Visual Studioで始める
TypeScript開発入門!
きよくら ならみ
2014.03.22
MVP Community Camp 2014
自己紹介
• きよくら ならみ
– @kiyokura
– http://kiyokura.hateblo.jp/
• 岡山生まれ岡山育ちのプログラマー
– 現在は県内の某製造業で社内SE
• NET系の開発やWebアプリ開発
– Microsoft MVP for ASP.NET/IIS
• Okayama IT Engineers Community
– 通称OITECの運営スタッフ
– 主にMS系のテクノロジを扱う勉強会など
を、岡山で開催しています
– site: oitec.vbstation.net
• オープンラボ岡山
– 去年から主宰を引き継ぎました
– 岡山でノンジャンルの技術系勉強会を開催
– site: olojp.net
コミュニティ
本セッションの目的
• TypeScriptの概要を知っていただく
• Visual Studioを使ってTypeScriptの
開発・学習を行うための基礎知識を
知っていただく
本セッションのゴール
• TypeScriptの概要を知る
• Visual StudioでTypeScriptをどのよ
うに扱えるのかを知っていただく
免責事項
• 本セッションは私、きよくらならみ個人
が調査・検証をした結果を発表するもの
です
• マイクロソフトおよびTypeScript開発者
コミュニティ等の公式の見解ではござい
ません
• 万一本資料の記述の誤りに起因する損害
が生じた場合においても、発表者はその
責任を負いません
重要
バージョンについて
• 本セッションの内容は、後述する、正式
版ではないバージョンのソフトウェアを
もとにしたものです。
– 正式版やそれ以降のバージョンでは変更に
なる可能性があります。
• 検証に使用したバージョン
– Visual Studio 2013 Update 2 CTP 2
– TypeScript 1.0 RC
重要
アジェンダ
• TypeScript概要
• TypeScript on Visual Studio
• まとめ
• リソース・補足等
Part.1
TypeScript概要
TypeScriptって何?
TypeScriptとは
• プログラミング言語です
• どんな言語?
• このパートでは、まず端的な特徴を
お話ししたいと思います
オフィシャルサイト
• www.TypeScriptLang.org
オフィシャルサイト曰く
• TypeScript is a language for
application-scale JavaScript
development.
• TypeScript is a typed superset of
JavaScript that compiles to plain
JavaScript.
• Any browser. Any host. Any OS. Open
Source.
1st sentence
TypeScript is a
language for
application-scale
JavaScript
development
注目ポイント
• "application-scale"なJS開発
のための言語
• 一番もっとも主張したい特徴
–TypeScriptの開発チーム的に
即ち
• JSでは
"application-scale"な開発で問題ア
リ
–と、この人たちは考えている
• TypeScriptはコレを解決するために
生まれた
application-scale?
• (私の解釈)
• 見栄えの制御
• 入力値の検証
• ビジネス
ロジック
• アプリ全体
の制御
規模の増大で問題なりやすい点
• 曖昧でもなんとなく動く
– 動的型
– 暗黙のセミコロン補完
• スコープ
– グローバル汚染
– ブロックスコープが無い
• プロトタイプベース
– 独特で理解しにくい
TypeScriptがどう解決?
• これについては言語仕様の概要とし
て、後程、簡単にご紹介します
2nd sentence
TypeScript is a typed
superset of JavaScript
that compiles to plain
JavaScript
注目ポイント
• JSのTypedなスーパーセット
• JSにコンパイルされる
JSのtypedなスーパーセット
• JSと互換がある
–学習コストが低い
• 既存のJSの利用も可能
• 静的型付け
• ECMAScript 6thの仕様先取り
JSへコンパイル
• 最終的な生成物はJSのコード
–しかもリーダブルなJSを出力
• 可読性が高く、人がメンテ可能
hoge.ts hoge.jsコンパイラ
3rd sentence
• Any browser. Any host.
Any OS. Open Source.
注目ポイント
• あらゆる環境で動く
• オープンソース
あらゆる環境で動く
• 動作環境= JSの動作環境
– ブラウザ
– Packaged Web Apps
• Windowsストア / PhoneGap / etc...
– プラットホーム
• node.js / Windows Scripting Host / etc...
