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2016-10-05

Google Wifi が発表された

2016-10-05 (水) 01:00 に Google のイベントが開催されて、Google Wifi が発表された。Wi-Fi ではなく Wifi が製品名らしい。

Google Wifi は複数台連携を前提とした Wi-Fi ルーター。価格は 1 台で $129、3 台セットで $299。11 月予約開始、12 月発売。サイトを見る限り日本での発売は... あるっぽい。

特徴

Wi-Fi は 802.11 a/b/g/n/ac 対応のデュアルバンド (2.4 GHz/5 GHz)。ビームフォーミング及び Bluetooth Smart 対応。WAN ポートはギガビット・イーサネットが 2 つ。WAN または LAN として設定可。

OnHub と同じように、最適なチャンネルを自動的に選択する。

また、アプリを使ってネットワーク内で優先する端末の指定が可能。特定の端末のネット接続を止めることもできる。

あとがき

Apple の AirMac Extreme や AirMac Express などのように、リピーターとして動作もできる Wi-Fi ルーターは多い。けれど、3 台パックのような売られ方をするルーターは初めて見る。少くとも家庭用ルーターとしては初めてじゃないか。

今は家中のどこでも Wi-Fi に繋がることが求められている。リビングはもちろん、キッチン、お風呂、寝室。対象もスマートフォンだけじゃなくて、Google Chromecast だったり、Philips Hue だったり、スマートロックだったり。

そんな生活スタイルに対して、家中のどこにでも Wi-Fi が繋げられる、という Google Wifi のコンセプトは良く出来ている。

日本はアメリカほど大きな屋敷は多くないけれど、お風呂でテレビを見るとか、2 階・3 階でもネットに快適に使いたいとか、探せばニーズは見つかるような気がする。

Google Daydream が発表された

2016-10-05 (水) 01:00 に Google のイベントが開催されて、Google Daydream が発表された。

Google Daydream は VR 用ヘッドマウント・ディスプレイ。スマートフォンを装置、ディスプレイ代わりに使う。価格は $79。対応スマートフォンは同日発表された Google のスマートフォン Pixel。Google Daydream は Pixel の発売国 (アメリカ、イギリス、カナダ、ドイツ、オーストラリア) で予約が開始されている。発売予定は 11 月。

特徴

Daydream にはリモコンが付属する。リモコンはポインター・デバイスとして利用可能。

Daydream を使うには、スマートフォンを前面に固定する。こうしてスマートフォンを Daydream のディスプレイ部として使う。リモコンとは Bluetooth LE で接続される。

対応アプリの一例として、Google Play Movie, Google Photos, YouTebu, Google Street View などが挙げられた。Netflix や Hulu を大画面で見たり、VR ゲームアプリで遊ぶことも可能となる。

2016-03-10

Kindle Paperwhite でピンチイン/ピンチアウトすると文字の大きさを変えられる

Kindle シリーズ (電子ペーパーを使っている方) でピンチイン/ピンチアウトすると、文字の大きさを変えられる。ピンチインで小さく、ピンチアウトで大きくできる。下の写真はピンチアウトしたところ。

Kindle

丁度、文字サイズが変わってる途中なので小さな文字と大きな文字の両方が見えている (タマタマだけど、面白い写真が撮れた!)。画面の上方にフォントサイズの一覧が現れる。今回は下から 2 番目のサイズに変更したんだね。ちなみに、このフォントサイズ一覧で直接文字サイズを変えることも可能。例えば、このフォントサイズ一覧が出ている間に一番右の「Aa」をタップすると、一番大きなサイズに変更できる。段階を飛ばしてフォントサイズを変更したい時は、二度・三度とピンチしなくて良いので便利。

あとがき

会社の友達と Kindle の話をしていた時に教えてもらった。Kindle Paperwhite は 2012 年に購入して使い続けていたけれど、こんな機能があるとは知らなかった。無印 Kindle や Kindle Voyage でも同じ機能が使えると思う。

2016-02-25

Chromecast Audio が届くまで...

