[E3 2021]「STRANGER OF PARADISE FINAL FANTASY ORIGIN」が発表。本日6:00から体験版が配信へ。FFの新たな方向性を示すアクションRPG 編集部:杉浦 諒 スクウェア・エニックスは本日(2021年6月14日),オンラインゲームイベント“E3 2021”にて新作タイトル「STRANGER OF PARADISE FINAL FANTASY ORIGIN」(PC / PS5 / Xbox Series X / PS4 / Xbox One)を2022年にリリースすると発表し,PS5向け体験版を本日6:00から配信予定であることを明らかにした。 ※6月14日11:00追記。体験版についてプレイできない事象が発生しているため,現在調査が進められています(公式Twitter)。 本作は,「FINAL FANTASY」シリーズの最新作となるアクションRP
2019年末にはストーリーの構成は決まっていた! ――『暁月のフィナーレ』が昨年末にリリースされて、全世界で話題になっていると思いますが、まずはその反響を受けてのいまの感想をお聞かせください。 吉田自分としてはストーリーの反響の前に、サーバーの大混雑のショックが大きいですね……。旧『FFXIV』から『新生エオルゼア』で立て直しを図り、そこから続く物語が大きな区切りを迎えるということで、開発チームの全員が極限まで作業して、手応えのあるものを作れたかなと思っていますが、その手前で大混雑により遊んでもらえないというのは、かなり堪えました……。サーバーを増やそうにも、世界的な半導体不足により、時間がかかってどうにもならなかったので、精神的にキツかったですね。 ――『暁月のフィナーレ』のサービス開始からしばらくは、サーバーが大混雑状態でしたよね。逆に言えば、それだけ大きな盛り上がりを見せたわけではあ
松井プロデューサーが、『ファイナルファンタジーXI』(以下、『FFXI』)とゆかりのある人物と対談を行う“プロデューサーセッション -WE DISCUSS VANA’DIEL-”。このインタビューが公開となる2022年5月16日で、『FFXI』はついにサービス開始20周年を迎えた。この記念すべきタイミングである第10回の対談相手は、『FFXIV』のプロデューサー兼ディレクターであり、『FFXI』のプロジェクトを統括する第三開発事業本部の事業本部長でもある吉田直樹さん。本セッションでは、吉田さんと『FFXI』との関わりにはじまり、吉田さんのスクウェア・エニックス入社までの経緯、そして事業本部長という立場から見た『FFXI』について語っていただいた。 吉田直樹 スクウェア・エニックス取締役兼開発担当執行役員。『FFXIV』プロデューサー兼ディレクター、『FFXVI』プロデューサー。MMO(多人
物語、音楽、グラフィックが一体となった至高のゲーム体験 ――まずは、シナリオチームからどのような流れで楽曲の発注がなされて、サウンドチームが制作していくのかという、おおまかな楽曲制作の流れから教えてください。実際に『暁月のフィナーレ』の楽曲制作がスタートしたのはいつごろでしょうか? 石川『暁月のフィナーレ』の最初の楽曲制作は、イメージ・スタジオ部(※)が手掛けるトレーラー用の主題歌作りです。それより前に大まかな物語の舞台や内容は決まっていますが、その時点では絵的な素材もそろいきっていないため、コンセプトだけを祖堅さんやコージさん(ローカライズスーパーバイザーのマイケル・クリストファー・コージ・フォックス氏)たちにお伝えして、作り始めていただきました。それがパッチ5.3ぐらい(2020年8月頃)のときですね。 祖堅「『漆黒のヴィランズ』がロック調の主題歌だったから、今回はオーケストラなのかな
ええとこ 先に言っておくが良いところはある。ピクセルリマスターFF5のいいとこ: ドットのグラフィックが全体的に強化されている。ほらほら。 戦闘の背景もすごく綺麗だし、 隕石が落ちてくるときに山の背景が追加されていたり、 隕石もパーツの合成じゃなくて、全体が描きなおされてる。この隕石は旧スマホ版ではボコボコのパーツでひどい絵だった。 いろんなものが打ち上げられた砂浜も、SFCのメモリじゃちょっと表現できなかったかもね。丁寧にやってる。 ジョブのドットも結構手が入っている。特に違いが目に付くのは魔法剣士ファリスで、イラストに忠実なドットになった。 これだけ良くなっているが、決してオリジナルの雰囲気を損なっていない、92年末のスーパーファミコンと比べて決してやりすぎていない、数歩上を行くレベル。 最新のドット技術を使いながら、古い時代の感覚を非常に丁寧に維持している。グラフィック担当は非常に良
筆者は『ファイナルファンタジー』シリーズをほぼプレイしていますが、『ファイナルファンタジーXII』は、そのなかでもとくに世界観やバトルが独創的な作品だった印象があります。 物語の舞台となるのは『ファイナルファンタジータクティクス』にも登場したイヴァリースで、同作が大好きだった自分はそのことを知ったときは期待で胸が高鳴りました! ストーリーは空賊にあこがれる青年・ヴァンと幼なじみの少女・パンネロが、空賊バルフレアと相棒のフラン、帝国の侵攻で国を奪われれた王女アーシェ、国王殺害の濡れ衣を着せられ幽閉されていた騎士バッシュと出会い、帝国の支配に抵抗する反乱軍として戦うことになるというもの。 最初に操作をすることになるのはヴァンの兄であるレックスなのですが、バッシュに成りすましたガブラスに剣で刺されて重症を負ってしまうという衝撃の幕開けでした。雑誌などの事前情報でヴァンが主人公であることを知ってい