オープンソース
• Apache License 2.0
• CodePlexでホスト
–typescript.codeplex.com
–VCSはgit
TypeScript
• JavaScriptによるアプリケーションス
ケールの開発に対応する為に設計された
言語
• JavaScriptのスーパーセットであり、”
静的型付け”が大きな特徴
コンパイルによりJavaScriptを生成
• 様々なブラウザやプラットホームで動作
またオープンソースである
超訳 by kiyokura
作ってるのは?
• Microsoftによるプロダクト
–でもオープンソース
• あのAnders Hejlsbergも
関わっている
–Turbo Pascal / Delphi / C#
from wikipedia
言語仕様の概要
言語としての大まかな特徴
• 基本構文はJavaScript
• 静的型
• 型推論
• クラスベースのオブジェクト指向
• ジェネリックス
• アロー関数式
• Structural Subtyping
– …等々キリが無いので本セッションでは軽くこの程度で許
してください
– 詳細はググるbingると色々素敵な解説が出てきます
ざっくりまとめると
• JSで厳しかったあたりを克服
– 静的型付け
• コンパイル時の型チェック
• ジェネリックス
– クラスベース・オブジェクト指向
• クラス
• インタフェース
• 継承
– モジュール
• 名前空間的な
ざっくりまとめると
• 簡潔さや柔軟性も
– any
– 型推論
– Structural Subtyping
– アロー関数式
• 既存資産やJSのスキルの活用
– JSのスーパーセット
– ECMAScript 6仕様の先行実装
開発環境について
TypeScriptの開発・実行環境
開発環境
• 開発環境は無償で構築可能
–Visual Studio
–node.jsで動くコンパイラ
• お好みのエディタ
• Eclipse + プラグイン
–ブラウザ上で
• 公式サイトのplay ground
• Visual Studio Online(monaco)
開発環境
• エディタ/IDEのサポート(nodeのコンパイラ利用)
–Sublime Text(*)
–vim
–emacs
–WebMatrix 3
–WebStrom(*)
–Eclipse(プラグイン)
–Visual Studio Online(monaco)
*製品自体は有償
今回はVS2013について詳説
• 次のパートで
他の環境についてはググってbingっ
てください
Part.2
TypeScript on Visual Studio
ここからは…
• Visual Studioを使って
• TypeScript開発の第一歩を踏み出す
• そのための情報を紹介します
Visual Studioの
バージョンごとのサポート状況
Visual Studio 2013ファミリ
• Visual Studio 2013
– Visual Studio 2013 Update 2より
• 更新プログラム適用でビルトインされる
• 2014.03.20現在はCTP 2
– 『Express 2013 for Web』も対応
• 無償
– Windows ストアアプリ向けの
『Express 2013 for Windows』は微妙
Visual Studio 2012ファミリ
• Visual Studio 2012
– アドオンで対応
• Express 2012は?
– 多分対応
• ただし現在新規に入手できないかも?
• ダウンロードサイトにVS2013しかない?
– MSDNからは落とせるが
• 問題なければExpress 2013使ってください
– ~ for WebはWindows 7にも入ります
Visual Studio Express版について
• Expressは商用開発に利用可能
–機能限定版( not 評価版 )
おことわり
• ここから先は、原則として下記環境
• Visual Studio Express 2013 for Web
– 有償版でも基本的に同じです
• Visual Studio 2013 update 2 CTP 2
を適用
– 2014.03.20時点の最新
Visual Studio Express 2013 for Web
によるTypeScript 開発環境構築
環境構築のステップ
• Visual Studio Express 2013 for Webのイ
ンストール
• Visual Studio 2013 Update 2 CTP 2の適
用
– あくまでもCTPです
– 本番環境等への適用はご自身の判断で行っ
てください
• コンパイラへをPath環境変数に設定
– 必須ではありません
• でもやっておくと便利
Visual Studio Express 2013 for Web
• ダウンロードしてインストール
–http://www.microsoft.com/ja-
jp/download/details.aspx?id=40747
Visual Studio 2013 Update 2 CTP 2
• 以下のダウンロードからダウンロー
ドしてインストーラーを実行
– http://www.microsoft.com/ja-
jp/download/details.aspx?id=42023
コンパイラにパスを通す
• 必須ではない
• 但し通しておくと楽
– 型定義ファイルの自作時
– 未対応のプロジェクトでの利用
• 1.0RCではパスは以下
– C:¥Program Files (x86)¥Microsoft
SDKs¥TypeScript¥0.9¥
• 32bit OSでは『(x86)』は不要
– 正式版になると、多分「0.9」->「1.0」になりそ
う?
