2024年10月18日 日本SPIコンソーシアム(JASPIC) ソフトウェアプロセス改善カンファレンス2024

2024年10月18日 日本SPIコンソーシアム(JASPIC) ソフトウェアプロセス改善カンファレンス2024
G-gen の佐々木です。当記事では Cloud Run のマルチリージョンサービスについて解説します。 マルチリージョンサービスとは メリット サービスのレイテンシ低下 リージョン障害への耐性 各リージョンへの一括デプロイ 注意点 利用料金 構成は全リージョン一律 利用手順 マルチリージョンサービスの作成 マルチリージョンサービスの更新 ロードバランサのバックエンドにマルチリージョンサービスを設定 マルチリージョンサービスとは マルチリージョンサービスとは、一度の操作で複数リージョンに Cloud Run サービスをデプロイすることができる機能です。 Cloud Run は通常、サービスのデプロイ時に単一のリージョンを選択するリージョナルなサービスです。しかし、マルチリージョンサービス機能を用いることで、一度の操作で複数リージョンにサービスをデプロイすることができます。 参考 : Ser
はじめに こんにちは、アプリケーションチームの桑名です。 LANSCOPE エンドポイントマネージャー クラウド版のバックエンドは、開発言語として主に Scala を使用しています。 またサーバレスアーキテクチャで構成している部分が多いので、必然的によく AWS Lambda (以下 Lambda) を使います。 Scala はビルドを通じて JAR ファイルに変換できます。それを Lambda の Java ランタイムで動かしています。 今回は月に10億回以上呼ばれる Lambda があり、性能改善兼コスト削減としてカスタムランタイムに移行してみたので、その紹介と効果についてお話しします。 Lambda と Java ランタイムのパフォーマンス問題 Java ランタイムは他のランタイムと比べて、以下のような特徴があります。 ・メモリ消費量が多い ・クラスロードが多く時間がかかる ・実行環
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