUseOf

この間に、立ち上がって動き回るのが一番です。自宅勤務の利点の一つは、家の中や庭の好きな場所に行けることです。歩き回ったり、ストレッチしたり、運動したりできます。

休憩が終わると、タイマーを25分にセットして仕事に戻ります。これらの移行には内蔵の時計が便利だと感じています。

なぜなら、デスクや作業している場所に戻るための時間が必要だからです。

ポモドーロアプリが自動で切り替わるものを使っていたこともありますが、それを一時停止した後、再開するのを忘れてしまい、結局その全体的な目的が無駄になってしまうことがよくありました。皆さんはこんな失敗がないように、気をつけてくださいね。

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