Visual StudioでのTypeScript開
発の基本
まず押さえておく点
• 対応するプロジェクトの種類
• コンパイル方法
• エディタの基本機能
対応するプロジェクトの種類
• TypeScriptプロジェクト
• Web アプリケーションプロジェクト
• 以下は現時点では微妙
–Webサイトプロジェクト
–Windowsストアアプリプロジェクト
TypeScriptプロジェクト
Visual StudioでのTypeScript開発の基本
TypeScriptプロジェクト
TypeScriptプロジェクト
• TypeScript + HTML + CSS
TypeScriptプロジェクト
• サンプルコードが展開される
TypeScriptプロジェクト
• [追加]ダイアログにtsファイル
TypeScriptプロジェクト
• ファイル保存で自動コンパイル
–jsファイルとmapファイルを生成
TypeScriptプロジェクト
• TypeScriptファイルでステップ実行
–ブレークポイント
–変数ウォッチ等
Web アプリケーション
プロジェクト
Visual StudioでのTypeScript開発の基本
Web アプリケーションプロジェクト
• TypeScriptプロジェクトと同様
–[追加]ダイアログにtsファイル
–ファイル保存で自動コンパイル
–TypeScriptファイルでステップ実行
その他のタイプのプロジェクト
Visual StudioでのTypeScript開発の基本
Webサイトプロジェクト
• テキストエディタは対応
– シンタックスハイライト
– インテリセンス
• 以下は現時点では未対応
– [追加]でtsファイルは出てこない
– 自動コンパイルされない
• オプション設定で自動コンパイルは可能
• いくつか制限等アリ
• 詳細は「補足資料」を参照
Update
2
CTP 2
Windowsストアアプリ
• Visual Studioのエディションで状況が異なる
• Express
– 未対応?
– Update 2 CTP 2では、まったく機能しない
• 以前のバージョンではそれなりに動作していたが…
• Update 2 RTWで改善するかも?
• Professional以上
– 概ね、Webサイトプロジェクトと同様
• 詳細は「補足資料」を参照
Update
2
CTP 2
基本機能
TypeScript開発の基本機能
• コンパイラの実行
• エディタの対応
• デバッグ機能
コンパイラの実行
• TypeScript対応プロジェクト
–ソース保存時に自動コンパイル
–プロジェクトのビルド時にコンパイル
• 対応したプロジェクトであれば特に
気に意識せずに扱える
コンパイラの実行
• 未対応のプロジェクト
–以下のどれか
• コマンドラインから手動コンパイル
• オプション設定の変更で保存時コンパイル
• ビルドスクリプトに記述してビルド時にコ
ンパイル
コンパイラの実行
• コマンドラインから手動コンパイル
–手動でtsc.exeを実行
• あらかじめパスを通しておくと良い
• パッケージマネージャーコンソールお勧め
–もちろんcmdでも良い
• 例:「tsc.exe hoge.ts」
コンパイラの実行
• オプション設定の変更で
保存時コンパイル
– [ツール] - [オプション] - [テキスト エディター] -
[TypeScript] - [プロジェクト]
– [保存時にコンパイル]をチェック
コンパイラの実行
• ビルドスクリプトに記述して
ビルド時にコンパイル
– csproj / vbproj に記述
– 詳細は割愛
• すみません、Update 2 CTP 2で検証ができて
いません……
• Webサイトプロジェクトでは不可
– なので実質的にはWindow ストアアプリ
プロジェクトの場合のみ
エディタの対応
• シンタックスハイライト
• アウトライン表示・非表示
• intellisense
• リアルタイムエラー検出
• コード間移動
• などなど。
– 他にもVS共通の機能として色々
シンタックスハイライト
• キーワードを色分け表示
アウトライン表示・非表示
• コードをブロックで折りたたむ
intellisense
• コード補完
• 型情報の表示
• ドキュメントコメントの表示
intellisense
リアルタイムエラー検出
• リアルタイムでエラーを表示
–波線等で表示
–ポイントすると詳細を表示
コード間移動
• 定義へ移動
– クラスや関数などの定義へ移動
• 戻る/進む
– 定義へ移動等で移動した履歴を辿る
• 全ての参照の検索
– 該当の識別の参照をすべてピックアップ
Update 2 CTP 2時点では
• まだちょっと機能が弱い
– 学習には十分だが
• まだ実装が始まったばかりなので期待
– まだCommunity Technology Previewです
– すぐにJavaScriptで利用できる機能くらいには実
装されるのではなか(希望的観測)
• 有償版なら…
– Web Essentialsも併用
– ReSharperも8.2で対応
デバッグ機能
• TypeScriptファイルに対して
デバッグ実行可能
–ステップ実行
–変数ウォッチ
ステップ実行
変数ウォッチ
• クイックウォッチ
変数ウォッチ
• ビジュアライザー
変数ウォッチ
• ローカル変数ウォッチ
変数ウォッチ
• ウォッチ式による監視
変数ウォッチ
• 変数の書き換え
こんな時どうするの?
