【AmazonスマイルSALE】あと少しで1万円?“ちょい足し”に最適なおすすめ商品まとめ

AmazonのスマイルSALEなどのポイントアップキャンペーンでは、「1万円以上の購入」が条件になることがよくあります。すでに欲しい商品をカートに入れているのに、あと1,000円〜2,000円ほど足りない……そんなときに、無理せず“ちょい足し”できる商品を探す人は多いはず。

この記事では、そんな「あと少しで1万円」に届かないときにおすすめの“ちょい足し商品”をカテゴリ別に紹介します。消耗品から便利グッズまで、どうせなら「買ってよかった」と思えるアイテムを選びたい方はぜひ参考にしてください。


1. 日用品・消耗品(どうせ使うからムダにならない)

■ アタック 【大容量】抗菌EX 部屋干し用 洗濯洗剤 液体 じめじめ密集干しでも強力消臭 つめかえ用 2770g

梅雨時期や部屋干しの多い季節に重宝する大容量洗濯洗剤。強力な抗菌・消臭効果で、湿気がこもっても嫌なニオイをしっかり防ぎます。Amazon限定の大容量パックでコスパも優秀。

 

■ パナソニック(Panasonic)【Amazon.co.jp限定】 エボルタ 単3形アルカリ乾電池 28本パック LR6EJA/28SV

リモコンや時計、防災グッズなど幅広い用途で使える高性能なアルカリ乾電池。Amazon限定の28本入り大容量パックで、コスパも非常に高く、ストックしておくと安心です。

 

■ エレコム ウェットティッシュ 液晶用 クリーナー 160枚入り つめかえ用 液晶画面にやさしいノンアルコールタイプ 日本製 WC-DP160SP4

パソコンやスマホ、テレビなどの液晶画面に安心して使える日本製ノンアルコールウェットティッシュ。160枚入りの大容量詰め替えタイプ。別途ボトルも販売しています。

 


2. 食品・飲料

■ TOCHIとCRAFT ポッカサッポロ 北海道富良野ホップ炭酸水(500ml×24本)

香り豊かなホップの風味が楽しめる、珍しい無糖炭酸水。ほろにがい味わいとすっきりとした飲み心地で、夏のリフレッシュにぴったり。

 

■ ネスカフェ ゴールドブレンド 上質なひととき ボトルコーヒー カフェインレス 無糖(900ml×12本)

カフェインを控えたい人や夜のリラックスタイムにもぴったりなノンカフェインコーヒー。香り高くすっきりとした味わいで、夏の常備飲料としてもおすすめです。

 

■ コカ・コーラ ゼロカフェイン 350mlPET ×24本

ノンカフェイン&ノンシュガーのコカ・コーラ。夜に飲んでも眠りを妨げにくく、健康志向の人にもおすすめ。普通の店舗では見かけにくい商品で、Amazonでのまとめ買いが便利です。

コカ・コーラ ゼロカフェイン 350mlPET ×24本

コカ・コーラ ゼロカフェイン 350mlPET ×24本

  • コカ・コーラ ゼロ(Coca-Cola Zero)
Amazon

 

■ 無印良品 素材を生かした 牛ばら肉の大盛りカレー 1人前 

牛ばら肉の旨みとコクがしっかり味わえるボリューム満点のレトルトカレー。無印良品の人気シリーズで、ごはんと合わせるだけで満足感のある一品に。Amazonでまとめ買いも可能です。

 

■ 日清 カップヌードルPRO(12個パック)

高たんぱく・低糖質で健康志向の人にも人気。備蓄食や昼食用にまとめ買い。

 


3. ガジェット小物・アクセサリ

■ Anker Nano Charger (20W) USB-C 急速充電器(ホワイト)

PSE適合&PowerIQ 3.0 (Gen2) 搭載のAnker製急速充電器。小型軽量で、iPhone・Androidなど幅広い機器に対応。安心感と安定性を求める人におすすめの1台。

 

■ Anker USB-C & USB-C ケーブル (L字, 240W, 高耐久ナイロン) 1.8m(2本セット)

L字型コネクタで取り回しやすく、最大240Wまで対応する高耐久のUSB-Cケーブル。ノートPCやタブレット端末、スマホの充電・データ転送に幅広く活躍。長さも十分で取り回しやすく、2本セットでコスパも良好。

 

■ Xiaomi 22.5W Power Bank 10000mAh タン モバイルバッテリー

USB-Cケーブル内蔵&最大2.25A出力対応の多機能モバイルバッテリー。3台同時充電や低電流機器対応、安全設計など多用途で、旅行・出張・防災用としても頼れる一台。

 


