「ちょっとでいいから太鼓教えてくれないかな」 「さわりだけでいいから、踊り教えて」 こういう問い合わせ、けっこう多いです。 その裏にある思いはひとつ。 ちょっとならタダで教えてくれるでしょ。 冗談はよしこさん。 ふるっ! ともあれ。 ---- ここまではタダでOK ---- ---- ここからは有料です ---- そんな線引き、ありません。 そもそも 「ちょっと」って何でしょうか。 「ちょっと」でいい、というのは こちらへの気遣いのつもりなんでしょうけどね。 タダが前提だから 「がっつりじゃ悪い」 「申し訳ないので、ちょっとでいい」 それが「ちょっと」の理由。 「ちょっと」なら気軽に教えてくれると思っているのはなぜ? 先日、とある保育園さんからの問い合わせで、 こんなことがありました。 「子どもたちが夏祭りで踊りに取り組みます」 「その構成を考えてくれませんか?」 そして、こう付け加えられ
