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Google Analytics セミナー開催のお知らせ
2009年9月7日月曜日
2009 年 9 月 7 日
Posted by 小杉 国太郎 クライアントサービス
10 月 14 日にGoogle Analytics のセミナーを
株式会社インプレスジャパン
様の主催で開催いたします。今回はトラフィックデータを様々な条件で絞込むことができる、アドバンス セグメントを使い、ユーザー像の明確化とサイト改善の取り組み方について、実際の事例をもとに解説いたします。また Google Analytics の新機能の解説や、参加者の皆様からお寄せいただいた質問に回答させていただくパートもございます。
お申込み方法や、セミナーの詳細情報につきましては、
こちらのページ
をご参照ください。皆様のお越しをお待ちしております。
キーワード最適化のための各種ツールのご紹介 - 広告の表示機会を増やすためのヒント -
2009年8月24日月曜日
2009年 8月24日
Posted by 江 建 オンラインビジネス ソリューション チーム
Google Analytics のデータを利用すると、サイトの訪問者が使用したキーワードの中からパフォーマンスの良いものを探し、コンバージョン率の高いキーワードにより多くの予算を投じて広告の効率化をはかることができますが、もしキーワードリストを拡張するとしたらどうすればよいでしょうか?
本投稿では、広告主様のキャンペーンを最適化するために、Google Analytics およびその他各種ツールをどのように活用するか説明したいと思います。
(1)
Google Analytics のキーワードレポートから
パフォーマンスの良いキーワード(英語)
を確認するには、「トラフィック」セクションの「キーワード」レポートより、コンバージョンタブに切り替え、データ表示を「テーブル」から「比較」に変更します。すると、下図のとおり、各キーワードのコンバージョン率がサイトの平均と比較して上か下かを簡単に確認することができます。
(2)
現在 AdWords キャンペーンで利用していないキーワードを抽出するには、ウェブサイトの URL と (1)で探したキーワードを
キーワード最適化ツール
に入力します。推奨されるキーワードは、リンク先のウェブサイトの内容と定義したキーワードに合致しており、さらにGoogle 検索で実際に使用された検索キーワードと照合された結果であるため、ご参考にしていただけるでしょう。
・関連ブログ
キーワード最適化ツールが日本でも利用可能になりました
(3)
インタネットユーザーが調べていることや地理的に最も効果が良い地域を調べるには、
Google Insights for Search
と(2)で得たキーワードを組み合わせて利用するのもいいでしょう。
・関連ブログ
Google Insights for Search - インターネットで時代の流れを読み解く -
なお、関連キーワードや急上昇キーワードを特定するために、Google Analytics のキーワードレポートで調べたパフォーマンスの高いキーワードを直接 Google Insights for Search に入力することもできます。これは、検索トレンドを常に把握することによって、キーワードリストを拡張するのに便利です。
以上、費用対効果を改善するためのツールの利用方法のいくつかの例をご紹介させていただきました。これらを使って、本日から広告の表示機会を増やすためにキーワードを増やして、潜在的な顧客を集客できるように、ぜひ最適化を行ってみてください。
AdWords 広告キャンペーン レポートとアカウントの連携に関する、よくあるご質問
2009年8月6日木曜日
2009 年 8 月 6 日
Posted by 江 建 クライアントサービス
Google Analytics アカウントをAdWords アカウントと
リンク
すると、[トラフィック] セクションの [AdWords 広告キャンペーン] レポートに AdWords の費用データをインポートすることができます。
AdWords 広告を掲載しているにもかかわらず、リンクしてもデータが表示されない場合、
費用データ
(英語)、
自動タグ
、
トラッキングコード
のいずれかの設定に原因があります。この原因を特定するには管理画面やウェブサイトの何を確認すればよいのか、下記にパターン別にご紹介したいと思います。
A) 費用データが有効で自動タグ設定が無効の場合
費用データが有効でも自動タグ設定が無効の場合、AdWords 広告経由のセッションデータは、「organic」または「referral」メディアとして表示されるので、[トラフィック] セクションの[全ての参照元] レポートでは、google / organic に自然検索と合算で集計されるか、デフォルトの状態では検索エンジンとして認識されない検索パートナーの場合は(例:goo 検索)、search.goo.ne.jp / referral などとして集計されます。
[クリックすると画像が大きくなります]
Google のコンテンツネットワークに配信された広告を経由して来訪したトラフィックは、自動タグ設定が有効であれば、下図のとおり「トラフィック」セクションの「キーワード」レポートに (content targeting) エントリとして集計されます。