4. 文房具・仕事アイテム

■ ぺんてる シャープペン オレンズネロ 0.5mm PP3005-A

芯が減ってもノック不要で書き続けられる「自動芯出し」機能が特徴の高機能シャープペン。筆記中に芯折れしにくく、スムーズな書き心地で作業効率もアップ。

 

■ 三菱鉛筆 多機能ペン ジェットストリーム 4&1 0.5 ネイビー MSXE510005.9

4色ボールペン+シャープペンが1本にまとまった定番の多機能ペン。0.5mm芯で細かい文字も書きやすく、濃くなめらかな書き心地が特長。ネイビーカラーでビジネスシーンにも馴染みやすい。

 

■ コクヨ ノート キャンパスノート 5冊パック 5色アソート B5 A罫 30枚 ノ-3CANX5

学生も社会人も使いやすい定番ノート。ストック買いにもおすすめ。

 


5. ちょっとした贈り物・自分へのご褒美

■  神戸 風月堂 ちいかわ ミニ ゴーフル お菓子 缶入り 【ちいかわ】 6枚入り(バニラ・ストロベリー風味・チョコレート 各2枚)

人気キャラクター「ちいかわ」とのコラボ缶入りゴーフル。可愛い見た目と安定の味で、贈り物や自分への癒しアイテムとしても最適。Amazonで取り扱いがあり、限定感も楽しめます。

 

■ 【Amazon.co.jp限定】デカラクサイズ バブ メディキュア 24錠入 高濃度炭酸入浴剤 温泉成分配合 [医薬部外品]

高濃度炭酸と温泉成分で疲れた体を芯から温める、人気の医薬部外品入浴剤。Amazon限定の24錠入り大容量パックでコスパも高く、これからの梅雨時や冷えが気になる季節にぴったりです。

 

 


おわりに

ポイントアップキャンペーンの「1万円以上購入」は、ちょっと足りないときの対処が悩みどころ。でも、どうせなら“日々の生活に役立つアイテム”で無理なく埋めたいもの。この記事で紹介したような、実用的かつ満足度の高い“ちょい足し商品”をうまく活用して、賢くポイントアップを狙いましょう!

※価格や在庫状況は記事執筆時点の情報です。購入前にAmazonの商品ページをご確認ください。

※当記事にはAmazonアソシエイトリンクを含みます。

 

「ZERO STAGE スラックス」レビュー|夏も快適!通気性&動きやすさに優れたワークマンの高コスパパンツ

 

 

購入のきっかけと選んだ理由

夏用のパンツが欲しくなって、ワークマンの店頭を見に行ったところ、「ZERO STAGE スラックス」が目に留まりました。ちょうど、これまで履いていたパンツが古くなって傷みも目立ってきていたので、買い替えを考えていたタイミングでした。

見た目がすっきりしていて、いかにも作業着という感じがあまりしなかったのも好印象で、試しに購入してみることにしました。

購入を決めた理由のひとつは、「金属が使われていないこと」です。私は金属アレルギーがあり、おへそ付近に金具があるパンツを履くと肌がかぶれてしまうことがあります。でもこのスラックスは、ウエストのボタンがおそらくプラスチック製だったため、安心して履けそうだと感じました。

商品概要(公式情報より)

ZERO STAGE スラックスは、EXILEのTAKAHIROさんが監修したスタイリッシュなワークウェアブランド「ZERO STAGE」シリーズのひとつとして展開されています。ストレッチ性のある素材で動きやすさを確保しつつ、吸汗速乾・UVカット(UPF50+)・遮熱など、夏場にうれしい機能が豊富に備わっています。

また、静電気帯電防止規格(JIS T8118)にも対応しており、軽作業向けの機能パンツとしても信頼性があります。ポケットも多機能で、スマホポケットやペン差し、ファスナー付き収納など、細かな工夫が施されています。価格は税込2,900円で、サイズ展開もS〜5Lと幅広く、カラーはブラック・カーキグリーン・シルバーの3色です。

※詳細はワークマン公式サイト(商品ページ)もご覧ください。

実際に履いてみた感想

ZERO STAGE スラックス着用イメージ(1)
ZERO STAGE スラックス着用イメージ(2)

 

履いてみた第一印象は、「軽い」「薄い」「動きやすい」といったもので、夏用のパンツとして期待していた要素がしっかり揃っていると感じました。

生地はさらっとしていて通気性も良好です。手に取ったときの質感も安っぽさはなく、縫製も丁寧に仕上がっていました。この価格帯としては、かなり満足度の高い作りだと感じています。

洗濯後の乾きが早い点も魅力です。夏場は汗をかくことも多く、突然の雨で濡れてしまう場面もあるため、乾きやすいパンツは非常に使い勝手が良いと実感しました。

見た目に関しても、作業服らしさがあまりなく、街中での普段着としても違和感なく使えるデザインです。ワークマンの商品は近年ファッション性もかなり高くなってきており、このスラックスも程よくスタイリッシュで、日常使いにも適していると感じました。

