5月28日出雲市佐田町の工事現場で、伐採作業をしていた男性が木の下敷きになり死亡する事故が発生しました。 労災死亡事故が発生したのは、出雲市佐田町残土処理場の工事現場です。 28日午後3時45分ごろ、伐採作業をしていた建設会社の男性社員(39歳)が大木の下敷きになっているところをともに作業をしていた人が発見し、別の同僚を通じて、119番通報しました。 発見時、男性は意識がなく、病院に搬送されましたが、約3時間後に右肺裂傷に伴う出血性ショックにより死亡が確認されました。 現場は、残土処理場を作るために土地を整備していて、男性は一人で伐採作業をしていました。ともに作業をしていた人は、伐採した木をショベルで運ぶため離れた場所にいたということです。 出雲署で事故の詳細を調査しています。