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Google の Chromecast Audio が 2016-02-19 (金) に国内発売を開始した。発売日当日に注文し、2016-02-21 (日) に届いた。到着までの流れを残しておく。注文した時間は 09:32 だった。

到着までの流れ

Chromecast Audio はヤマト運輸により配送された。配送記録は次の通り:

  • 2016-02-19 19:49 ヤマト国際物流 (香港) 海外荷物受付
  • 2016-02-19 03:05 ヤマト国際物流 (香港) 海外発送
  • 2016-02-20 14:23 YGL 羽田クロノゲート支店 国内到着
  • 2016-02-20 16:00 国際宅急便サービスセンター (羽田) 発送
  • 2016-02-20 23:04 東京ベース店 作業店通過
  • 2016-02-21 08:40 台東松が谷センター 配達中
  • 2016-02-21 14:21 荷物到着

あとがき

「届くまで」エントリーは 5 本目。今までは Apple 製品ばかりだった。今回、初めての Google 製品。

羽田に着いた翌日に我が家到着という傾向は変わらない。

悔しいことに土曜日から風邪をひいていて、月曜日までノックダウンしていた。何とかセットアップを終えたのは 2016-02-23 (火) のこと。せっかく日曜日に届いたってのに楽しめなかったのは残念。開封の儀は、もう少しあとで書く。

ref.

2016-02-17

Parrot ZIK のスペック比較; 1.0 vs 2.0 vs 3.0

iPhone や Android から細かな設定が出来るヘッドホンとして有名なフランスは Prrot 社の ZIK。最新モデル Parrot ZIK 3.0 がようやく日本発売ということで、各モデルのスペックを比較してみた。

Parrot ZIK 1.0 の情報は少なくなっていたので、分かる範囲で記述した。

Parrot ZIK 1.0 と 2.0 と 3.0 の比較

毎度のごとく、優れている項目を青字にした。

Parrot ZIK
1.0 2.0 3.0
大きさ 150 x 198 x 80 175 x 202 x 39.3
重さ 325g 270g
バッテリー 800 mAh 830 mAh
Flight Mode ? 18 時間
Eco Mode ? 7 時間
Regular Mode ? 6 時間
Bluetooth 2.1 3.0
Profile A2DP, AVRCP, HFP AD2P, AVRCP, HFP, PBAP
コーデック SBC, AAC
NFCYES
Qi NO YES
ノイズ・キャンセリング アナログ アダプティブ (デジタル)
ノイズキャンセル用 マイク 5 つ 8 つ
ストリート・モード NO YES
アプリ (iOS/Android) Parrot Audio Suite Parrot Zik
Apple Watch 対応 NO YES
Android Wear 対応 NO YES
HD Technology NO YES
USB デジタル入力 NO YES (192kHz/24bit)
バリエーション 2 色 6 色 5 色・8 種

Flight Mode は「ノイズ・キャンセリングと有線接続」、Eco Mode は「ノイズ・キャンセリングと有線接続とコンサートホール効果」、Regular Mode は「ノイズ・キャンセリングと無線接続とコンサートホール効果」をオンにした状態を指す。

あとがき

ZIK 1.0 から 2.0 での変化は音質に関わる部分が多い。ノイズ・キャンセリング機能のフルデジタル化。HD 音声への対応。対応アプリの刷新。これらに合わせて提供されるようになった各種エフェクトやストリート・モードといった新機能。音楽を聴く幅を広げたアップデートのように見える。

ZIK 2.0 から 3.0 での変化は音質と直接関わらないハードウェアの機能追加に目が行く。Qi 対応。USB デジタル入力対応 (USB 入力による DAC の採用)。利用面での幅/利便性の向上が、スペックだけを見ると、図られているように見える。

2015-12-01

Apple Pencil 開封の儀

Apple Pencil が 2015-11-22 (日) に届いたので、開封の儀の様子を書き残しておく。

開封の儀

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Apple Pencil の入っているダンボール箱。

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開けると、Apple Pencil の箱が現れる。ビニールでしっかりとダンボールに固定されている。

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ビニール外して取り出した Apple Pencil の箱。Apple Pencil の姿だけをあしらったシンプルなパッケージ。Apple らしい。

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引き出し式で取り出す。「Designed by Apple California」の文字。

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説明書を取り除くと Apple Pencil 本体登場。

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替えのペン先と Lightning Cable 接続用のアダプターが付いていた。小さいから、なくしそう。

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せっかくなのでサイズ比較。普段愛用している LAMY 2000 と筆箱。Apple Pencil は LAMY 200 より細く、より長い。普段使いしている筆箱より長い。持ち運ぶのはどうしよう。この筆箱、気に入っているから使い続けたいんだけどな。

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最後に iPad Pro とのペアリング。Apple Pencil を iPad Pro の Lightning コネクターに挿すと上の様なダイアログが出てペアリング終了。すごくシンプル。

