2018年5月25日にリリースされたPS4用ソフト「Detroit: Become Human」ほか、「HEAVY RAIN -心の軋むとき-」「BEYOND: Two Souls」など数々の名作アドベンチャーを生み出したフランスのQuantic Dream(クアンティック・ドリーム)。同社の創立者であり、名作ゲームの生みの親でもあるデヴィッド・ケイジ氏が、2019年9月、東京ゲームショウの開催にあわせて来日し、忙しい最中でありながらインタビューに応じてくれた。 ――先日、「Heavy Rain」「Beyond: Two Souls」「Detroit: Become Human」のPC版について発表されましたが、PS4版から変更点はあるのですか? デヴィッド:ストーリーなどに変更点はありませんが、ビジュアルのクオリティを上げました。64フレーム対応、4K対応、なおかつロースペックのPCでも
昔所属していたSI会社で、「職場に居場所がないおじさん」の救済プロジェクトに関わったことがあります。 いや、実際にそういうプロジェクト名だった訳ではなくて、確か 「キャリア再考プロジェクト」とか「スキルリデザインプロジェクト」とか、なんかそんなかっこいい名前だったような気がするんですが、 一緒に関わった先輩が言った「これ、やってることは職場で居場所がないおじさんのサルベージだよな…」という言葉が強く印象に残っていて、私の中でプロジェクト名が上書き保存されました。 まあその先輩、「リストラ前のアリバイ作りじゃねーの」とかひどいことも言ってたんですが。 どんなことをやったかというと、要するに人事部のサポートみたいな話でして、 ・所持スキルが案件に合わず、なかなかプロジェクトにアサイン出来ない人 ・プロジェクト内でスキル不足の為タスクが振れず、PMから扱いにくいとアラートが出ている人 ・要は社内
前から気になっていた箱根のブックホテル、箱根本箱に行ってきた。 本が好きな人であれば、一度は書店や図書館に住みたいと思ったことがあると思う。自分はヴィレッジヴァンガードやガケ書房、恵文社といった個性的な書店に魅了されてきた経緯があり、「まだ読んでいない本に囲まれた生活」にずっと憧れがあった。 ロマンスカーVSE先頭車 そんな少年の夢を金で解決するべく、箱根本箱へ向かう。 一ヶ月前からロマンスカーの先頭車を予約していたので乗り込む。箱根湯本駅からも箱根登山鉄道、ケーブルカーと乗り継ぐ必要があるので、なんだかんだで都内から3時間弱はかかった。 箱根登山鉄道 到着 箱根本箱の見所は「本」と「食」の二つに集約されると思う。 本 ロビーの本棚 ホテルに入るとロビーにある大きな本棚が目に入る。なんとなく食や旅、日本文学、海外文学、などに分かれているが、ゆるく繋がりがありそうな範囲で雑然と詰め込まれてい
今日から、一年〜二年ほどかけて、世界一周へと旅立つ。先月末で会社は退任し、部屋も引き払った。 先日38歳になった。人生の折り返し付近のこれぐらいの歳になると、周りでも健常でなくなったり、不幸にあったりする方が徐々に増えてきて、今は健康でも、これから先はどうなるかは分からないと感じる。今までの自分の人生では「これは絶対に死ぬまでにやりたい」という物が無かったのだけど、一年ぐらい前からもっと世界を知りたい強い思いが芽生えてきて、なら健常な今の内にと、世界中をみて回る長期の旅行に旅立つことに決めた。 何故、世界一周に興味を持ったか 世界各国がどのようなのか、ここ十年ぐらいでどんどん気になり出した。きっかけは、初めて行った海外アメリカだった。 当時を振り返ると、25歳の時に勤めていたはてな社で「放浪研修」という、広い視点を持つために、内向的な社員を一人で海外に一ヶ月ほど行かせる研修があり、当時とて
長期間日本を離れ、世界一周(長期の海外旅行)に行くにあたって、持っていく荷物をまとめてみました。世界一周旅行へ持っていくものまとめ記事はたくさんあるのですが、その中でも「これってどれぐらいの重さなのだろう?」というのがわからなかった事が多かったので、自分たちが持っていく(今回は妻との2名の旅行)荷物の一人分を、重さと共に選定ポイントをまとめました。 一個一個の物は100gでも、100個あるとそれだけで10kgになり、あれもこれも持っていってしまうと、思った以上に荷物が多くなってしまう物です。 私たちの旅行では、テントや寝袋のような大きな物は持って行かず、着替えは3日分、また滞在先の気温も冬でない時期に行く予定でのプラン立てのため厚着など無く、荷物はそこまでは多く無いです。詰め込めば30リットルのバックパックでもぎりぎり入るかな、ぐらいのサイズとなっています。 なお重さは基本はハカリ等で測っ
大変珍しいことに私が専門の地球環境が話題になっていますね。気候変動業界は結構大きいのであちこちに解説があり、所属組織もQ&Aを出しているくらいですが、個人としてもこれを機にふんわりと環境・経済・社会について概説しておこうと思います。以下はtwitterで50連投したものをまとめて若干の修正をしたものです。 さていきなりですが上記Q&Aはこれです。 国立環境研究所 地球環境研究センター ココが知りたい地球温暖化 http://cger.nies.go.jp/ja/library/qa/qa_index-j.html 私の目的は10代活動家の国連スピーチの評価ではなく、全文確認もしていないことを断った上で、気になるキーワードから入りましょう。まずは「経済成長」。環境と経済のどちらが大事かという議論になりやすいものですね。答えはもう出ていて「両方」です。私達が安全・健康・快適・文化的で楽しい生活
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