もし、自動タグ設定が無効の場合、http://googleads.g.doubleclick.net が参照元になるため、[全ての参照元] レポートでは googleads.g.doubleclick.net / referral として集計されますのでご注意ください。
[トラフィック] セクションの [AdWords 広告キャンペーン] の [クリック数] タブには、AdWords に関する情報は表示されません。
B) 費用データ無効で自動タグ有効の場合
AdWords 広告経由の訪問は、[トラフィック] セクションの [全ての参照元] ではgoogle / cpc として集計されます。
[トラフィック] セクションの [AdWords 広告キャンペーン] の [クリック数] タブでは、AdWords 広告経由の来訪は一つにまとめられるため、AdWords 経由のセッションの総数はトラッキングできますが、個々のキャンペーンレベルまでの詳細を確認することができません。
C) 費用データと自動タグがどちらも無効の場合
前述の (A) と同じです。
*関連リンク
自動タグ設定を有効にする方法
AdWords の費用データをインポートする方法
D) ランディングページにトラッキングコードが未挿入の場合
前述した諸設定に起因した問題ではなく、そもそもランディング ページ のトラッキングコードの記述が正しくない、または未挿入のため、AdWords 広告からの訪問を記録できない場合があります。
確認方法は[コンテンツ] セクションの [上位のコンテンツ] レポートにアクセスし、下図の太枠で囲んだ検索ボックスに、広告の飛び先であるランディングページのURLを入力し、フィルタにかけてください。
レポートに [このレポートのデータはありません。] と表示される場合、トラッキングコードが挿入されていませんので、ブラウザのメニューで [ソース] を選択して、コードを確認してください(サイトのソースコードの確認方法)。
事例紹介: B to B 企業ならではのアクセス解析方法をマーケティングに活かす「村田製作所」
2009年7月23日木曜日
2009 年 7 月 23 日
Posted by Analytics チーム
村田製作所
は、これまでユニークなテレビCM や新聞広告で知名度を高めてきました。ウェブサイトでは、企業イメージの発信だけでなく、業務や製品の詳細な情報を伝えられます。B to B 企業として、顧客企業に向けて専門的な情報を届けられることも、ウェブサイトの利点。08 年にはリニューアルし、同時にGoogle Analytics を導入しました。広報部企業広報課の高橋正嗣氏に、B to B 企業ならではのアクセス解析方法、社内におけるデータの活用方法について、伺いました。
村田製作所のウェブサイトのトップページ
。ページの幅や色にもこだわってリニューアルしたと、高橋氏。運用面も合わせてリニューアルして、情報発信の効率化を図っています。
村田製作所は、1944 年に創業した電子部品の開発、製造、販売企業。生産品目には、主力商品のセラミックコンデンサのほか、センサやフィルタ、コネクタなどがあります。
Google Analytics の導入でPDCA サイクルを作る
「リニューアルの目的は、ウェブサイトをマーケティングやグローバルブランディングの中心に据えることです。マーケティングを売り上げに結びつけるには、PDCA サイクルを作ることが必要。そのためにアクセス解析ツールは不可欠です。複数候補から検討し、Google Analytics を選びました。選んだポイントは3 点。無料であること、高機能であること、市場シェアが高いことです」(高橋氏)
高橋氏は、リニューアルにより、ウェブサイトと営業部門を連携させたいと考えました。そのために、ウェブサイトの利用状況を可視化できるGoogle Analytics は、強力なツールです。
「機能面で注目したのは、サイト利用の道筋がわかりやすく、ビジュアルにレポートを表示できることですね。私自身わかりやすいし、他部門の担当者も説得しやすいです。また、情報を活用してほしい部門には、IDとパスワードを渡して、直接解析結果を見てもらっています。閲覧者ごとの権限を詳細に設定できるところも便利ですね」
村田製作所は売り上げの75 %を海外で占めるグローバル企業。海外拠点のサイトもリニューアル中で、Google Analytics を導入予定です。
「海外のローカル拠点と連携しながら、情報を集計・分析するためにも役立つツールだと考えています。一年後には、グローバルに、製品ごとの比較、前年との比較などが出せる予定です」(高橋氏)
解析結果を新規顧客の獲得へつなげる
Google Analytics の導入により、サイト利用者の姿が見えてきました。
「解析結果を見ると、利用者の多くは、品番検索で製品ページを見ていること、そして滞在時間が短いことがわかります。ページへ来る経路としていちばん多いのは、ブックマークです。これらのことから、技術者の方が製品ページを登録し、開発に必要な部品の仕様などを見る目的で、アクセスしていると推測されます」(高橋氏)
ウェブサイトで情報を一方的に発信するだけでは、営業ツールとして活かせません。アクセス解析すれば、どこから、どの商品へアクセスがあるのか数値化できるので、営業部門へ有用な情報として提供できます。