あとがき

Apple Pencil を使えるアプリはまだ少ない。標準のメモ帳アプリが Apple Pencil に対応しているので、使ってみる。定規ツールが意外と使えて面白い。書き味はスムーズ。iPad のディスプレイに当たった時にカツカツと音が鳴るのは、どうしようもないのか、ぼくの腕が悪いのか。

ぼくに絵心がないのは分かっているので、絵を描くことはなさそう。プログラムのアルゴリズムを説明したりするのに、フリーハンドで図を画くのに使いそうかな〜〜。ちょこちょこアプリを買ったので色々試してみたい。

2015-11-22

Apple Pencil & Smart Keyboard が届くまで...

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Apple Pencil と Smart Keyborad が、2015-11-22 (日) に届いた。到着までの流れを残しておく。注文した時間は、2015-11-11 の 17 時過ぎ。発送まで 1-2 週間だった。

到着までの流れ

Apple Pencil と Smart Keyboard はヤマト運輸により配送された。注文当日、慌てていたので Apple Pencil と Smart Keyboard の注文を別々に行なった。つまり iPad Pro と Apple Pencil の注文を終えた後、Smart Keyboard の注文を行なった。そのため、配送の経過も商品ごとに違いが出た。Apple Pencil の記録を前に、Smart Keyboard の記録を後ろに「/」区切りで書き出す:

  • 2015-11-21 10:35/14:02 ADSC 支店 荷物受付
  • 2015-11-21 10:35/14:02 ADSC 支店 発送
  • 2015-11-21 19:51/19:31 羽田クロノゲートベース 作業店通過
  • 2015-11-16 12:54 台東松が谷センター 配達完了

iPad Pro の時は ADSC 支店の前に中国の深セン支店の記録があった。Apple Pencil や Smart Keyboard にはそういった記録がない。何故なのかな?

ADSC 支店の記録は Apple Pencil の方が早いのに、羽田クロノゲートベースを通過した時間は Smart Keyboard の方が早い。配送の裏事情に興味がわくね。

あとがき

iPad Pro の時の記録から、ADSC 支店発送の翌日に届くことが分かっていたので、今日は昼まで家で待機。宅配便を受け取れた。もし、ちゃんと記録を付けてなかったら、発送案内から「3 日後」に届くと思って家を空けてたかもしれない。小さな記録も残しておくと、役に立つ。

2015-11-12

iPad Pro (Wi-Fi + Cellular) を注文した

2015-11-11 (水) 17 時過ぎ。Apple のオンライン・ショップで iPad Pro 及び周辺アクセサリーの発売が開始された。

過去記事で宣言した通り、iPad Pro とアクセサリーを購入した。

注文したもの (出荷予定; お届け予定日)
  • 刻印入り iPad Pro Wi-Fi + Cellular 128GB ゴールド (2-4 日; 11/16-11/20)
  • iPad Pro のための Apple Pencil (1-2 週間; 11/18-11/25)
  • iPad Pro のための Smart Keyboard (1-2 週間; 11/18-11/25)

AppleCare+ for iPad にも加入した。総計は怖くて見てない!! (購入前に概算は出した)

しくじった点

開始時間を見誤まった。アメリカ時間で 11/11 00:00 が発売開始と予想は立てていた。でも、サマータイムが終わってることに気付かなかった。17 時開始なのに 16 時開始と思い込んでいたため、集中力を切らしちゃった。おまけに、17 時丁度に開始しなかったので、アメリカ時間の 9 時頃開始かと下手な予想を立てた。おかげで、十何分か遅れて開始したことに気付けなかった (友達に教えてもらった)。

iPad に刻印を入れられるのね。そういえば、iPod Touch を買った時も刻印入れたっけ。忘れてたので、いい文章が思いつかなかった。ブログ名と自分の名前を入れただけ。練った刻印入れたかった。あとで、刻印入れなきゃ、発送が早くなりそうなことに気付いたけど、まあいいや。売る気はないし、刻印入りの方が愛着がわく。

ふりがなはカタカナで! 注文時の情報でふりがなを平仮名にしてた。修正するのに一手間。これは先に直しておきたかった。

セキュリティ番号!! 手許に財布がなくて、財布を取りに走る羽目になった。いけませんな。

スマートキーボードが見つからなくて困った点は大いに反省したい。iPad 版 Apple Store アプリで購入しようとしたんだけど、スマートキーボードが見つけられなかった。落ちつけば普通に見つかるのにね。iPhone だと画面が小さいからか、すぐに見つかった。テンパる時は iPad より iPhone の方が、ぼくには合ってるかもしれない。

あとがき

失敗した点を書き出したので、次に Apple Store で買う時は失敗しないはず。

さて、iPad Pro。アクセサリー類が同時に届かないのは寂しいけれど、本体だけでも楽しめそう。来週は良い一週間になりそうな気がする。

2015-09-17

ROK Coffee Grinder が届いた!!