サイズ感はやや細身に感じましたが、私は特に問題なく履くことができました。すねや太ももはほどよくフィットするシルエットで、全体的にすっきりとした印象です。

ポケットの配置や数も実用的で、左右にある通常のポケットに加えて、仕切りのある収納がいくつか設けられています。特に便利だと感じたのが、右前ポケットの脇に付いているファスナー付きの小ポケットです。鍵などの貴重品を入れておいても落とす心配がなく、安心して使うことができます。この機能は地味ながら、使ってみると非常にありがたいと感じました。

ちなみに、昔は夏でも平気でジーンズを履いていたのですが、最近はもうこういった涼しいパンツでないと厳しいと感じるようになりました。その意味でも、このスラックスの軽快さや通気性の良さは本当にありがたく、年々暑さが増す中でますます価値が高まると感じます。

 

ファスナー付きの小ポケット。鍵などの収納に便利です。
ウエストのプラスチック製ボタン。金属アレルギーでも安心です。

 

なお、着用画像で履いている靴下は、以前レビューしたワークマンの「DRY HOLDER」ソックスです。通気性が良く、夏場にぴったりなアイテムです。
▶『DRY HOLDER』ソックスのレビュー記事はこちら

まとめ

ワークマンの「ZERO STAGE スラックス」は、軽さや動きやすさ、見た目の良さに加えて、実用性とコストパフォーマンスの高さも兼ね備えた非常に優れたアイテムだと感じました。特に、暑い夏でもムレにくく快適に過ごせる着心地の良さは、大きな魅力のひとつです。

特に以下のような方にはおすすめしたい商品です。

  • 夏でも快適に履ける通気性の良いパンツを探している方
  • 動きやすさと見た目の両立を重視したい方
  • 日常的に軽快に動ける服装を求めている方
  • ユニクロなどよりもコストパフォーマンスを重視して選びたい方

これらの条件は、まさに私自身が求めていたものであり、その意味でもこのスラックスは非常に満足のいく選択でした。

暑い季節を少しでも快適に過ごしたい方は、ぜひ一度試してみてください。

関連アイテムのご紹介

金属アレルギーの方におすすめのアイテムとして、金属バックル不使用のベルトもあります(記事中の画像で着用しているベルトです)。
私は以前、楽天市場で購入しましたが、同じと思われる商品がワークマンにも売られているのを見つけ、しかも価格が安かったため追加でもう一本購入しました。

こちらも実際に使ってみて良かったので、気になる方はチェックしてみてください。ブログでも紹介していますので、以下のリンクからご覧いただけます。

金属アレルギーでも安心!ポリカーボネート製バックルの快適ベルト【COVER WORK FT-1062】 - AshNote (ash-blog.com)

ash-blog.com

 

 

AQUOS wish5はDimensity 6300を搭載!前モデルwish4のDimensity 700とどう違う?

 

 

シャープのエントリーモデル「AQUOS wish」シリーズの新モデル、AQUOS wish5が2025年5月29日に発表になりました。 今回の注目ポイントは、搭載SoC(チップセット)がMediaTek Dimensity 6300へと刷新されたことです。

前モデルAQUOS wish4ではDimensity 700を搭載しており、今回の変更によって内部性能がどう変わったのかが気になるところです。 この記事では、SoCの違いを中心に、カメラ性能などもあわせて比較・解説します。

SoCの基本スペック比較

項目 Dimensity 6300(wish5) Dimensity 700(wish4)
製造プロセス 6nm 7nm
CPU構成 Cortex-A76 ×2(最大2.4GHz)
Cortex-A55 ×6(最大2.0GHz)
Cortex-A76 ×2(最大2.2GHz)
Cortex-A55 ×6(最大2.0GHz)
GPU Mali-G57 MC2 Mali-G57 MC2
メモリ対応 LPDDR4X 2133MHz LPDDR4X 2133MHz
ストレージ UFS 2.2 UFS 2.2
ディスプレイ対応 最大2520×1080 最大2520×1080
5G対応 Sub-6GHz対応 Sub-6GHz対応

性能の進化ポイント

製造プロセスの微細化(6nm)

Dimensity 6300は、より省電力で発熱の少ない6nmプロセスで製造されています。 Dimensity 700の7nmよりも微細化が進んでおり、エネルギー効率と安定性の向上が期待できます。

CPUクロックアップ

高性能コアの最大クロックが2.2GHz → 2.4GHzに引き上げられ、 日常の操作やアプリ起動時のレスポンスが向上する可能性があります。

ベンチマーク比較(AnTuTu参考値)