「新規顧客を開拓する営業部門からは、細かい情報を知りたいという要望がありました。商品のアクセス経路が分析できれば、既存の大口顧客以外に、新規市場の開拓も効率的に行えるからです」(高橋氏)
一方で、ウェブサイトの改善ポイントも見えてきました。
「リピーターの数が圧倒的に多いため、新規の訪問者を獲得すべきと考えています。それには、コンテンツの充実が必要。例えば、社員の顔が見えて親しみのあるコンテンツを作って、より多くの方に訪れてもらいたいですね」(高橋氏)
[クリックすると画像が大きくなります]
Google Analytics で「新規ユーザーとリピーター」の前年同月比較を表示。「数値的には前年をすべて上回ってますが、今後はいかに新規訪問者の割合を増やしていくかが課題であることが読み取れます」(高橋氏)
村田製作所は、CSR も積極的です。小中学生を対象に行う電子工作教室や、全国の学校をまわって科学の楽しさを伝える活動を行っています。
「これまで、イベントを開催しても、どのような経路で応募されているのか、把握しきれていませんでした。解析結果を見れば、どのような経路で申し込みページにアクセスし、訪問者のうちどれくらいが実際に申し込んでいるのかなどの情報がわかります。また、どの位置にバナーを付ければ、アクセスしてもらいやすいのかなども、今後は探っていきたいです」(高橋氏)
アクセス解析の結果を全社的に活用する
解析結果の社内へのフィードバックは、まだ試行錯誤の段階ですが、不況という状況もあり、ウェブサイトへの期待は社内的に高まっているとのこと。高橋氏は、ウェブの重要度を今以上に社内に浸透させる必要があると語ります。
「今後はウェブをマーケティングや営業活動にもっと活かすことが、課題です。お客様が調べて問い合わせしやすいページを作り、それに対応する仕組みができれば、より効率的できめの細かいコミュニケーションが図れるのではないかと考えています」(高橋氏)
営業部門だけでなく、商品部でも、情報の活用が広がっています。
「商品部の一部には、既存の営業活動ではカバーしきれない新しいチャネルで、商品を販売したいというニーズがあります。今後は、既存のエレクトロニクス分野以外にも、ウェブを活用して認知度を高めると同時に、潜在ニーズを探りたいと考えています」(高橋氏)
現在は、ようやく器が完成した状態と語る高橋氏。今後は、さらにコンテンツを充実させていきたいとのことです。
「AdWords やYouTube などGoogle さんのサービスをどんどん使っていきたいです。それにより、村田製作所がより先進的で、グローバルなイメージを持つことができると考えています」(高橋氏)
高橋正嗣様
広報部企業広報課
株式会社村田製作所
「解析によって仮説を立て、新しい試みにつなげてPDCA を実現できます。これは、従来の広報ではできなかったことです」
AdWords のトラフィックと費用データに関するお知らせ
2009年6月24日水曜日
2009 年 6 月 24 日
Posted by 小杉 国太郎 クライアントサービス
6 月 19 日に、下記の条件に合致するアカウントで AdWords のトラフィックの表示方法について重要な変更を行いましたのでお知らせいたします。
AdWords アカウントとリンク済み
AdWords の
自動タグ設定
が有効
費用データ
が適用されていない
2009 年 3 月、AdWords の費用データ適用のセキュリティとデータ管理機能の向上を目的とした変更を行いました。この変更により影響を受けるアカウント(自動タグ設定が有効で AdWords と Analytics がリンクされていない、もしくはリンク済みのアカウントで費用データを適用していないアカウント)の管理者様には 3 月上旬にメールにてアカウントのリンクと費用データの適用をお願いいたしました。
お気づきの方もいらっしゃるかと存じますが、この 3 月の変更後、費用データが適用されていない場合、自動タグ設定が有効でも AdWords 経由のトラフィックが 「ノーリファラー」 として記録されるようになっていました。
今回の変更はこの問題を解決するためのもので、現在は自動タグ設定が有効であれば費用データが適用されていなくても、AdWords からのトラフィックは参照元が「google」 、メディアが「cpc」として記録されております。そのため 、2009 年 6 月 19 日以降ノーリファラーからのトラフィックが減少して、有料のトラフィック(google からの cpc )が増加しているように見える場合もございますのでご注意いただければと思います。
なお、今回の変更によりが、自然検索のトラフィックや AdWords 以外の有料のトラフィックに与える影響はございませんので、ご安心いただければと思います。
Analytics のコンバージョンを AdWords へインポートできるようになりました
2009年6月22日月曜日
2009年 6 月 22 日
Posted by 小杉 国太郎 クライアントサービス
6 月 18 日に Google Analytics の目標コンバージョンとトランザクションのデータを AdWords にインポートできる機能を公開させていただきました。
この機能は Google Analytics と AdWords をリンクしているアカウントであれば、Google Analytics のコンバージョンやトランザクションのデータを AdWords のコンバージョンとしてインポートできるものです。