英 ROK 社のコーヒー・グラインダー (コーヒー・ミル)。Indiegogo にて出資したのが 2014 年 12 月も末の頃。5 月出荷予定が延期され、昨夜、ついにわが家に届いた!

「半分の力でコーヒー豆が挽けるうえに静か」というフレコミはダテじゃなかった。ROK は、ぼくの初めてのコーヒー・ミルなので比較は難しいけれど、疲れずにコーヒーが挽けた、夜中の 23 時頃に豆を挽いても五月蝿いと感じなかった、と書いておく。

過去記事は次の通り:

一つ告白を。2015-09-04 に ROK からメールが届いて、日本向けの発送が終わったことを知らされていた。ブログの記事を書こうと思っているうちに Apple イベントやらで忙しくなって商品の方が先に届いちゃった。

ちなみに ROK Coffee Grinder は 2015-09-15 (水) 12:17 にセイノースーパーエクスプレスの手で届けられた。不在だったので再配達を依頼して、2015-09-16 に受け取った。

開封の儀

開封の儀は写真メインで

ROK Coffee Grinder has come!

ダンボール。重さ 2.5kg。「Designed and Engineered in London」の文字。英国発!

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別の方向から。検査終了のシール。Made in China の文字。組立は中国みたいね。

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ダンボールを開くと銀色の箱。「world-class grounds, powered by you」

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ダンボールから出してみた。

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裏側にはインストラクション。

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箱を開けて ROK Coffee Grinder とご対面。おっと傾いちゃってるぞ。クッションは (傾いてても) ちゃんと仕事をしたようで、商品自体は痛んでなかった。

ROK Coffee Grinder

箱から本体を取り出すと、ハンドルとカップが現れた。

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あとは説明書と「Infinite Adjustment」の説明。「Infinite Adjustment」の説明、よく分からん。

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キッチン・ワゴンの上にセッティング。お昼に買っておいたコーヒー豆も用意して準備万端。そうそう、本体下に付いてたフィルムは外した。底面はペタッとくっつく素材で出来ていて、貼りつく感じ。はがすのにちょっと力が要る。安定感抜群。

My ROK Coffee Grinder

最後にもう一度全景。

豆を挽く

目盛りを 20 (フレンチプレス用の粗挽き) にセットして、コーヒー豆 14g を挽いてみた。14g というのは、7g 用スプーン 2 杯からの概算。下の動画がその様子。1 分 45 秒の動画。初めてだったので、うまくスプーンで豆をすくえず 3 回コーヒー豆を入れてる。

動画は iPhone で撮った。グラインダーと同じ場所に置いて撮影したので、揺れる揺れる。見てもあんまし嬉しいものじゃない (できればちゃんとした動画を撮りたい!! 誰かカメラを支えて〜〜)。

この動画で伝えたいのは、ぼくがそんなに力を入れていないこと、音がそんなに大きくないこと、そして 1 分 5 秒で豆を挽き終えたこと。この 3 点。いい感じじゃない!?

挽き終えた豆をフレンチプレスに入れて 4 分!!

コーヒーの出来上がり!!

A cup of coffee and ROK Coffee Grinder

コーヒー豆屋で挽いてもらった豆を家に帰ってすぐコーヒーにしたことがあって、その時の味は自分で煎れた中では一番の出来だったんだけど、今回のコーヒーはそれとほぼ同等。あの美味しさは「挽きたて」にあったのかな。これからは毎日、この美味しいコーヒーが飲めるのかと思うと、嬉しい。

2015-09-13

iPad Pro 用アクセサリー Smart Keyboard と Apple Pencil 発表

2015-09-10 (木) 2:00 の Apple イベントにて Apple は iPad Pro 向けアクセサリーとしてスマート・キーボードとアップル・ペンシルを発表した。いずれも別売で、スマート・キーボードは $169、アップル・ペンシルは $99。