こんな時どうしよう?
• 自作のJSのコードを使いたい
• 著名なJSライブライを使いたい
• 自作ライブラリでインテリセンスを
活用したい
JavaScriptのコードを使いたい
こんな時どうするの?
JSのコードを使いたい
• "全ての JavaScript は TypeScript"
• 但しそのままでは通らないケースも
–型情報が無い
選択肢
1. TypeScriptに移植する
2. 型宣言のみを別途行う
1. TypeScriptに移植する
• コンパイルが通るよう改変する
• こんな時
–既存のコードの一部をtsに取り込む
–.jsファイルを.tsファイル移植
• 今後もTypeScriptとしてメンテナン
スするならこちらがオススメ
そのまま移植してみる
• そのまま移植してみると…
• *.jsを*.tsにリネーム
• tsファイルにコードを張り付ける
• 案外そのまま行けたりする
–但し型推論できないところはanyになる
• 引数は基本any
そのまま移植してみると…
• 型推論出来るとき
そのまま移植してみると…
• 型推論できないとき
型を指定可能なら指定する
• 出来れば型を与えていくほうが良い
–静的型付けのメリットを享受
• 無理ならanyで
それだけではダメなケース
• 例:変数に互換のない型を代入
– JavaScriptだと通る
anyで宣言してやる
• 変数をanyで宣言してやる
–初来的にはリファクタリングをお勧め
2. 型宣言のみを別途行う
• 既存のJSに手を入れない
–利用するTSのコンパイルを可能に
• こんな時
–今後もJSとしてメンテナンスされる
–外部製のJSライブラリを利用する場合
• JS自体に手を入れることが出来ない
のであればこちら
型宣言ファイルを利用する
• 型宣言(型定義)ファイル
–Declaration File
–変数・関数などの宣言する
–拡張子 : .d.ts
–C言語のヘッダファイルのイメージ
型宣言ファイルを利用する
• 型宣言ファイルにより
–jsファイルはそのまま利用可能
• そもそもTSをコンパイルしたらJSになる
–コンパイル時にはd.tsのみを参照する
型宣言ファイルの例
• declareキーワード
–d.tsに宣言のみを記述
型宣言ファイルの例
• 元のJavaScriptファイル
定宣言の参照
• tsファイルに宣言参照を追加
/// <reference path="hoge.d.ts" />
d.tsを作るときに少しだけ楽をする
• 少しなら手作業でもいい
–沢山あると大変
• 少しだけ楽をする
–あんまり楽出来ない時もある
コンパイラの-dオプション
• tcs.exeのd.tsを出力するオプション
–"-d " または " --declaration"
–コンパイル時にd.tsも出力する
• これを利用
手順
• 対象のjsファイルをコピーしておく
• jsファイルの拡張子をtsに変える
• -dオプションでコンパイル
• 出来上がったd.tsファイルを編集
ファイルの退避
• 元ファイルを一旦、コピーして退避
–hoge.jsをコピー&リネームして、
hoge.js.org等にしておく
拡張子をtsに変更
• 元のjsファイルをリネームしてtsに
-dオプションでコンパイル
• -dオプションでtcsを実行
–エラーが出る場合は…
• コメントアウトで逃げるとか適当に対処
d.tsファイルを確認
• .d.tsが出来る
• 必要に応じて編集
著名なJavaScript製ライブラリを
使いたい
こんな時どうするの?
