あと1日休もうかと思う月曜が始まり
あと1日頑張ればと思う金曜に向かう
折り返しの水曜日。
催促される前に気付いてほしい、と思う自分にお局みを感じる
5月、第2日曜日。
朝の情報番組で母の日が特集されていたが
寝ぼけ眼で朝食を食べる息子の耳には
右から左へと流れている。
「きょう何の日だっけ」聞くと
「えっと・・・母の日!母の日!」と
分かりやすくテレビに視線を送ってから答えていた
労いを催促するのは老害の始まりだと言われたら
まさしくその通りだ。ただ仮に
将来結婚をし、子供ができたときに
奥様への労いを子供に教えるのは君の役目。
「あなたのためを思って言っている」という
息子がこの世で一番嫌いな言葉は一旦胸にとどめ
じゃあこれ買って、と
ミニストップでおねだりをした次第だ。
特盛サイズにしようかな、と息子に言ったら「え・・・(絶句)」という反応が返ってきたので普通サイズに変更。
家に急須はあってもいいかもしれない
先日彼と、新茶の飲みくらべを体験した。
www.ochamuseum.jp以前から気になっていた
おーいお茶ミュージアム。
設立1周年を迎えたばかりの新しい施設で
新橋駅から徒歩10分とアクセスも◎。
お茶の文化に触れるコーナー以外にも
体験セミナーがいくつか用意されており
事前に予約をするとより楽しめるようになっている。
本当はこの日、昨年行って大変良かった
BBQに行くはずだったが
週間天気の雨予報に泣く泣くキャンセル。
3日前にBパターンへの変更が余儀なくされたが
唯一空きのあったこちらの体験セミナーで
「荒茶」「仕上げ茶」という初めて聞くワードから
入れ方や温度によってどれだけ味が異なるか、等
料理教室のような形で実践しながら学ぶことができた
ちなみに、過去勤めていた会社で
お茶を淹れる機会は多々あったが
「ちゃんとした淹れ方」を調べようと思ったことは
一度たりともなく、先生の説明はとにかく発見ばかり。
何だかやっと年相応になったような
アップデートした気分になれるところもお薦めだ。
1時間ほどのセミナーはあっという間で
きっと帰りにお茶っ葉を購入した人も
いたのではないだろうか。
そんな先生の魅力ある説明も大変良かったが
個人的には最後の質疑応答で
「ティーパックの美味しい淹れ方」を聞いてくれた
若者にも感謝しかない。
今年の自由研究に息子を連れてもう1回来ようかと思ったが、その前にまずは家に急須置こうな私。