Smart Keyboard

Smart Keyboard は iPad Pro 用のカバー兼キーボード。iPad Pro を使わない時はカバーとしてディスプイを守り、机の上に出したら iPad Pro のスタンド & キーボードとして活用できる。

Smart Keyboard は 4 段のフル・キーボードで、US 配列 (日本語配列が出るかどうかは不明)。Smart Keyboard には Smart Connector という専用のコネクターが付いていて、iPad Pro から電力を受け取り、データを送る。こうすることで、Smart Keyboard からバッテリーを取り除き、薄いカバーとなることを実現している。見た目は全体が一枚のシートのようになっていて、キーとキーボード本体の間に隙間がない。これは防水にも優れていそう。

Apple Pencil

Apple Pencil は iPad Pro 用のスタイラス。圧力センサー・傾斜センサーを内蔵し、書き手の筆圧・傾きを検知する。これらのデータは文字や線の太さ、濃淡に反映される。

ペン先の逆側にはマグネット・キャップがあって、外すと Lightning コネクターが現れる。コネクターを iPad Pro に挿し込むことで、Apple Pencil の充電を行なう。Apple は 15 秒の充電で 30 分、フル充電なら 12 時間の利用が可能と説明している (逆算するとフル充電まで 6 分か?)。

あとがき

Smart Keyboard も Apple Pencil も面白そう。使ってみたい。ただ、お値段がねぇ。iPhone 6s Plus と iPad Pro を買ったら相当な出費になるので、買うのに躊躇しちゃうな。

2015-08-25

ROK Coffee Grinder、そろそろ発送かな

英 ROK 社のコーヒー・グラインダー (コーヒー・ミル)。アジア・中国向けの出荷が始まる気配のメールが 2015-08-18 に届いた。ちょっと遅れてしまったけど、備忘録がわりに記事にしておく。

届いたメールによると...

We are in the final stages of despatching your ROK Coffe Grinder

出荷前の最終ステージにあるよ、とのこと。

シルバーウィークには ROK Coffee Grinder を楽しめそうかな。楽しみ。

2015-08-20

Google の Wi-Fi ルーター OnHub のスペック

2015-08-18 (火)、Google は Wi-Fi ルーター「OnHub」を発表した。一人一台のスマートフォン。タブレットにノート PC。そしてスマート家電。家庭であっても、Wi-Fi が当たり前に、そして Wi-Fi で繋がる機器が増えた今日の時勢に合わせた Wi-Fi ルーターとなっている。

混んでいる無線の帯域を自動的に避ける機能、IoT (インターネットにつながる物・家電) がサポートする Wi-Fi 以外の無線技術にも対応している点などが面白い。価格は $199。2015-08-31 に北米で発売とのこと。日本には来るのかな?

スペック

Google のサイトを見ると OnHub のスペックが載っているけど、メモ代わりに自分のブログにも書き写しておく。

  • Wi-Fi: 802.11 a/b/g/n/ac (3x3, 2.4 & 5 GHz)
  • Bluetooth: 4.0
  • ZigBee/Thread: 802.15.4 conformance (?)
  • WAN ポート: 10/100/1000 Mbps x1
  • LAN ポート: 10/100/1000 Mbps x1
  • USB ポート: 3.0 x1
  • 大きさ: 19.05 cm (高さ) x 11.68 cm (直径) (7.5inch x 4.6 inch; 円筒型)
  • 重さ: 0.86 kg (1.9 lb)
  • CPU: IPQ8064 Dual Core 1.4 GHz
  • メモリー: 1 GB DDR3L
  • ストレージ: 4 GB
  • スピーカー: 3W
  • 最大接続機器数: 128

2015-08-08

Anker PowerPort 10 (60W) が届いた

Anker PowerPort 10 が届いたので開封の儀。

開封の儀

ダンボールを開けると、Anker のロゴの入った箱。PowerPort 10 と書かれてる。

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この箱を開くと、PowerPort 10 本体が姿を見せる。箱の蓋裏には「Thanks for choosing Anker!」。

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同梱物一覧。ワンシートの説明書に、本体、電源コード、予備のストラップ?。

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PowerPort 10 を立ててみた。USB ポートが 10 個並ぶと壮観。Anker ご自慢の PowerIQ のロゴ「IQ」が見える。その上にあるのはランプ。PowerPort 10 には電源スイッチが付いた。スイッチを押すと、ランプが点く。

