Raphine(僕の自作OS)上でRump Kernelを立ち上げる事ができるようになった。 Rump Kernelとはなんぞやという話を簡単にすると、 NetBSDベースのLibraryOS NetBSDのカーネルとアプリケーションをstatic linkして1つのバイナリにできる。(Unikernel) Linuxユーザーランドや、Xen、ベアメタル上で実行可能 Rump Kernelを使えば、どんな環境でもNetBSDアプリケーションが動かせるわけである。 さて、自作OS屋さんの悩みとして、以下のような物がある。 デバイスを制御するためには自分でデバドラを書かなければならない。(デバドラを自分で書くのは大変なので、使いたいけども使えないデバイスが出てきたりする) 互換性を持たない場合、既存のアプリケーションが動かせない。 これらの悩みに対する、ちょっとセコい解決策として、自作OS上で
