2025年5月12日のブックマーク (1件)

  • JR脱線事故で生き残るも…ブログに記した罪悪感「わたしはただの形骸」25歳で自死した “犠牲者”(MBSニュース) - Yahoo!ニュース

    2025年4月25日で発生から20年が経った、JR福知山線脱線事故。直接死亡した人は乗客106人と運転士1人、計107人にのぼる。事故車両に乗っていた大学生の男性は、一命をとりとめたものの、あの日を境に人生が一変、自死に至った。107人に含まれない"犠牲者"は、生き残った者としての「罪悪感」に襲われていた。(松陸) 【写真を見る】誕生日に事故を経験「わたしの年齢は3年前から変わらず止まっている」 兵庫県宝塚市の実家に住んでいた岸遼太さんは、2005年4月25日、通っていた京都の大学へ向かうため、JR福知山線に乗車。事故車両の4両目に乗っていた。その日が、22歳の誕生日だった。 この脱線事故では、7両編成の1~5両目が脱線。死亡者は、マンションに激突した1両目と2両目に集中した。事故調査委員会の報告書によると、死者107人の乗車車両は、1両目が43人(運転士含む)、2両目が57人、3両目

    JR脱線事故で生き残るも…ブログに記した罪悪感「わたしはただの形骸」25歳で自死した “犠牲者”(MBSニュース) - Yahoo!ニュース
    l_etranger
    l_etranger 2025/05/12
    大量の死を目の当たりにしわずかな偶然の差で生き残ったらと思うと、自分の生には死んだ人と比べてどんな意味があるのかをその後の人生の一挙手一投足に感じて息が詰まる。重すぎる生の価値の実感は抱えきれない