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背面。右に見えるのが電源スイッチ。

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前面。普段使いは立てたりせず、こうやって横置きにするかな。

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最後にサイズ比較。iPhone 6 Plus を横に置いた。厚みこそあるものの、縦・横は意外と小さい。コンパクト。仕様書によると、112 x 68 x 27 (mm)、390 (g)。

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あとがき

10 Port の USB 充電器。モバイル機器が増える今日この頃にはニーズに合った製品と思う。

2015-08-05

Anker から 10 ポートの USB 充電器 発売

Anker から 10 ポート対応の USB 充電器 PowerPort 10 が発売された。Amazon 価格は 3,999 円。

主なスペックは次の通り:

  • ポート数: 10
  • 最大ワット数: 60W (5V 12A)
  • 1 ポートあたりの最大電流: 2.4A
  • PowerIQ 搭載
  • VoltageBoost 搭載
  • Qualcomm Quick Charge 2.0 非対応

PowerIQ は Anker の独自技術で、接続された機器を自動判定して電流を自動調整する機能。PowerIQ があると、2A 用のポートと 1A 用のポートを接続する機器によって「ユーザーが選ぶ」必要がなくなるので助かる。

VoltageBoost は充電用ケーブルの抵抗を検知して、電圧を上げる技術とのこと。ケーブルに依りそうだけど、更なる高速充電が期待できそう。

1 ポート最大 2.4A は、今のタブレット充電なら適正な値。最大 12A ということなので、12 / 2.4 = 5 ポート分しか使えない。タブレットを沢山持っている場合は、一つ前の機種 (6 ポート/60W/5V 12A) で良いかもしれない。

ぼくは今、5 ポート/40W のモデルを使っている。充電する機器は 7 つ。

  • iPhone 6 Plus
  • iPad Air 2
  • Nexus 7 (2013)
  • Kindle Paperwhite
  • WiMAX2 モバイルルーター
  • Apple Watch
  • iPod Touch 6G

去年までは 5 ポートで十分だったんだけど、Apple Watch を買ってからポートの数が足りなくなった。iPod Touch を買って状況は悪化。充電する機器を入れ替えて凌いでいたけど、夜、寝る前に全ての機器を接続して、朝起きたら充電が終わってる「シンプルな生活」を取り戻したくなって、10 ポート版をポチッとした。今夜には届くはず。

ポート数と電流の関係を言えば、2.4A 給電が必要そうなのは iPad Air 2 と Nexus 7 (2013) くらい。もしかしたら、iPhone 6 Plus も? 3 ポート 2.4A 給電としても、あと 5 ポートは 1A 給電が可能そう (正確には少し足りないけど)。計 8 ポート。うん十分。

寝てる間に充電する場合みたいに時間に余裕があるなら、Anker の製品は充電の終わったポートの給電をやめるので、合計 A はあまり気にしなくて良いのだけどね。

2015-07-24

iPod Touch が届くまで...

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iPod Touch 第 6 世代が昨夜届いた。到着までの流れをメモがわりに書き残しておく。

到着までの流れ

ヤマト運輸の配送記録は次の通り:

  • 2015-07-18 11:36 上海支店 (中国) 海外荷物受付
  • 2015-07-19 17:11 上海支店 (中国) 海外発送
  • 2015-07-22 10:04 ADSC 支店 荷物受付
  • 2015-07-22 10:04 ADSC 支店 発送
  • 2015-07-22 18:40 羽田クロノゲートベース 作業店通過
  • 2015-07-23 01:33 東京ベース店 作業店通過
  • 2015-07-23 07:34 台東松が谷センター 配達店到着
  • 2015-07-23 12:48 台東松が谷センター 持戻 (不在)

Apple Watch の時の記録は、到着日前日 10:29「ADSC 支店」、到着日 01:09「東京ベース店 通過」、到着日 08:12「配送店到着」。

「ADSC 支店」に届いたら、(首都圏なら) 翌日には物が届くと思ってよさそう。

2015-07-22

ROK Coffee Grinder、出荷遅れて 8/11 に日本へ発送予定

英 ROK 社のコーヒー・グラインダー (コーヒー・ミル)。その出荷時期について悪いニュースと良いニュースが 1 つずつ。

悪いニュースは、出荷が更に遅れるということ。

良いニュースは、「日本」への発送日が分かったこと。2015-08-11 (火) に発送を予定している。前回のお知らせではイギリス・オーストラリア・香港に発送される日付は記述されていたものの、その他の国 (日本を含む) については、ぼくの英語力不足もあって良く分からなかった。今回入ったお知らせには、アメリカとカナダが 7/28。イギリス、EU 各国、オーストラリア、ニュージーランド、それ以外の国々は 8/11。と分かりやすく書いてあった。荷は船便で送られるため、発送から到着まで 4 週間は見て欲しいとのこと。組み立てが、もし中国なら、8 月中には届くか、な?

