女医Pinkyのおひとりさま日記 2017年 仕事とプライベート両方本気出します。 音楽活動頑張ります!!

このブログでは新聞、テレビなどのメディアに取り上げられた科学論文のソースを探し、一次資料(原著)リンクを提示しています。なぜそんなことしているかは以下のリンクをご覧ください。 2014年はSTAP細胞捏造事件があったため、報道各社の科学ニュースに対する力量の違いが露わになりました。科学部はダメ社員の島流し先なのか?とさえ思わせる記事も多く見られました。 今回のエントリは注目を集めたいがために「ダメ記事」と下品なタイトルをつけましたが、2014年に報道された科学論文に関する記事のうち質が劣ると私が考えるものを記録しておきたいと思います。見出しが不適切なものと結論を曲解しているものが大半です。記録する動機としては科学ニュースの現状に対する腹立たしさがあります。まず原著をあたり、そして理解してから報道してほしいということです。大学側のプレスリリースを鵜呑みにするだけではいかんのです。さらに科学ニ
実に面白い。こんな素晴らしい漫画はめったに読めない。正月休み、多少時間があったので、以前から気になっていた、岩明均のヒストリエを一気に読んだ。非の打ち所のない傑作だと思う。 主人公はアレキサンドロス大王の書記官となるエウメネス。おそらくではあるけれど、大王の東方遠征とその死後を描いていくのだろう。エウメネスを描くのであれば、大王の死後に起こった権力争いもかなり面白くなりそうだ。古代ギリシャが舞台であるがゆえ、名前がカタカナ名でやたら難しく、挙句の果てには、親戚同士で同じ名前が出てきたりもするのだけど(例えば、父と息子が両方ヒエロニュモス)、キャラ造形がしっかりしているため、わかりやすい。 主人公エウメネスは出身地カルディアを頭につけ、「カルディアのエウメネス」と呼ばれる(参考)。したがって、エウメネスの物語を描くとなると、必然的にカルディアから始まることになる。そこで、マケドニアのカルディ
2015年、あけまして、おめでとう。 こんな日が来るんだなというのは、僕には驚きです。タイムマシンに乗って未来に到着したような気分です。 そういえば、2000年になったときも、わーお、21世紀だ、と感激したのに、あれから15年です。もっとも21世紀は2001年からでしょうか。まあ、細かいことはいいでしょう。 昨年は、自分には本当に速く過ぎました。それをいうなら東北震災からもうすぐ4年にもなろうとしています。そう考えるとあっという間で、しかも、この間、震災が象徴するように、世の中、あんまりいいことなかったなという感じがします。 自分はというと、この間、自著を書いたり、信仰みたいなものを見つめ直したり(信仰を深めるという意味ではありません)、筋トレしたり(ちょっと中断しています)、それから、ごく初歩ではあるけれど、フランス語、中国語、ドイツ語を勉強しました。 この年齢になっても勉強はいいものだ
http://orangestar.hatenadiary.jp/entry/2015/01/01/072258 http://d.hatena.ne.jp/p_shirokuma/20150101/p1 読んだ。 だいたい自分は上のお二方と似たような経過をたどってきたと思う。その後、諸事情によって引きこもらざるを得なくなった点だけが違う。そして「やってることが10年以上、本質的になにも変わらなかった」という点ではおそらく上記お二方以上。どれくらい変わらなかったかというと、その息苦しさとやらがそもそもわからなかったくらいだ。俺は昔から「だれが読んでいるか」を意識したことがあまりない。「どれくらい読まれているか」しか考えてこなかった。具体的にはPVのことだが、それは結局数字なので、100が1万になったところでいずれは慣れる。なので、本質的には変わらない。 毀誉褒貶があったことはとうぜん承知し
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