CPU/GPUの仕様だけでは分かりづらい性能差を、ベンチマークスコアをもとに比較してみます。 ここではAnTuTu v10相当の参考値を紹介します。

項目 Dimensity 6300(wish5) Dimensity 700(wish4)
総合スコア 約410,000点 約370,000点
CPUスコア 約120,000点 約110,000点
GPUスコア 約95,000点 約90,000点

全体として、Dimensity 6300はDimensity 700よりも約10%ほど高いスコアを記録しています。 GPU性能はほぼ同等ですが、CPU性能や省電力性能の向上により、快適さが底上げされている印象です。

ただし、これらの数値は搭載端末や最適化の影響も受けるため、あくまで目安として参考にしてください。

カメラ性能は変わらず?

実際の製品に搭載されているカメラ仕様は、wish5もwish4も同一です。

  • メインカメラ(広角):有効画素数 約5,010万画素 CMOS、F値1.8、焦点距離25mm相当
  • インカメラ:有効画素数 約800万画素 CMOS、F値2.0、焦点距離26mm相当
  • 画像処理エンジン:ProPix lite

SoCのカメラ対応上限には違いがありますが、実機では同じカメラユニットが使われているため、 画質の違いは基本的にありません。

ゲームやグラフィック性能について

どちらのSoCもGPUにはMali-G57 MC2を採用しており、グラフィックス性能はほぼ同等です。
一部ベンチマークではDimensity 6300の方がわずかにフレームレートが安定する傾向が見られますが、 日常用途や軽いゲームでは体感で大きな差は出にくいと考えられます。

まとめ:SoCの刷新で見えない部分が強化されたwish5

AQUOS wish5は、前モデルと外観やカメラ仕様がほぼ同じである一方、SoCがDimensity 700 → 6300へと刷新され、 中身の進化が図られたモデルです。

より省電力で効率の良いSoCを搭載することで、バッテリー持ちや操作のスムーズさに貢献する可能性があり、 地味ながら着実なアップデートが行われています。

派手さはなくとも、同じように見えてちゃんと進化している、そんな安心感がAQUOS wish5の魅力の一つかもしれません。


なお、AQUOS wish5のスペックや注目機能、そして前モデル「AQUOS wish4」との違いについての詳細は、こちらの記事をご覧ください ↓ ↓
シャープの新スマホ「AQUOS wish5」のスペックと特徴を解説。前モデルwish4との違いを比較表で紹介。2025年の注目エントリーモデルを徹底チェック!

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AQUOS wish5 スペック・特徴まとめ|AQUOS wish4との違いも紹介【2025年モデル】

 

 

2025年5月29日、シャープが新型スマートフォン「AQUOS wish5」を正式に発表しました。
この記事では、AQUOS wish5のスペックや注目機能、そして前モデル「AQUOS wish4」との違いについて、速報的にまとめています。

AQUOS wish5の主な特徴

AQUOS wish5は、エントリーモデルながら防水・耐衝撃・おサイフケータイ対応など、日常で安心して使える機能をしっかり備えたスマートフォンです。
また、Android 15を搭載し、セキュリティアップデートは最大4年と、長く使える設計も魅力です。

  • MediaTek Dimensity 6300搭載で、日常用途に十分な性能 

    AQUOS wish5はDimensity 6300を搭載!前モデルwish4のDimensity 700とどう違う?

  • 120Hz駆動の6.6インチHD+液晶ディスプレイ
  • 5,010万画素のメインカメラを搭載
  • 防水・防塵・MIL規格対応で耐久性も◎
  • 顔認証+指紋認証に対応
  • おサイフケータイ(Felica)対応
  • nanoSIM+eSIMのDSDV対応
  • Android 15搭載、OSアップデート2回、セキュリティ保証4年

カラーは「MISORA(ミソラ)」「NADESHIKO(ナデシコ)」「WAKABA(ワカバ)」「YUKI(ユキ)」「SUMI(スミ)」の全5色展開(販売チャネルによって異なる場合あり)となっています。

発売日・価格

AQUOS wish5は、以下の販売チャネルで展開される予定です。

  • ドコモ:2025年6月下旬以降に発売予定
  • Y!mobile(ワイモバイル):2025年6月下旬以降に発売予定
  • SIMフリーモデル:発売日・販売価格は近日公開予定

価格については、記事執筆時点(2025年5月末)では正式発表がなく、各販売チャネルごとに異なる可能性があります。
前モデル「AQUOS wish4」はおおよそ3万円前後で販売されていたため、wish5も同程度の価格帯になると見られますが、今後の正式発表を待つ必要があります。