今回の遅延は「新しい機構」を取り付けたことによるもの。既に 1000 個のパック詰めが終わっていたのに、それをまた開けて「新機構」を取り付けたらしい。「クリック」をセットすることで、コーヒーのグラインド・サイズ (ひきの粗さ) を設定し、簡単にこの設定値に戻せる... というような解説があるけれど、、、文章じゃよく分からない。実物を見るまでの楽しみにしよう。

2015-07-18

iPod Touch 第 6 世代を注文した!

先日、いきなり Apple が発売を開始した iPod Touch 第 6 世代。その第 6 世代を、昨夜、Apple Store で注文した。

himag さんが書いているのと同様に、17 に注文・刻印入りで到着は 7/24 (金) と案内が来ている。Apple のことだから、少し遅めの到着日を案内している可能性もなきにしもあらず。早めの到着を少し期待。iPod Touch が届いたら、しょうこりもなく開封の儀を行なうと思う。

さて、iPod Touch。実はウォークマン系ガジェットを購入するのは初めて! イヤホンというやつが苦手で、外で「も」音楽を聴こうというモチベーションがなかった。

モチベーション変化のきっかけは、水面下でいろいろあった。

  • Bluetooth レシーバーを導入したことで、家のオーディオからもネットワーク経由の音楽を鳴らせる環境が整ったこと
  • 車のオーディオも Bluetooth 対応して、スマホ/タブレット/iPod Touch の中の音楽を鳴らす環境が整ったこと
  • Parrot Zik 2.0 のような Bluetooth 接続かつノイズ・キャンセリングに対応した「比較的高音質な」ヘッドホンが現れたこと

こういった周辺環境の変化が家で、車内で、室外で音楽を聞く下地になっている。

それなら iPhone や iPad で良いのでは? という気もする。大いにする。iPod Touch が iPhone や iPad より勝る点を挙げると 2 点。バッテリーを iPhone/iPad から分離できること。サイズ・重量が小さいこと。

iPod Touch のメリットに対して、デメリットは iPhone と iPod Touch、または iPad と iPod Touch の二機種を持ち運ぶ面倒臭さ。これは実際使ってみて考えるしかないかな? と見切り発車で購入を決意した。

最後に iPod Touch 購入を後押ししたのは Apple Music の存在! Wi-Fi さえあればどこでも音楽聴き放題。外に出る時は端末内に予めダウンロードも可能。この利便性はイイ! 家には数千枚の CD があるけれど、家から出るとこのコレクションを持ち運ぶ術がないのには困っていた。車内で、新幹線の中で、出張先で、音楽を聴く「ガジェット」として iPod Touch を「欲しい」と思った。

Apple Music がスタートしていなかったら、ぼくは、iPod Touch に食指を動かすことはなかったと思う。

2015-07-08

ROK Coffee Grinder 日本発送は 7/20 以降を予定

2014 年年末、Indiegogo でコーヒー・グラインダー (コーヒー・ミル) ROK Coffee Grinder を注文した。5 月発送の予定が 7 月にズレこみ、その後大まかな時期のアナウンスがあったのが 5 月半ば。最新のニュースがメールで届いたので書いておく。

メールによると、

最初の出荷は 7 月 6 日を予定。これはアメリカとカナダに送られる。遅れた理由に、アセンブリ(組み立て) 工程で問題と、食品の安全保証をパスするのに時間がかかったことを挙げている。

次の出荷は 7 月 20 日を予定。これはイギリス、オーストラリア、香港に送られる (all other supporters either via UK, Australia or Hong Kong を訳した。訳は合ってる?)

配送には数週間かかるので、どうか待っていて欲しい。

以前のメールでは、発送順は アメリカ → イギリス → ヨーロッパ各国 → その他、となっていた。今回、アメリカが「アメリカとカナダ」に、イギリスが「イギリス・オーストラリア・香港」と変化した。日本発送は少し遅れている?