インポートされたコンバージョンとトランザクションのデータは AdWords 管理画面のコンバージョン行に通常のコンバージョンとして表示されるので、 AdWords のコンバージョントラッキングと同じく、広告の最適化の指標としてご利用いただけます。
この機能によって、広告主様はコンバージョンの目標 URL を Analytics の目標設定画面から直接編集できるようになります。 AdWords のコンバージョン トラッキングの場合、コンバージョン確認ページ を変更するためには、まずコンバージョン トラッキング用のコードを削除して、次に新しいコンバージョン確認ページにコードをインストールする必要がありましたが、Analytics のインポートデータを使用すれば、Analytics の管理画面から URL を変更するだけで、コンバージョン確認ページを変更することができます。
設定方法などの詳細につきましては、
AdWords 日本版 公式ブログ
をご覧ください。Analytics でコンバージョンの目標を設定する方法につきましては、こちらの記事 (
基本編
、
応用編
) をご覧ください。
事例紹介 - キーワード分析で消費者のニーズを掴む、「ディノス」の Google Analytics 活用法
2009年6月10日水曜日
2009 年 6 月 10 日
Posted by Analytics チーム
家具、生活雑貨からファッション、健康グッズまで、家にいながら好きな商品が手に入る通信販売。その大手で、カタログ・テレビを中心にインターネットでも幅広く通信販売を手がける
株式会社ディノス
では、自社サイト内のユーザーの行動を 分析することで、いま新たなニーズを掴もうとしています。
ディノス オンラインショップのホームページ
生ログ解析から Google Analytics の導入へ
ディノス インターネット本部 インターネット部 チーフの井筒秀樹氏は 8 年前からインターネット部に所属し、 2001 年から自社サイトの改善を進めるため、アクセス解析をスタートしました。
「当初は生ログを集計し、社内レポートを作成して情報を共有していましたが、トラフィックが増えたことにより、かなりの労力が必要になってきました。そろそろ有料のアクセス解析ツールの導入を検討しようと思っていたころに、ちょうど
Google Analytics
のリリースがあったんです」
数あるアクセス解析ツールの中から井筒氏が Google Analytics を選んだ理由は、高度な集計が無料でできるという点でした。
「そもそもアクセス解析を導入したからといって、直接売り上げが発生するわけではありません。実際、それをどう活かすか、説得材料がないと導入が難しいという土壌がありましたね。その点、 Google Analytics は無料なので、社内の抵抗も少なく、導入のハードルが低いことが魅力でした」
アクセス解析に現われたユーザー行動を分析し、サイト内容の改善につなげる
ディノスでとくに活用しているのが、 Google Analytics を使った広告効果の改善の部分です。アクセス解析のデータを集計し、出稿するキーワードを精査して、広告の費用対効果の改善に努めているといいます。
以前は自社のサイト内検索で入力されたキーワードを分析し、それをもとに広告出稿を行っていました。しかし、それではロングテールのキーワードを購入するまで至りませんでした。
「リスティング広告は、多くのキーワードを買ってCPCを下げる施策が必要なため、実際にユーザーが検索エンジンで入力する細かなキーワードを拾う必要があるんです。 Google Analytics のキーワード分析のレポートを見て、正直、お客さまがこんなバリエーションで検索しているのかと驚きましたね。そして、弊社サイトに訪れたユーザーが検索したキーワードを、自動的に広告出稿するシステムをつくりました。
さらに、キーワード分析を重点的に見ることにより、面白い発見もありました。たとえば、『テレビ台』というキーワードに対して、人間の頭だと『通販』『販売』という関連語しか思い浮かびませんよね。でも、実際にキーワードを見ると『幅○センチ』と検索している人が意外に多く、頭では思いつかない発見がありました」
さらに、アクセス解析から、サイト内検索の離脱率が高いことを発見。それを解消するため、ユーザーの検索結果に、関連キーワードを出す仕組みを新たにつくり出しました。
「たとえば『ブーツホルダー』で検索したとき、『ブーツスタンド』『シューズキーパー』といった近い言葉を出すことにより、離脱率を下げるとともに、希望の商品にたどり着きやすい工夫をこらしています。また、カテゴリ内で検索が多いキーワードを、新たなカテゴリとして追加したり、ユーザーの欲求を汲み取るのにキーワード分析が非常に役立っています」
キーワード分析で変わる商品ラインナップ
井筒氏が所属するインターネット部では、カテゴリごとに分類したキーワード分析レポートを作成し、マーチャンダイザーに渡して商品のラインナップづくりにも活用しています。
「レポートを見ると、アクセスが多いのにコンバージョンにつながっていないキーワードが分かるんですね。たとえば、『お弁当箱』もそうでした。そこでマーチャンダイザーに相談して仕入れを増やしてもらったところ、コンバージョンレートがぐんと上がりました。他部署との連携が図れた良い例ですね」
キーワード分析の結果は、インターネットの商品ラインナップだけでなく、カタログの誌面にも徐々に影響を及ぼし始めたといいます。