AQUOS wish5のスペック一覧

以下は、AQUOS wish5の主な仕様をまとめた一覧です。

項目 内容
カラー MISORA / NADESHIKO / WAKABA / YUKI / SUMI(国・地域・通信事業者により異なる)
サイズ 約166mm×約76mm×約8.8mm
重量 約187g
OS Android 15(発売開始時)
OSバージョンアップ 最大2回
セキュリティアップデート 4年
AQUOS UX 15.0.001(出荷時)
SoC(CPU) MediaTek Dimensity 6300(2.4GHz×2+2.0GHz×6)
内蔵メモリ(ROM/RAM) 64GB/4GB または 128GB/4GB(仮想RAM最大4GB)
外部メモリ microSDXC(最大2TB)
バッテリー 5,000mAh、27W充電、約130分(SH-AC05使用時)
連続通話時間 VoLTE:約3,260分(128GBモデル)
連続待受時間 LTE:約790時間(128GBモデル)
急速充電規格 USB Power Delivery Rev 3.0
SIM nanoSIM / eSIM(DSDV対応)
対応バンド(国内) 5G:n1/n3/n28/n41/n77/n78/n79、4G:B1/B3/B8/B18/B19/B28/B41
対応バンド(海外) 5G:n1/n3/n7/n28/n38/n40/n41/n78、4G/3G/2G:幅広く対応
Wi-Fi IEEE802.11a/b/g/n/ac
Bluetooth Ver.5.3、各種プロファイル対応
おサイフケータイ 対応
USB端子 Type-C(USB2.0)
イヤホン端子 3.5mmジャック
生体認証 顔認証(マスク対応)/指紋認証
メインカメラ 約5,010万画素(F1.8、25mm)
インカメラ 約800万画素(F2.0、26mm)
ディスプレイ 約6.6インチ 液晶、HD+(720×1612)、120Hz
スピーカー モノラル、ハイレゾ非対応
便利機能 Payトリガー、スクロールオート、ゲーミングメニュー、エモパー他
除菌・耐薬品 アルコール除菌シート・薬品耐性あり

AQUOS wish5とwish4の違い

前モデルである「AQUOS wish4」と比較して、大きな外観変更はないものの、中身はしっかり進化しています。

  • SoCがDimensity 700からDimensity 6300へ更新
  • Androidバージョンが14 → 15に
  • セキュリティアップデート期間が3年 → 4年に延長
  • 外部メモリ上限が1TB → 2TBに
  • ディスプレイのリフレッシュレートが90Hz → 120Hzに強化
  • 本体重量が約3g軽量化(190g → 187g)

その一方で、5,000mAhのバッテリーや、カメラ構成(5,010万画素+800万画素)、イヤホンジャック搭載、おサイフケータイ対応など、評価の高かったポイントはしっかり継承されています。

AQUOS wish5とwish4の比較表

以下は、主なスペックの比較表です。

項目 AQUOS wish5 AQUOS wish4
カラーバリエーション MISORA / NADESHIKO / WAKABA / YUKI / SUMI Blue / White / Black / Pink
サイズ 約166×76×8.8mm 約167×76×8.8mm
重量 約187g 約190g
OS Android 15 Android 14
OSアップデート 最大2回 最大2回
セキュリティアップデート 4年 3年
AQUOS UX 15.0.001 14.0.001
SoC(CPU) MediaTek Dimensity 6300 MediaTek Dimensity 700
内蔵メモリ 64GB/128GB ROM + 4GB RAM 64GB ROM + 4GB RAM
外部メモリ microSDXC(最大2TB) microSDXC(最大1TB)
バッテリー容量 5,000mAh 5,000mAh
充電時間 約130分(27W) 約130分
通話時間 約3,260分 約3,200分
待受時間 約790時間 約770時間
急速充電 USB PD Rev3.0 USB PD Rev3.0
SIM nanoSIM / eSIM(DSDV) nanoSIM / eSIM(DSDV)
5Gバンド(国内) n1/n3/n28/n41/n77/n78/n79 n1/n3/n28/n41/n77/n78/n79
4Gバンド(国内) 1/3/8/18/19/28/41 1/3/8/18/19/28/39/41
Wi-Fi IEEE802.11a/b/g/n/ac IEEE802.11a/b/g/n/ac
Bluetooth 5.3 5.3
おサイフケータイ 対応 対応
USB端子 USB Type-C(2.0) USB Type-C(2.0)
イヤホン端子 3.5mm 3.5mm
生体認証 顔認証(マスク対応)/指紋認証 顔認証(マスク対応)/指紋認証
メインカメラ 5,010万画素 F1.8 5,010万画素 F1.8
インカメラ 800万画素 F2.0 800万画素 F2.0
ディスプレイ 6.6インチ HD+ 液晶 120Hz 6.6インチ HD+ 液晶 90Hz
スピーカー モノラル モノラル
防水・防塵・耐衝撃 IPX5/8/9、IP6X、MIL準拠 IPX5/8、IP6X、MIL準拠

