2014年のBiS解散後、自身のユニット「プラニメ」を立ち上げ、POP、GANG PARADEと名前を変えながら活動を続けてきたカミヤサキ。ようやくGANG PARADEが軌道に乗ってきたと思われた矢先、BiSのアヤ・エイトプリンスとのレンタルトレードを言い渡された。そこから約10ヶ月間、カミヤサキは新生BiSのスイッチを入れる役割を担い、明らかにBiSはパワーアップした。それとともに、カミヤサキの気持ちもBiSにどっぷりとのめり込んでいった。しかし、カミヤサキは3月4日のプー・ルイ卒業の前日にトレードを終了、GANG PARADEに戻ることを告げられた。WACKの中で、ここまで運命を翻弄されたメンバーはいないだろう。果たしてカミヤはこの10ヶ月間、何を思い活動してきたのか。BiSのカミヤサキとして最後のインタヴューをお届けする。 インタヴュー&文 : 西澤裕郎 写真 : 大橋祐希 「自分
