玄関を入るとすぐに3階まで続くらせん階段があるほか、建物西側には屋上まで上れる階段があり、エレベーターも設置されています。 図面上では1階には「音声収録室」、3階には「会議室」などがありますが、そのほかに建物内を仕切る壁はほとんどなく開かれた空間が広がっています。

京都アニメーションのスタジオで起きた放火事件について、日本アニメーション協会が慎重かつ冷静な報道を求めるコメントを発表しました。 事件は7月18日午前10時すぎに発生し、同日15時時点での消防庁の発表では死者1人、重軽傷者30人以上、心肺停止者12人となっています。 日本アニメーション協会は「非常に大きな事件ですので、各所機関におかれましては慎重かつ冷静な報道をお願いいたします」とTwitterでコメント。SNSでは「アニメファンを犯罪者予備軍のように扱うような報道がなされるのでは」と不安視する声もあり、同協会による対応を望む人も見られます。 京都アニメーション公式サイト。アクセスが殺到しているのかつながりづらい状態。記事執筆時点では事件に関する発表などはない またTwitterではハッシュタグ「#prayforkyoani」が生まれ、スタッフの無事を祈る投稿や、亡くなった人への追悼、京都
警察によりますと、今回の放火事件でこれまでに25人の死亡が確認されたということです。
京都アニメーションの八田英明社長は、今回の事件を受けて本社前で報道陣の取材に答えました。この中で、八田社長は、多くの死者が出ていることについて「大げさな言い方かもしれないが、日本のアニメ業界を背負って立つ人たちが1人でも傷つき命を落としていくとはたまったものではない」と話しました。そのうえで、「映像に対して意見があるならちゃんと意見してほしい。こういう暴力行為は、絶対だめだ。断腸の思いです」と語気を強めました。 そして、八田社長は今は映画を製作しているので作品に対して自分の思いを伝えてくるケースがあると説明しつつ、「意識的に注意しているが、これだけのことをする人がいるとは想像できなかった」と話していました。
京都市伏見区にあるアニメーション製作会社のスタジオに、男がガソリンのような液体をまいて火をつけた火災で、現場から西におよそ500メートル離れたガソリンスタンドの店員によりますと、火災が起きるおよそ30分前の18日午前10時ごろ、男が1人で訪れ、40リットルのガソリンを購入したということです。 男は年齢が30代から40代くらいで赤いTシャツのようなものを着て、リュックサックを背負っていたということです。警察が火災との関連について調べています。
京都市伏見区にあるアニメーション製作会社のスタジオが男に放火された事件で警察によりますと33人の死亡が確認されたということです。また35人がけがをして病院に搬送されたということです。火をつけたのは41歳の男とみられ、警察が放火の疑いで調べています。 消防車30台が出て消火にあたった結果、出火から5時間近くがたった午後3時すぎに火はほぼ消し止められました。 出火当時、建物には従業員など70人余りがいたとみられていて、警察によりますと、33人の死亡が確認されたということです。 男性が12人、女性が20人で1人は性別が不明だということです。また35人が病院に搬送されました。 このうち17人は重傷で、16人が入院して手当てを受けているということです。 消防によりますと建物内の救助活動は終了し、取り残されている人はいないということです。 一方、放火した男は現場から逃走しましたが、100メートルほど離
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