 

まとめ|日常使いに安心な一台、進化したエントリーモデル

AQUOS wish5は、派手な進化はないものの、安心して使える要素が着実にアップデートされた良機種です。
エントリーモデルとしては必要十分な性能と堅牢性を備えており、スマホ初心者やシニア層、サブ機としてもおすすめしやすいモデルといえるでしょう。

AQUOS wishシリーズを検討している方にとって、選択肢の筆頭となる一台です。

 

▼同日発表されたAQUOS R10の情報はこちら
AQUOS R10 スペック・特徴まとめ|AQUOS R9との違いも紹介

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AQUOS R10 スペック・特徴まとめ|AQUOS R9との違いも紹介【2025年モデル】

 

 

2025年5月29日、シャープが新型スマートフォン「AQUOS R10」を正式に発表しました。 この記事では、AQUOS R10のスペックや注目機能、そして前モデル「AQUOS R9」との違いについて、速報的にまとめています。

主な特徴まとめ

  • Snapdragon 7+ Gen 3を継続採用、高性能と省電力のバランス

  • 約5,030万画素のLeica監修カメラを2基搭載(広角+超広角)

  • 新たに14chスペクトルセンサーを搭載し、色補正性能を強化
  • 高輝度(ピーク3,000nit)かつ色再現に優れた画面表示

  • Pro IGZO OLEDディスプレイを搭載し、最大240Hzのなめらかな表示に対応
  • おサイフケータイ、防水・防塵、指紋&顔認証など国内向け機能も充実

  • Android 15を標準搭載

発売日・価格・販売チャネルについて

AQUOS R10は、以下の3つのチャネルで販売される予定です:

  • ドコモ
  • ソフトバンク
  • SIMフリー(メーカー直販など)

ドコモおよびソフトバンクモデルは、2025年7月上旬以降に発売予定です。
SIMフリーモデルについては、詳細が近日中に公開予定とされています(2025年5月29日時点)。

価格はまだ公表されていませんが、前モデル「AQUOS R9」はストレージ容量により9〜11万円台で販売されていたため、
AQUOS R10も同程度またはやや高めの価格帯になる可能性があります。

AQUOS R10 仕様表

項目 内容
OS Android 15
サイズ・重量 約 H156 × W75 × D8.9mm/約197g
プロセッサ Snapdragon 7+ Gen 3 Mobile Platform
内蔵メモリ RAM 12GB、ROM 256GB/512GB
ディスプレイ 約6.5インチ フルHD+(1,080×2,340)
Pro IGZO OLED/1~240Hz可変駆動
輝度 ピーク輝度:3,000nit、全白輝度:1,500nit
標準カメラ 約5,030万画素 CMOS、F値1.9、広角84°(23mm相当)光学式手ブレ補正
広角カメラ 約5,030万画素 CMOS、F値2.2、広角122°(13mm相当)
インカメラ 約5,030万画素 CMOS、F値2.2、広角84°(23mm相当)
Wi-Fi IEEE802.11 a/b/g/n/ac/ax/be(Wi-Fi 7)
Bluetooth Ver.5.4
バッテリー容量 5,000mAh
防水/防塵/耐衝撃 IPX5/IPX8/IP6X/MIL-STD-810G準拠・ 耐衝撃(落下)など全16項目
生体認証 顔認証(マスク対応)、指紋認証
その他の機能 おサイフケータイ/NFC/nanoSIM+eSIM(DSDV対応)/microSDカード対応

 

前モデルとの比較(AQUOS R9との違い)

