任天堂の最新ハードであるNintendo Switch 2 世界累計販売台数が発売から約2ヵ月で早くも600万台を突破し、今後もどんどん普及台数は伸びていくだろう。 そんなNintendo Switch 2で少し気になることがある。それが、多くのパッケージソフトに採用されている“キーカード”の存在。これは、ROMカートリッジの中にはゲームデータは入っておらず、ダウンロードできるキーが収録されているというもの。 なぜSwitch 2のROMではこのような形式を採用したのだろうか? その狙いを任天堂に訊いてみた。 ゲームキーカードは、お客様にゲームを届ける新しい方法のひとつです。初めてプレイする際にインターネットに接続してソフトを遊ぶためのデータをダウンロードする必要がありますが、2回目以降はキーカードを本体に差し込んでいただければ、インターネット接続がない環境でもプレイいただけます。 ――と
