シャープは7月29日、公式オンラインストア「COCORO STORE」が不正アクセスを受け、一部が改ざんされていた件で続報を発表した。当初の発表より早い時期にCOCORO STOREおよび食材宅配サービス「ヘルシオデリ」のWebサイトが不正アクセスを受け、利用者の個人情報が流出していたという。 調査により、7月11日にCOCORO STOREとヘルシオデリが不正アクセスを受け、計203人分の個人情報が抜き取られた。流出した個人情報は、氏名、郵便番号、住所、電話番号、メールアドレスなどの注文情報。クレジットカード情報は含まれていない。 また、7月19日午前4時19分から7月22日午前10時52分の間、COCORO STOREに悪意あるWebサイトへ誘導する不正なスクリプトが埋め込まれていた。この期間にログインや商品注文を行った2万6654人、そしてログインはしなかったものの、Webサイトにア