前モデル「AQUOS R9」と比べて、AQUOS R10ではSoCやカメラ性能、表示品質などの面で大きな変化はないものの、着実なアップデートが行われています。 

また、スペクトルセンサーの搭載や、高輝度ディスプレイの進化、Leica監修カメラのブラッシュアップなど、細かな部分での改良も確認できます。

AQUOS R10とR9の比較表

項目 AQUOS R10 AQUOS R9
発売時OS Android 15 Android 14
OSアップデート 最大3回 最大3回
セキュリティ保証 5年間 5年間
プロセッサ Snapdragon 7+ Gen 3 Snapdragon 7+ Gen 3
メモリ/ストレージ 12GB/256GB・512GB 12GB/256GB(UFS 4.0)
ディスプレイ 約6.5インチ Pro IGZO OLED(最大240Hz、3,000nit 約6.5インチ Pro IGZO OLED(最大240Hz、2,000nit)
標準カメラ 約5,030万画素 CMOS、F1.9(23mm相当)、OIS+HEKTORレンズ 約5,030万画素 CMOS、F1.9(23mm相当)、OIS+HEKTORレンズ
広角カメラ 約5,030万画素 CMOS、F2.2(13mm相当) 約5,030万画素 CMOS、F2.2(13mm相当)
インカメラ 約5,030万画素 CMOS、F2.2(23mm相当) 約5,030万画素 CMOS、F2.2(23mm相当)
スペクトルセンサー 14ch搭載 非搭載
バッテリー容量 5,000mAh 5,000mAh
急速充電対応 USB PD Rev3.0 USB PD Rev3.0、約130分(SH-AC05使用時)
防水/防塵/MIL規格 IPX5/IPX8/IP6X/MIL-STD-810G準拠・ 耐衝撃(落下)など全16項目 IPX5/IPX8/IP6X/MIL-STD-810G準拠・ 耐衝撃(落下)など全16項目
生体認証 顔認証(マスク対応)、指紋認証 顔認証(マスク対応)、指紋認証
おサイフケータイ 対応 対応
外部メモリ microSDXC(最大2TB)対応 microSDXC(最大1TB)対応
USB規格 USB Type-C(USB3.2 Gen1/DisplayPort 1.4) USB Type-C(USB3.2 Gen1/DisplayPort 1.4)
オーディオ ステレオスピーカー(フルメタルBOXスピーカー)、ハイレゾ/ハイレゾワイヤレス対応 ステレオスピーカー、ハイレゾ/ハイレゾワイヤレス対応

どんな人に向いているか

AQUOS R10は、次のような方におすすめです:

  • 高性能なカメラと表示品質を求める人

  • ハイエンドスマホが欲しいが、他社製スマホのUI・サイズが合わなかった人

  • AQUOS Rシリーズを使い慣れていて、安定した進化を望む人

一方で、普段使いが中心で性能より価格を重視する人には、senseシリーズなどの方が向いているかもしれません。

まとめ

AQUOS R10は、シャープの2025年夏モデルとして登場した最新スマートフォンです。 チップセットや基本構成に前モデルからの大きな変化はないものの、ディスプレイ・カメラ・スピーカー・センサー類の強化によって、総合的な使い勝手の向上が期待できる1台に仕上がっています。

R9ユーザーの買い替えや、国産スマホに安心感を求める方には(厳密には日本製ではないですが)、引き続き魅力的な選択肢となるでしょう。

 

▼同日発表されたAQUOS wish5の情報はこちら
AQUOS wish5 スペック・特徴まとめ|AQUOS wish4との違いも紹介

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Snapdragon「7+ Gen 3」と「7 Gen 4」を徹底比較!次世代スマホの“頭脳”選びのヒント

 

 

スマートフォンの動きを左右する「頭脳」、それがSoC(System on a Chip)です。中でもQualcommのSnapdragonシリーズは、多くのスマートフォンに採用されている代表的なチップです。特に「ミドルハイ」クラスのチップは、高性能でありながら電力効率にも優れ、多くの人から支持を集めています。

その中からこの記事では、「Snapdragon 7+ Gen 3」と、最近登場したばかりの「Snapdragon 7 Gen 4」という2つのチップに注目してみます。

「名前は似ているけど、どっちがいいの?」「新しい世代のチップの方がやっぱり上?」といった疑問を持っている方に向けて、それぞれの特徴や違いをわかりやすく解説していきます。

Snapdragonの名前には意味がある?「+」のついたモデルに注目!

一見わかりやすそうに見えるSnapdragonの名前。でも「Gen 3」や「Gen 4」、「+」がついたりつかなかったり、実は奥が深いんです。

ちなみに、ここでいう「Gen」は「Generation(世代)」の略で、「Gen 3」なら第3世代、「Gen 4」なら第4世代という意味になります。つまり数字が大きいほど、新しい世代のチップということになります。

Snapdragon 7+ Gen X(例: Snapdragon 7+ Gen 3)

「+」が付いているモデルは、同じ世代の中で上位に位置する高性能モデルを意味します。たとえば、「7+ Gen 3」は「7 Gen 3」よりも処理能力が高く、場合によっては前の世代のハイエンドモデル(Snapdragon 8シリーズ)と肩を並べるほど。

重たいゲームや高負荷なアプリを快適に使いたい人には、まさに頼れる選択肢です。

Snapdragon 7 Gen X(例: Snapdragon 7 Gen 4)

一方、「+」のない無印の「7 Gen X」シリーズは、性能をやや抑えてコストパフォーマンスを重視したモデル。

ただし、ここでいう「性能が抑えられている」とは、それは同じ世代の「+」付きモデルと比べた場合の話です。

実際には世代を重ねるごとにしっかりと進化を遂げていて、今回の「Snapdragon 7 Gen 4」では、前の「7 Gen 3」と比べてCPUが約27%、GPUが約30%、AI性能はなんと65%も向上しているとされています。

「Snapdragon 7+ Gen 3」 vs 「Snapdragon 7 Gen 4」:どっちがすごい?

