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2010年9月9日のブックマーク (2件)

  • 帰室、訃報、幹細胞 - みずもり亭日誌2.0

    というわけで、夕方、帰室。 今回は、25日の午前中、名古屋大学で仕事をした後、そのまま高速バスで“日のデトロイト”に移動。4泊。いつものようにLPレコードで時代遅れの音楽を聴きながら、西村尚子さんの『知っているようで知らない免疫の話』(技術評論社)ほか数冊を読了。 知っているようで知らない免疫の話 ―ヒトの免疫はミミズの免疫とどう違う?? (知りたい!サイエンス) 作者: 西村尚子 出版社/メーカー: 技術評論社発売日: 2010/07/22メディア: 単行(ソフトカバー) クリック: 7回この商品を含むブログ (1件) を見る 多田富雄先生が逝去し、改定臓器移植法が施行され、新型インフルエンザの終息が宣言されたいま、時期を得た出版であろう。 「免疫」というと、まさにこのように、感染症や臓器移植の話から解説を始めてしまいがちである。僕も免疫について書いてくれと依頼されたら、たぶんそうす

    帰室、訃報、幹細胞 - みずもり亭日誌2.0
    it1127
    it1127 2010/09/09
    進化という視点で免疫をどう捉えるか、そこが興味深い!!
  • マーク・ハウザー事件:動物の道徳、研究の倫理 - みずもり亭日誌2.0

    少しだけ更新しよう。 すでに紹介したが、アメリカのハーバード大学は、「動物の道徳」研究で有名なマーク・ハウザー教授の研究不正を認めた。このことは波紋を広げているようだ。とくに議論の口火を切った『ボストン・グローブ』紙と、ハウザーの研究を積極的に、かつ好意的に紹介してきた『ニューサイエンティスト』が精力的に報告している……が、後者については当初無料公開されていた記事のいくつかはすでに閲覧不可能になっている。残念。 2010.8.10「ハーバードの調査の後、著者は休暇に」http://tinyurl.com/292nfu9 科学者の研究に対する調査によって不正の証拠が明らかにになり、学術雑誌が論文を撤回/ハーバード大学の心理学者――『道徳的な精神』という著作で有名な科学者――が、彼のラボにおける科学的不正の証拠を見出した、非常に長い内部調査の後、休暇に入っている。 一連の報道の口火を切った『ボ

    マーク・ハウザー事件:動物の道徳、研究の倫理 - みずもり亭日誌2.0
    it1127
    it1127 2010/09/09
    えーっ!!