「ガーデニング商品の担当者が、ネットを意識したカタログづくりを始めたんですね。他社で扱っていない商品を揃えるのはもちろんのこと、 SEO を考慮した商品名や説明文をつくるようになったんですね。するとその甲斐あってか、ガーデニング商品に関してはインターネットの受注比率が特に上昇しました」
またディノスのサイトでは、基本的にカタログの商品を掲載するスタンスでしたが、検索からの流入が多い商品を“ウェブ限定”として紹介する試みも始まっています。さらに、ウェブでその商品の評価が高ければ、次はカタログで紹介。“ウェブからカタログへ”という従来とは異なる新しい流れも生まれてきています。
「 Google Analytics の導入によって、従来の CPA だけでなく、直帰率や滞在時間もキーワードの精査に使用できるようになりました。キーワード解析で、消費者のニーズがリアルタイムで分かるだけでなく、ユーザーが何を求めているかという仮説思考によるマーケティングができるようになりました」
井筒秀樹様
インターネット部 チーフ
インターネット本部
株式会社ディノス
ラベル
A/Bテスト
5
Ads Data Hub
1
AdSense
5
AdWords
19
AdWords 連携
21
AMP
4
Analytics
1
Analytics 基本
5
API
2
BigQuery
11
Cookie
1
CPA
1
DCM
1
DFP
3
DoubleClick
11
DoubleClick Campaign Manager
1
DoubleClick for Publishers
3
e コマース
2
Firebase
8
Firebase Analytics
4
Firebase 向け Google アナリティクス
2
ga.js
2
GA4
12
GACP
18
GCP
1
Google Ads
1
Google Cloud Platform
1
Google Consumer Surveys
2
Google Insights for Search
1
Google アド マネージャー
1
Google アトリビューション
3
Google アナリティクス
34
Google アナリティクス 360
36
Google アナリティクス 360 スイート
30
Google アナリティクス 4 プロパティ
4
Google サービスの統合
10
Google サーベイ
6
Google サーベイ 360
5
Google タグマネージャ
16
Google タグマネージャー
1
Google タグマネージャー360
8
Google デベロッパー
1
Google マーケティング プラットフォーム
5
Google 広告
3
lpo
1
Measurement Protocol
1
Movable Type
1
Optimize 360
1
overture
2
PR
1
RLSA
1
RSS
2
Salesforce
1
Search Console
1
Urchin
1
urchin.js
2
URL生成ツール
3
YouTube
1
アカウント
4
アトリビューション
7
アトリビューション360
4
アドワーズ
1
アナリティクス 360
9
ウェブサイトオプティマイザー
4
オーガニック検索
3
オプティマイズ
10
オプティマイズ 360
12
オプティマイズ360
2
オプティマイゼーション
2
お知らせ
133
カスタムフィルタ
2
キーワードレポート
2
キーワード最適化ツール
1
キャンペーン
1
コンバージョン
9
サイト内検索
2
サブディレクトリ
1
セミナー
21
ソーシャル
2
タイトル別コンテンツ
1
タイムゾーン
1
データ サイエンス
1
データスタジオ
29
データスタジオ 360
19
データドリブン アトリビューション
1
データの見方
21
データ統合
1
デベロッパー
3
テレビ広告
1
トラッキング
5
トラッキングコード
7
トレーニング
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ビジネス インサイト
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ヒント
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フィード
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フィルタ
4
プロファイル
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プロモーション改善
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マーケティング、
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マーケティング分析
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モバイル
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モバイルアプリ
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ユニバーサル アナリティクス
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