1月3日、米カジノ大手ウィン・リゾーツは、同社株主だった岡田和生氏(写真)の取締役解任の是非を問う採決を行うため、株主総会を2月22日に開催することを明らかにした。マニラで昨年1月撮影(2013年 ロイター/Romeo Ranoco)
[ロサンゼルス 3日 ロイター] 米カジノ大手ウィン・リゾーツは、同社株主だった岡田和生氏の取締役解任の是非を問う採決を行うため、株主総会を2月22日に開催することを明らかにした。
ウィンは3日に米証券取引委員会(SEC)に提出した文書で、パチスロ機メーカー、ユニバーサルエンターテインメント<6425.OS>の会長である岡田氏を「不適切な人物」と判断し、ゲーム関連規制の観点から取締役を解任することが不可欠と判断したと説明。岡田氏および岡田氏の関連会社と関係を絶つ措置をとらなければ、ウィンに甚大なリスクがもたらされるとしている。
ウィンと岡田氏は2012年1月以降、複数の訴訟で争っている。ウィンは2012年2月、調査で岡田氏らが米国の反汚職法に違反する行為があったことが判明したとして、岡田氏が保有していたウィン株式20%を強制的に買い戻している。
現在のところ、岡田氏の代理人のコメントは得られていない。
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