好きな動画を自分のブログに埋め込んで再生可能にする――こんな使い方はすでにおなじみのものだが、それを可能にしているのが「YouTubeデータAPI」。2007年8月に発表されたこのベンリなAPIが、YouTubeの主要機能をフルに利用できるAPIにパワーアップ。公式ブログで3月11日に発表された概要によると、YouTube以外のサイトでも以下の機能を提供することが可能になる。 1. 外部サイトから直接、動画と動画レスポンス(別の動画へのコメントとして関連付けた動画)をYouTubeにアップロードすることができる。 2. ユーザーと動画に関するメタデータ(タイトル、説明、評価、コメント、お気に入り、タグなど)の追加と編集も可能。 3. 18の国と地域で展開しているYouTubeサイトごとに、人気動画などの情報のフィードを利用することができる。 4. 各国ごとに最適化されたカスタムクエリ。 5
