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2023年9月11日のブックマーク (2件)

  • 国立科学博物館が困った「後継者がいない」 化石のレプリカ作り続けて50年、研究者らが惚れ込むレジェンド職人ついに引退 | 47NEWS

    博物館を訪れると、絶滅した恐竜や哺乳類、魚類など大昔の生き物の化石を間近で見られる。これらの化石標に「複製」や「レプリカ」といった説明が付いているのに気付いたことはないだろうか。そう、展示されているのは必ずしも実物の化石とは限らない。腕利きの職人が物と見分けがつかないほど精巧に作ったレプリカ(複製品)だ。中には、50年以上の歳月をレプリカ作りに注いできた〝レジェンド職人〟がいる。その職人が今年3月、引退した。 円尾博美さん(90)。業は彫刻家で、主に国立科学博物館の研究者から依頼を受けて標のレプリカを作ってきた。訪れた人の視線を釘付けにする迫力のある首長竜「フタバスズキリュウ」の全身骨格をはじめ、東京・上野にある同博物館の日館で展示するレプリカの大半の製作に関わったという。博物館の展示と古生物研究を長きにわたって支えてきた円尾さんの足跡と功績を取材した。(共同通信=岩村賢人)

    国立科学博物館が困った「後継者がいない」 化石のレプリカ作り続けて50年、研究者らが惚れ込むレジェンド職人ついに引退 | 47NEWS
    aliliput
    aliliput 2023/09/11
    金がありゃ海洋堂さんこっちです案件なんだけれどな……
  • 横向きA4サイズの現代アート。霞が関の「ポンチ絵」はどうして生まれたか? その知られざる使命とは|narumi

    「ポンチ絵」が大好きだ。 なかでも官公庁のつくるポンチ絵がいい。 細かく書き込まれた文字にフリーのイラスト素材、あちらこちらを向いた派手な矢印と吹き出し、関係性を示す線……。圧倒的な情報量がぎゅうぎゅうに詰め込まれた1枚の資料……。それこそが至高のポンチ絵だ。 言葉で説明していても、きっとこの魅力は伝わるまい。まずはご覧いただこう。 環境庁による名作「地域循環共生圏(日発の脱炭素化・SDGs構想)」とにかくうつくしい。見とれるほどに。 デザインを学んだ人なら眉をひそめるかもしれない。だが、その複雑怪奇な魅力にはあらがえない――。 いったいなぜこんなものが生まれたのだろうか。誰がどうやってつくっているのか。なんのために…どんな意味があるのだろう? わからないことだらけだ。 そこでこの記事では、官公庁のパワポ資料(いわゆるポンチ絵)の独特さ、ポンチ絵が生まれた背景とその使命について考察し、ポ

    横向きA4サイズの現代アート。霞が関の「ポンチ絵」はどうして生まれたか? その知られざる使命とは|narumi
    aliliput
    aliliput 2023/09/11
    ポンチ絵はインフォグラフィクスではなくて曼荼羅だから...情報は解かれるのではなく圧縮される。一種の暗号。