あと数週間もすると、7/6 に発送されたアメリカ・カナダ組の人達がブログに ROK Coffee Grinder が届いたと記事をあげるかな? 少し楽しみ。日本への到着は、今年中であって欲しい!

2015-05-29

ハードウェア系の発表 in Google I/O 2015

Google I/O 2015 ではハードウェア系の発表が比較的多かった。それも、最新 Android スマートフォン/タブレットや Chromebook, Nexus Player, Google Glass, Android TV といった今までのメインストリームではなく、もっと別なものが。個人開発者やユーザーが手に取れるものも少なかった。どちらかと言うと、自動車メーカーや家電企業、もしかしたら、新興のハードウェア・スタートアップ向けな情報が多かった。

そのせいか、一つ一つの発表があまり大きく取り上げられなかった。簡単にピックアップしてみる。

Project Brillo

Project Birllo は IoT 向けの Google プラットフォーム。IoT は「インターネットに繋がるモノ」のこと。例えばスマートフォンから点灯できる電球とか。国内ではスマートホーム構想なんて言って家電メーカーが色々な仕組みを提供し始めている。

Brillo は「家電メーカー」間だけで通じるような現状の枠組みをもっと広くする。

Brillo の特徴は次の通り:

  • デバイス (IoT, Android, PC) 同士を繋ぐ Protocol WEAVE の提供
  • 開発者向け API の公開 (Brillo に対応しない IoT も API 経由で接続できる)

Brillo の開発版プレビューが 2015 年の第 3 四半期、WEAVE の全機能が 2015 年の第 4 四半期にリリース予定。Brillo 対応な家電が現れるのは、早くて 2016 年初頭かな? 1 年後が楽しみ。

Cardboard

去年の Google I/O で配られた VR ヘッドセット (おもちゃ?) Cardboard。段ボールで作られてて、スマートフォンを中に入れることで VR ヘッドセットとして使えるというもの。これがアップデートされて、6 インチサイズに対応した。Nexus 6 や iPhone 6 Plus に対応する。

どこまで Google が本気なのか分からない。楽しいとは思うんだけど、本気なのかな (大事なので二回言いました)。来年も出すのかな?

JUMP

16 台の GoPro (ビデオカメラ) を円型状に配置して 360 度のビデオ撮影をする仕組み。16 台のビデオカメラで撮影した動画を繋げたり (assembly) それを再生するプレイヤーも提供する。YouTube へのアップロードも可能!

カメラは GoPro 以外のメーカーもサポートされる模様。

高層ビルや展望台などにリモートカメラが置いてあって、カメラの向きを PC から操作するサービスがあったりするけど、そういったものはこの JUMP で置き換えられていくのかな。

ぼくの働いている ChatWork では、東京・大阪・シリコンバレーのオフィスを 24 時間ビデオ通話で繋げているけど、そういった用途にも使えるかもしれない。遠距離の拠点を「近く」する工夫の一助になりそう。

仮に一万円のビデオカメラを使うとすると、カメラ代だけで 16 万円もしちゃう。ちょい家庭に入れるには厳しいかな。

自走車

サラッと Google が自走車を走らせてる様子が見えたけど。ほとんど説明なしでスルー。

気球を使った Wi-Fi 基地局

Wi-Fi の基地局を「気球」で提供するプロジェクト。スピードは 10 Mbps。気球は 100 日以上飛行できるとのこと。これは試験中なのかな? もう実用段階に入っているのかな?

あとがき

個人のソフトウェア開発者がどうこうできる話題じゃなかった。Cardboard は面白そうだけどね。Brillo に JUMP にと、商品が世に出始めたら話題性が大きいと思う。

2015-05-22

ROK Coffee Grinder の発送は 7 月半ば以降を予定

去年の年末、Indiegogo でコーヒー・グラインダー (コーヒー・ミル) を注文した。

発送は 5 月を予定していたけれど、途中、一か月遅れるとのメールがあった。そして、昨日、具体的な日付のお知らせが届いた。それによると、

一か月以内にアメリカへの発送を開始。その後、イギリスに発送し、7 月半ばまでにヨーロッパ各国への発送を終える。最後に (日本を含む) その他の国々へと発送を行なう。

とのこと。つまり、ぼくの手に届くのは早くて 7 月半ば。アメリカ、ヨーロッパ以外でどれくらいの人達が注文したのか分からないけど、9 月に入るまでには手に入る、と期待している。