Eat your own dog food!
 - アマゾンにおけるAWSを用いた社内システム移行事例 -
 Jeff Barr | Web Services Evangelist | @jeffbarr
 (翻訳) 玉川憲 (Ken Tamagawa) | AWS Evangelist | @KenTamagawa
Jeff Bar – 自己紹介         Email: jbarr@amazon.com
                        Twitter: @jeffbarr

 米国シアトル在住

 教育
   米国アメリカン大学コンピュータサイエンス卒
   米国ワシントン大学ディジタルメディア修士課程

 バックグラウンド
   Microsoft Visual Studio
                    Studioチームで開発
   スタートアップ、VCでコンサルティング
   2002年からAmazonの社員

 エバンジェリストとして
   講演                              「Amazon Web Services
                                     ガイドブック」の著者
   ブログ
   つぶやき
Amazon Web Services(AWS)の紹介
AWSは、柔軟&スケーラブル&セキュア&コスト効率の
高いITインフラを、あらゆる企業のビジネスに提供します
アマゾンクラウドの進化


              Tools to access
              services


              Cross Service
              features


              Platform
              building blocks




              Infrastructure
              building blocks
AWSを使うモチベーション




          総所有コスト
  (Total Cost of Ownership)
           の削減
AWSを使うモチベーション(続き)

AmazonのITのコアコンピテンシーは、ハードウェアのプロビジョ
ニングではない

信頼できるプロバイダーを用いることは非常に魅力的

ハードウェアを瞬時に調達できることは理想的
Amazon社内システムのAWS移行の考え方

 Amazon自身が、AWSのユーザである

 Amazon特有のカスタムソリューションは避ける

 可用性、レイテンシーに関して現状を越えるものを

 セキュリティ要項に厳しく順守し、顧客の信頼を得る

 倹約(Frugality)を徹底する
AmazonのIT部門でのイノベーションの推進

 素晴らしいエンジニアを雇う
 必要な環境を整える
 イノベーションを尊ぶ
 オンデマンドにインフラを調達できる環境
 障壁をなくす、開発を簡単に
 高いモチベーションを保つ
 「やってみる」を誰にでも
 成功がエキサイティングな雰囲気を形作る
 もし駄目なら、止めればいい
ハードウェアの運用オーバーヘッドの削減

企業のIT部門においては、ソフトウェアだけでなくハードウェア、イ
ンフラが重要

運用は非常に大事

インフラを「電話をかけるように」、いつでも使いたい

AWSのAuto Scaling(オートスケーリング)の有効性
 ピークや谷間を乗り越える
 安定したアプリケーションにおいて、高い可用性を保つ
ハードウェア・プロビジョニングを最適化

古い考え方 – ハードを調達するのに6カ月

新しい考え方 – ハードを調達するのに数分

このあまりに大きな違いが、
 リソースに対する考え方そのものを変える
レガシーな運用モデル




  社内の従業員     社内サーバーでうごく、
             社内アプリケーション
 社内ネットワーク
Amazon VPCでの運用モデル




  従業員         社内ネットワークをクラウドに拡張し、
                 内のEC2で安全に社内アプリ
                 内の
              VPC内の   で安全に社内アプリ
              を運用する
Amazon ITにおけるステップ
                 • 移行プロジェクト体制を整理
 P1: Prepare     • システムのアセスメントを実施
                 • 3rd ベンダーとの協業




                 • S3を使いはじめる
P2: Experiment   • EC2の中でパイロットを走らせる




                 • 段階的に移行していく
 P3: Migrate     • AWSの利用をできるだけ簡単に
P1: Prepare – システムアセスメント

 データの整理

 アプリケーションの致命度を整理 (可用性, SLA)

 依存関係をマッピング

 準拠するコンプライアンス(SOX、PCI)の洗い出し

 ハードウェアの使用量 (ディスク、I/O、メモリ)

 現状の総所有コスト (Total Cost of Ownership)
P1: Prepare – 3rd ベンダーとの協業
•   クラウドにライセンスモデルを適用
•   商用ソフトにおける都市伝説に対応
•   ベンダーのベンチマークに対してテストを実施
•   AWSは協業をサポートします

              eBusiness Suite


              Remedy AR System

              Sharepoint, Exchange


              Business Process Management
P2: Experiment

• AWSに慣れ親しむ
  • AWSの教育プログラムを実施
  • S3をバックアップに使用


• パイロットプロジェクトを行う
  • 人事システム
  • ツールで使われるメタデータシステム
  • テクノロジー検証
  • レガシー / 3rdベンダーソフトをクラウド上でテスト
  • ベンチマークを実施
P3: Migrate

 アプリケーションのアセスメントは継続する

 アグレッシブな社内ゴール
   社内アプリケーション
   3rdパーティアプリケーション
   複数年規模のプロジェクトでモメンタムを保つ

 学ぶ
 シェアする
 単純化する
P3: Migrate – シナジー効果を引き起こす

 クライアントライブラリを用いて暗号化を簡単に
  高い柔軟性
  Amazonの機密データのハンドルポリシー
  組織全体でライブラリを用いる

 Amazon S3上でデータを保存する
  アプリケーションデータ
  自動バックアップ
  Put/Get/Linkのための社内ポータル
事例1: broadcast.amazon.com

 社内アプリケーション
   技術講演
   プレゼンテーション
   社内イベント
   社内教育

 古いソリューション
   手作業でエンコード
   手作業で公開作業

 2エンジニアが3週間で
   誰でもアップロード
   自動エンコード
   自動公開
事例1: AWSを使用することで

                            無制限の
                          ビデオストレージ
Amazon                                    動的にスケールする
社内ネットワーク                                  ビデオレンダリング

    暗号化




                      レンダリング
 従業員                  マネージャ
        Web
       フロント
              MySql
                        • 112日かかっていたエンコーディングを
                          5日間で(900時間のビデオ)
事例 2: BMC Remedy Mid-tier


Amazon
社内ネットワーク
                                DC3
             DC1

                   DC2




    従業員
           ロード           3つのデータセンタに負荷分散させ
           バラン           ており、その一つにVPC内のEC2
           サー
                         を用いている
学んだこと

早い段階からセキュリティに取り組む
  安心感の向上
  アクセス権の管理
  データのセキュリティ

利用を簡単にする
  セキュアストレージを標準化
  ソフトウェアのデプロイシステムを、 AWS Auto
  Scalingに統合
アクション!

aws.amazon.comにて、いますぐはじめましょう

1. システムのアセスメントを実施

2. 組織内からのサポート体制を確立

3. パイロットプロジェクトを立ち上げ優秀なチームをアサイン

4. 結果を評価する
Thank You!
公式デベロッパーコミュニティ




  公式サイト: http://jaws-ug.jp/
  ツイッターハッシュタグ #jawsug
アカウントの作り方ガイドなど情報満載!

アマゾンにおけるAWSを用いた社内システム移行事例