こんにちは。書評ブログ「淡青色のゴールド」へようこそ。本記事は私が2021年に読んだ本の中から面白かった本を紹介する記事です。ジャンルはバラバラですし、特に最新の本をがんばって追っている訳でもないので出版から年数が経っている本も少なくありません。年に一回作成しているまとめ記事で、末尾に過去の記事のリンクも載せますので良かったらお読みください。 大きく小説・エッセイとそれ以外の本に分けて紹介します。なお、掲載順は基本的には読んだ順番です。 小説・エッセイ以外の本 『社会問題とは何か』(ジョエル・ベスト) 『社会を知るためには』(筒井淳也) 『人間科学におけるエヴィデンスとは何か』(小林隆児、西研、竹田青嗣、山竹伸二、鯨岡峻) 『利他とは何か』(伊藤亜紗、中島岳志、若松英輔、國分功一郎、磯崎憲一郎) 『ナラティブカンパニー』(本田哲也) 『民主主義とは何か』(宇野重規) 『人新世の資本論』(斎