著名なライブラリを使う時は…
• 公開されている 型宣言を利用する
– 有志によりgithubで公開されている
• borisyankov/DefinitelyTyped
• 今後は…
– TypeScriptが普及するとオフィシャルに提
供されるケースが増えるかも?
• NuGetで公開されている場合も
自動で型定義を探す
自作ライブラリでインテリセン
スを活用したい
こんな時どうするの?
ドキュメントコメント
• Intellisenseに注釈等を表示する
JSDoc形式で記述
• /** ~ */のJSDoc形式
vsdoc形式では無い点に注意
ただし…
• VS2013 Update 2 CTP 2では対応が微妙
– @param程度しかまともに機能していない?
– 今後の改善に期待
• ビルド後のJsにもjsdocは付加される
– 但しvsのJavaScriptエディタも対応が今一つ
• 一応、コメント全文がそのまま表示されるので意
味はある
– 今後の改善に期待
Web Essentialsの紹介
おまけ
Web Essentials 2013
• 無償のプラグイン
• Webに関連する便利な機能を実装
• Professional以上で利用可能
–Expressではアドオン利用に制限アリ
TypeScript関連機能
• プレビュー機能
• コードregion
• d.tsのd&d対応
まとめ
TypeScriptとは
• JavaScriptにコンパイルされる
静的型付けの言語
– JavaScriptのスーパーセット
– クラスベースのオブジェクト指向
• マルチプラットホーム
– JavaScriptが動くところで動く
• オープンソース
– git on CodePlex / Apache License 2.0
Visual StudioでのTypeScript
• VSのビルトイン機能としてサポート
– VS2013 Update 2 より
• 各種機能
– 自動コンパイル
– インテリセンス
– デバッグ機能
• 機能が足りていない部分は今後に期待
– まだサポートが始まったばかり
TypeScriptに対する個人的見解
• もうどんどん使えばいいと思う
–『型が指定が出来るJavaScript』レベ
ルでもいいのでは
• デメリットもほとんどない(と思う)
–出力されるJavaScriptの可読性も高い
• 納品はJavaScriptだけしてもいい
JavaScript is Assembly Language
JavaScript is Assembly
Language
• by Scott Hanselman
– http://www.hanselman.com/blog/JavaScriptIsAs
semblyLanguageForTheWebSematicMarkupIsDe
adCleanVsMachinecodedHTML.aspx
• JSの偉大な導師達「大体あってる」
– Mike Shaver / Brendan Eich / Douglas Crockford
– http://www.hanselman.com/blog/JavaScriptisAs
semblyLanguagefortheWebPart2MadnessorjustIn
sanity.aspx
Let's enjoy TypeScript
ご清聴ありがとうございました
リソース・補足等
TypeScript公式
• オフィシャルサイト
–http://www.typescriptlang.org/
• プロジェクトサイト
–https://typescript.codeplex.com/
Visual Studio 2013
Update 2 CTP 2 について
• ダウンロードサイト
– http://www.microsoft.com/ja-
jp/download/details.aspx?id=42023
• サポート情報
– http://support.microsoft.com/kb/2927432/ja
• マイクロソフト エバンジェリスト井上氏のblog
– http://blogs.msdn.com/b/chack/archive/2014/
02/27/typescript-1.0-rc-visual-studio-2013-
update-2-ctp2-windows-azure-japan-geo.aspx
重要:情報を探すときは…
• バージョンに注意!
