
新年一発目のブログは腰が重いがゆえに、いざ書き出すと長くなる悪い癖──ですが、今年も継続アウトプット頑張っていきます。よろしくお願いします! ──昨年9月に、書籍『たのしいインフラの歩き方』を発売させていただきましたが、数ヶ月が経って年も変わったので、執筆話の発生からどのような経緯があったのかなどについて、まとめてみます。一冊しか書いていないのでアレかもですが、私のように職業ライターではない、本職がエンジニアの方の初執筆や、会社内における調整などの参考にしていただければと思います。 目次 執筆話の発生 会社との調整 執筆契約と〆切 著作権 印税 執筆作業 編集 告知 発売後 執筆について 執筆話の発生 初動 ブログに設置してある、問い合わせフォームからメールがきました。技術評論社の編集者と名乗る方から、ITインフラについての書籍を執筆してみませんか、という内容です。 メールの『執筆』という
パスワード管理サービスのLastPassが、ある特定の種類のフィッシング攻撃に狙われると、ユーザー認証情報を盗まれたり、2要素認証システムを迂回されたりする可能性のあることが分かった。 この攻撃は、クラウドサイバーセキュリティの新興企業Praesidioで最高技術責任者(CTO)を務めるセキュリティ研究者のSean Cassidy氏が、ワシントンDCで開催された2016年のハッキングカンファレンス「ShmooCon」で明らかにしたものだ。「LostPass」と名付けられたこの高度なフィッシング攻撃は、ユーザーをだましてパスワードや電子メールを盗み出したり、LastPassのボールト(保管庫)に保存されているすべてのパスワードやドキュメントを盗み出したりできる。 Cassidy氏がブログに記したところによれば、LastPassのシステムは、他の多くのシステムと同じく、フィッシング詐欺に対して
Skypeでは「連絡先」以外のユーザからの着信やコンタクトのリクエストがくることがありますが、それらの中には詐欺目的のものも・・・。そこで、見知らぬユーザをブロックする方法をご紹介します。 世界中どこへでも無料で通話・チャットができるのがSkypeの魅力ですが、時に知らないユーザからいきなり着信が来てびっくりすることがありますよね。 実は先日、私のSkypeアカウントにも、まったく知らないユーザから着信が・・・! 仕事の打ち合わせで使うこともあるので、通話を受けるかどうか一瞬悩んだのですが、怖かったのでひとまず通話を拒否。しかし、その後も何度も立て続けに着信があるため、念のため周りに確認したのですが、ユーザ名に誰も心当たりはないとのこと。うーん、なんだか怪しい。 そこで、ネットで調べてみると、どうやらこうした覚えのない着信の中には、外国人名義のIDで、連絡先に追加すると、英語のメッセージで
MySQL v5.7ではrootの初期設定まわりがいろいろ変わっており、 v5.6をベースにした記事を見てもそのままでは使えなかったりします。 Ansibleを使ってMySQL 5.7をインストール・初期設定するところまでできたのでやり方を紹介します。 注意 これはあくまで簡易版で、Vagrantのような開発環境構築を想定しています。 本番サーバに適用する場合はもっとセキュリティを重視する必要があるでしょう。 自分はMySQLに関しては初級者なので、ツッコミ歓迎です。もっといいやり方があれば教えてください。 手順 RPMを使ってMySQL5.7をインストールする ログファイルを解析してrootのパスワードを得る rootのパスワードを /root/.tmp.my.cnf に記述する /root/.tmp.my.cnf を使ってrootログインし、rootのパスワードを変更する と同時に新パ
2021年2月26日追記 最近は PCOV が良いらしいです。 PCOV は PHPUnit8 以降の対応なので、この記事は PHPUnit8 未満の方向けです。 2021年8月2日追記 が、phpdbg と比べてカバレッジが下がってしまう場合もあるようです ユニットテストの評価に、コードカバレッジを使用することは、よくあると思います。 従来より、 PHPUnit にはコードカバレッジ解析機能が実装されており、 HTML をはじめとするいくつかの形式で、レポートを出力可能です。 PHP5 では、 xdebug が提供するステートメントカバレッジ機能が利用されてきましたが、これが大変遅く、1100 Assertions ほどの EC-CUBE3 のカバレッジを出力するまで、2時間以上かかります。 しかも、速い CPU にしても大して速くならないのです。 Windows 環境では特に遅くなるら
このファイルを使用中のユーザーが多すぎるため、一部のツールを利用できない場合があります。再試行詳細閉じる オープンソースライセンス比較用早見表 : Sheet1ABCDEFGHIJKLMN1ライセンスと著作権の表示変更した旨を示すことソースコードの開示ライブラリとして使用すること商用利用改変配布派生物に別のライセンスを課す特許の利用個人利用作者に責任を求めること商標の利用注記2No License必須可能禁止禁止禁止可能GitHubで公開したソフトウェアにライセンスを付記しなかった場合の条件3GPL v2.0必須必須必須必須でない可能可能可能禁止可能可能禁止言及なし4GPL v3.0必須必須必須必須でない可能可能可能禁止可能可能禁止言及なし5Affero GPL v3.0必須必須必須必須でない可能可能可能禁止可能可能禁止言及なし6Artistic GPL 2.0必須必須必須必須でない可能可
はじめに ネットには様々な情報が溢れており、JavaScriptに関する情報も多数存在しております。 その中には、「今時こんな書き方しねえよ…」と思わずツッコミを入れたくなるような、本当に、本当に古い内容について書かれている古文書も存在します。 そんな罠記事の情報に囚われてしまって、いつまで経っても現代的なJavaScriptが書けない皆さんのために、このシリーズの記事では、各セクション毎に分けて、旧石器時代の記述と、現代の記述を紹介する形で、文明開化をしていきたいという思いで記述する。 最初は、現在比較的メジャーなブラウザで一通り動作する「ECMAScript 5」までの内容に関してポエムを書き連ねていき、最終的には一連の内容を読むだけで「ES6(ES2015)」による新機能や、絶賛提案中の「ES7」の一部提案内容についても把握し、おおよそ現代人を育成することを目標とする。 …なんてめっ
サンディスクは、USB接続のポータブルSSD新モデルとして、USB 3.1対応の「SanDisk Extreme 900」と、USB 3.0対応の「SanDisk Extreme 500」および「SanDisk Extreme 510 」の3製品を発表した。 このうちExtreme 900はUSB 3.1に対応することで、アクセス速度がリード・ライトとも最大850MB/Secに達するとともに、容量も最大1.92TBと、速度、容量とも、これまでのポータブルSSDの常識を覆すスペックとなっている。 今回、これら3製品のうち、Extreme 900とExtreme 500の試用機をいち早く入手したので、製品仕様と性能をチェックしていこう。 プロカメラマンをターゲットとした 高信頼性ポータブルSSD まずはじめに、今回発表されたポータブルSSD3製品の仕様を確認しよう。それぞれの製品の主な仕様は、
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