政治家から見て、Twitterはどのような可能性を秘めているのだろうか。6月30日に開催されたイベント「Twitterと政治を考えるワークショップ」では、橋本氏を囲んで議論がなされた。 「Twitterはざっくばらんに書ける」 橋本氏がTwitterのアカウントを作成したのは2009年6月。知人に勧められたのがきっかけだったという。「政治のために使っているわけではない。試行段階なので、ビジョンが明確にあるわけではない」(橋本氏)というが、Twitterならではの良さも感じていると話す。 「ブログはオフィシャルな自分が出やすいが、Twitterは『週刊プロレスを買った』といったようなことも書きやすい。ブログに比べて、ざっくばらんに書きやすいという印象だ」(橋本氏)。入力できる文字数が140字と短いこと、多くの人がどんどん書き込むのでタイムラインの流れが速いことから、気軽に書き込める点が魅力の