– Visual Studio
– Visual Studio Update
– TypeScriptプラグイン
– Web Essentials
• バージョンごとにいろいろかなり違う
– TypeScript自体の機能
– VSのインテグレートの状況
• Webアプリプロジェクトでも、C#のテンプレートでは対応してい
るがVB.NETには無い等
– 機能が実装されている箇所
• TypeScriptプラグイン or Visual Studio or Web Essentials
 Update 2 CTP 2でおおむね固まった感はある
Webサイトプロジェクトの
TypeScript対応状況
• プロジェクトテンプレートとしては
TypeScript対応機能がビルトインされない
– ファイルタイプの追加に出てこない
– TypeScriptの自動ビルドが行われない
• (規定では)
• 使えないわけでは無い
– 手動でファイルを追加
– オプション設定の変更で自動コンパイル
• もしくは手動コンパイル
– テキストエディタは対応
• シンタックスハイライト
• インテリセンス
Update
2
CTP 2
Webサイトプロジェクトの
TypeScript対応状況
• オプションで保存時コンパイルを有効に
するとsource mapが生成されない
– そのままではブレークポイントの設定等が
できない
– source mapの生成を行いたい場合は、コ
マンドラインからコンパイルを行う
• tsc.exe hoge.ts --sourcemap
• source mapファイルさえできていれば
tsファイルでデバッグ実行可能
Update
2
CTP 2
Windowsストアアプリプロジェクトの
TypeScript対応状況
• プロジェクトテンプレートとしては
TypeScript対応機能がビルトインされない
– ファイルタイプの追加に出てこない
– TypeScriptの自動ビルドが行われない
• (規定では)
• Professional以上は手動設定等で開発は可能
– 詳細は後述
• Expressは(現時点のUpdate 2 CTP 2では)対応が微妙過ぎる
– 以前のバージョンで出来ていたことができなくなっている
– 拡張子tsのファイルを追加するとエラーが出る場合もある
– 不具合の可能性もあるのでRTWで修正されることを期待
Update
2
CTP 2
Windowsストアアプリプロジェクトの
TypeScript対応状況
• Professional以上は手動設定等で開発は
可能
– 手動でファイルを追加
– オプション設定の変更で自動コンパイル
• もしくは手動コンパイル
• プロジェクトファイルの設定変更でも行ける
かも?
– 以前は出来たがUpdate 2 CTP 2では未確認
– テキストエディタは対応
• シンタックスハイライト
• インテリセンス
Update
2
CTP 2
Windowsストアアプリプロジェクトの
TypeScript対応状況
• どちらにせよ…
• Update 2 CTP 2ではTypeScriptでのストアアプ
リ開発は少し微妙な雰囲気
• 本格利用はちょっと待っても良いかも
– きっとそのうち正式に対応するハズ
• 多分…
• こちらのMSDNマガジンの記事も参照
– 詳細はこちらの記事を参照
• http://msdn.microsoft.com/ja-
jp/magazine/dn201754.aspx
• 特に『Visual Studio の TypeScript 用オプション』の
項は目を通しておくと良いかも?
Update
2
CTP 2
著名ライブラリのd.ts
• borisyankov/DefinitelyTyped
–著名なJavaScriptライブラリの型定義
ファイルが集まるリポジトリ
–https://github.com/borisyankov/Defi
nitelyTyped
Web Essentialsについて
• VS拡張のWeb Essentialsが便利
– Webに関するかなり便利な拡張機能集
• VSでWeb関連の開発を行うなら必須
– http://vswebessentials.com/
• TypeScript関連機能もある
– Web Essentials 2013 v1.9時点のTypeScript関連機能
• Preview windowによりtsとjsを並べて表示
• Custom regions
• 等々
– 詳細はこちら
• http://vswebessentials.com/features/typescript
• 注意:Update 2 CTP 2 の対応
– Web Essentials 2013 v1.9ではCTP2に未対応
– Nightly Buildで対応
• Web Essentials 2013 のNightly Buildの導入は下記を参照
• http://vswebessentials.com/download
Update
2
CTP 2
v 1.9
デプロイについて
• プロジェクトのデプロイ機能
– VS2013 Update 2 CTP 2での対応
• Webアプリプロジェクト
• TypeScriptアプリプロジェクト
– TypeScriptを意識したデプロイをする
• tsファイルを含めない
• jsファイルを含める
– MSBuildをカスタマイズすれば.mapをデ
プロイパッケージに含めるとかも多分でき
る
– はず。きっと。
Update
2
CTP 2
MSBuildのパラメータとか
• (このあたりは殆ど個人的メモ)
–プロジェクトファイル等で参照してい
る既定のMSBuildのプロパティ等はこの
あたりのパスの下にある
• C:¥Program Files
(x86)¥MSBuild¥Microsoft¥VisualStudio¥v
12.0¥TypeScript
Update
2
CTP 2
Visual Studio Online (monaco)
• ブラウザだけでTypeScriptの開発と
ホストが可能
• 興味がある方はこちら参照
–http://kiyokura.hateblo.jp/entry/2014
/02/18/213150

Visual Studioで始めるTypeScript開発入門