"今までは CPR 基準で広告の費用対効果を計っていましたが、買取直販をメインとした小売事業を拡大していくなかで、いかに小売に適した高市場価値車輌を仕入れていくかが大きな課題となっていました。今回、実粗利データをもとにした将来価値予測モデルを構築し、Google広告と Googleタグマネージャーを連携させることによって自動最適化が図れたことは、弊社の事業拡大に大きく貢献してくれることと思います。今後も Google のソリューションを活用し、ロジカルかつスピード感のある戦略を展開していきたいと考えています。"
”自社で保有するあらゆるデータを BigQuery に集約していくことによって、より高度な顧客分析を進め、商品開発、お客様目線のマーケティング施策を実施し、将来的には BigQuery から Google アナリティクス 360 を介した広告配信の自動化までつなげていきたいと考えています。”
セゾン自動車火災保険株式会社 マーケティング部 白石真那斗様
ここでは、アジレントが Google アナリティクス 360 スイートを使って社内データを全社で活用できるようにした取り組みの概要をご紹介します。詳しくは、事例紹介の全文をご覧ください。
「Google アナリティクス 360 のおかげで、すべてのデジタルチームがリアルタイムでデータを利用できる分析環境が整い、分析で得られたインサイトを基に迅速な対応が取れるようになりました。」Karen Brondum 氏、アジレント、デジタル アナリティクス COE 担当責任者
「Google アナリティクス プレミアムを Google タグマネージャおよび BigQuery と組み合わせて統合ソリューションを構築することで、マーケティング戦略の推進に欠かせない技術面でのスピードと分析力を獲得することができました。DBi は、Google アナリティクス プレミアムを使った当社のデジタル戦略開発に欠かせないパートナーです。」
— Nick Dutch、ドミノ・ピザ、デジタル部門責任者
「我々としてはまず、グループ全体で同一のプラットフォームが導入されたことにより、各事業会社が、それぞれどのような状況にあるのかということを一括して把握できるようになりました。また設定などで分らないないことがあった場合でも、リセラーに確認して解決できるようになりました」(佐藤様)
「さらにマーケティング部門との連携が進むようになりました。Google タグマネージャを導入したことにより、Google アナリティクスの目標設定や、リマーケティングの実施など、マーケティング部門ではこれまでリクエストしてもすぐに対応してもらえないだろうと思われてきたことが、機動的に実現できるようになりました」(社長室ビッグデータ担当 岡安翔一様)
「他のプラットフォームも検討する中で、DoubleClick を通した第三者配信でのパフォーマンスの実績や信頼性、Google BigQuery による今後さらに増大するデータ量への対応、そして Google アナリティクス プレミアムとのシームレスな連携が可能という点を評価しました」(佐藤様)
「社内外のデータ統合が実現できたことにより、例えばグループの広告データを集約して一元管理できるようになりました。そのためアトリビューション分析などを通じ、マーケティング ROI の更なる改善を進めていきます。またユーザーのニーズをより深く理解することにより、ユーザーにとってより価値のある商品開発にもつなげていきたいと考えています。」(岡安様)