
東京大が検討している20年ぶりの学費引き上げについて、教員からも「拙速」との声が上がっている。「首都圏の裕福な家庭」という属性の偏りも指摘されるキャンパスから、経済的に恵まれない世帯や女子、地方出身者など、学生の多様性がさらに失われる懸念もある。運営費交付金が年々削減されるなか、東大はどうすればいいのか。3人の教授に聞いた。【西本紗保美】 関連記事・東大の学費引き上げ案に学生が反対デモ 学長は対面での対話を拒否 富裕層に有利な構造を助長か 東大大学院教育学研究科の本田由紀教授(教育社会学)は、東大生の8割が男子で都市部の裕福な世帯出身者が多いとされる点を踏まえ「東大は既に特定の地域、性別、社会階層出身の学生が多く、値上げすればその傾向が一層強まりかねない」と問題視する。 複数の関係者への取材によると、東大は学部・修士課程の53万5800円と博士課程の学費52万800円を、2025年度からそ
AMD,新世代CPUアーキテクチャ「Zen 5」採用の新型CPU「Ryzen 9000」と「Ryzen AI 300」を発表 ライター:米田 聡 Lisa Su氏(CEO,AMD) 台湾時間6月3日,AMDは,台湾・台北市で6月4日に開幕する大規模展示会「COMPUTEX 2024」に合わせて,同社CEOであるLisa Su氏による基調講演を行い,かねてから予告されていた新しいCPUコアアーキテクチャ「Zen 5」を採用した新型デスクトップPC向けCPU「Ryzen 9000」シリーズと,Zen 5のCPUに第3世代NPUを統合したノートPC向けSoC(System-on-a-Chip)「Ryzen AI 300」シリーズを発表した。 本稿では,両製品の概要をまとめてみたい。 Ryzen 9からRyzen 5まで4製品が登場するRyzen 9000 まずは,Zen 5アーキテクチャ採用CP
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