この2つのチップ、結局どちらが高性能なのか気になりますよね。

現時点での一般的な認識としては、「Snapdragon 7+ Gen 3」の方が、「7 Gen 3」よりも明らかに高性能ということ。

そして、基本的には世代が新しくなるほど進化するのが普通です。

ですが、「7+ Gen 3」は元々とても性能が高いため、世代が新しくなった「7 Gen 4」であっても、単純な性能勝負ではまだ追いつかない可能性もあります。

特にベンチマークスコアや、重めのゲームなどを動かしたときの体感では、「7+ Gen 3」の方がやや上かもしれません。

実際、Qualcommのチップの位置づけとしても、「7+ Gen 3」はハイエンド寄りの性能を持つモデル、「7 Gen 4」はミドルレンジの中での進化版という感じです。

ベンチマークだけではわからない、チップの“進化”

とはいえ、チップの良し悪しは数字だけでは語れません。新しいチップには、性能以外の魅力もたくさんあります。

  • 電力効率の向上:新しい製造技術(プロセスルール)により、より少ない電力で動作できるため、バッテリーのもちがよくなります。
  • AI機能の強化:画像処理や音声認識、最近注目のオンデバイスAI(スマホ単体でのAI処理)にも対応。これからのスマホに必要な機能をしっかりサポートします。
  • 最新の通信・メモリ・ディスプレイ技術に対応:Wi-Fi 7やBluetooth 6.0、高速なメモリや高性能ディスプレイもサポート。今後登場するスマホにもぴったりの機能が詰まっています。

まとめ:選ぶポイントは「自分が何を重視するか」

「Snapdragon 7+ Gen 3」は今でもトップクラスの性能を持っており、重たいゲームなども快適にこなせる頼もしい存在です。

一方で「Snapdragon 7 Gen 4」は、より省電力でAIや新技術への対応力が高く、これからのスマホ体験を支えてくれる“最新型”のチップです。

選ぶときは、「高性能重視」か「新技術&省エネ重視」か、自分の使い方をイメージしてみるのがポイント。

最終的には、チップだけでなく、そのスマホがどう設計されていて、どんな体験を提供しようとしているかを見ることも大切です。

自分のスタイルにぴったり合う「スマホの頭脳」を、ぜひ見つけてくださいね。

 

 

※この記事のURL:https://ash-blog.com/entry/snapdragon-7plus-gen3-vs-7-gen4-compare

AQUOS R10・wish5が登場?シャープが5月29日に新製品発表を予告

 

※2025年5月29日に正式発表された最新情報はこちら:
AQUOS R10のスペック・特徴まとめ(速報)
AQUOS wish5のスペック・特徴まとめ(速報)

 

 

シャープがAQUOSスマートフォンの新製品発表を2025年5月29日に行うと、同社公式サイト上で予告しました。毎年この時期は夏商戦向けの新モデルが登場するタイミングであり、今回の発表には自然と期待が高まります。

昨年の発表実績:AQUOS R9とAQUOS wish4

まず、近年の動向を振り返ると、2024年5月8日には「AQUOS R9」と「AQUOS wish4」が国内市場向けに発表されました。それぞれの発売日は以下の通りでした。

  • AQUOS R9
    • 発表日:2024年5月8日
    • ドコモ・ソフトバンク版:2024年7月12日発売
    • SIMフリーモデル:2024年7月26日発売
  • AQUOS wish4
    • 発表日:2024年5月8日
    • ドコモ・ワイモバイル(ソフトバンク):2024年7月4日発売
    • SIMフリーモデル:2024年7月26日発売
    • 楽天モバイル:2024年7月29日発売

このように、5月に発表し、7月頃に市場投入されるのがAQUOSシリーズにおける夏の主なスケジュールパターンです。

2025年モデルへの期待

この過去のサイクルを踏まえると、2025年5月29日の新製品発表では、

  • ハイエンドモデルの後継機としての「AQUOS R10
  • エントリーモデルの後継機としての「AQUOS wish5

が登場する可能性が高いと予想されます。

現時点では、製品名や詳細なスペックについて公式には発表されていませんが、ティーザー画像にはスマートフォンのようなシルエットが映っており、これまでの傾向から見ても、今年も同様のラインナップが登場するのではないかと期待されています。

AQUOSシリーズはカメラや画面の美しさに定評があり、毎年の進化が楽しみです。今回のモデルも、どんな特徴があるのか気になるところです。

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