[インタビュー]「FINAL FANTASY XVI」は,プレイヤー全員にエンディングを観てほしいと思える仕上がりに。開発のキーパーソン3名が語る,その魅力とは ライター:大陸新秩序 カメラマン:増田雄介 123→ 2023年6月22日にリリースを控えた,スクウェア・エニックスのPlayStation 5向けアクションRPG「FINAL FANTASY XVI」(以下,FFXVI)。リリースまであと1か月ということで,今回はディレクターの髙井 浩氏とシナリオを手がける前廣和豊氏,そしてコンポーザーの祖堅正慶氏の3名に,本作の開発過程を振り返ってもらいつつ,あらためてゲームとしての魅力を語っていただいた。 左から,コンポーザーの祖堅正慶氏,ディレクターの髙井 浩氏,シナリオの前廣和豊氏 「FINAL FANTASY XVI」公式サイト 人によって異なるFFのイメージを統一すべく 最初にストー
『ファイナルファンタジーX』に登場するスポーツ・ブリッツボールが「Star Wars」の世界で流行っていたようだ。ゲーム内の水中スポーツは意外なかたちで、その活躍の場を広げていたようだ。 『ファイナルファンタジーX』(以下、FF10)に登場するスポーツ・ブリッツボールが「Star Wars」の世界で流行っていたようだ。ゲーム内の水中スポーツは意外なかたちで、その活躍の場を広げている。GamesRadar+が伝えている。 ブリッツボールは、『FF10』内で流行している人気スポーツだ。スフィアプールなる水球の中で、チームに分かれてボールを相手のゴールに押し込みあう。ゲームプレイとしてはミニゲームとして遊ぶことができ、位置取りやパラメータをチェックしながらコマンドを選択。タクティカルな攻防が展開されやりごたえバッチリの内容だ。スピラ内の人気スポーツであり、主人公のティーダは同スポーツのエース選手
[インタビュー]成長途中にある少年時代のセフィロスも登場する「FINAL FANTASY VII EVER CRISIS」。野村哲也氏を交えた制作陣にいろいろ聞いた ライター:F5/菊地将平 スクウェア・エニックスは本日(2023年9月7日),スマホ向けゲーム「FINAL FANTASY VII EVER CRISIS」(iOS / Android。以下,「EVER CRISIS」)の正式配信を開始した。 本作は「FINAL FANTASY VII」(以下,「FFVII」)と「CRISIS CORE -FINAL FANTASY VII-」(以下,「CRISIS CORE」)の物語に加えて,完全新規オリジナルシナリオの「FINAL FANTASY VII THE FIRST SOLDIER」(以下,「FIRST SOLDIER」編)を含めた3編の物語を,章立ての配信によって追体験できるコマ
ナマズオは茨城訛り? なんでフェニックスを召喚できるの? 「FFXIV」織田万里氏に読者が聞きたいことを4Gamerがインタビュー 編集部:Nobu 編集部:鼬 4Gamerでは2021年5月28日に,MMORPG「ファイナルファンタジーXIV」(PC / PS5 / PS4 / Mac)のリードストーリーデザイナー 織田万里氏(以下,織田氏)に対して“読者が聞きたいこと”を募集して実際に聞いてみようという,読者参加型の企画記事を掲載した(関連記事)。 その結果,読者から多数の質問が寄せられ,そのどれもがなかなかに手ごわい。「あー,これ気になるよね」という質問から,「そんなところまで見ているのか……」と感心してしまうマニアックな質問,さらには「アンケートフォームだけじゃ書ききれなかったので,note(外部ウェブサイト)に書きました」という火力高めな質問まであった。 全部の質問を聞いてみたか
世界中で5千万人を超えるプレイヤーとファンを持つ元祖戦略トレーディングカードゲーム「マジック:ザ・ギャザリング (以下 、マジック )」を製造・販売する世界的ゲームクリエイティブカンパニー「ウィザーズ・オブ・ザ・コースト(本社:ワシントン州レントン, アメリカ合衆国)」は、マジックコン:ラスベガスにてマジックファン向けの特別パネルを開催し、2025年の発売予定製品を先行公開するとともに、次の時代に向けたマジックの戦略基盤を発表しました。 その中のメインの発表として、2025年6月に発売予定のマジックの「ユニバースビヨンド」セットである『マジック:ザ・ギャザリング——FINAL FANTASY』に関する新アート6点と詳細を初公開しました。 人気の「FINAL FANTASY」シリーズをテーマした『マジック:ザ・ギャザリング——FINAL FANTASY』を2025年6月13日に発売します。「
毎週日曜日よる11時00分~ MBS/TBS系列にて放送している「情熱大陸」のYouTubeチャンネル。2023年7月23日に放送した「情熱大陸」ゲーム開発者 吉田直樹編より新たな未公開映像をなんと13分も大公開!人気ロールプレイングゲーム「ファイナルファンタジーシリーズ」の制作舞台裏と吉田が見据えるゲームの未来とはー。 ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー 「情熱大陸」見逃し配信▶︎https://tver.jp/series/srz38rt0a3 ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー 今回のゲスト:ゲーム開発者 吉田直樹 https://www.mbs.jp/jounetsu/2023/07_23.shtml 番組YouTubeチャンネル https://www.youtube.com/channel/UChrwWDsptJWqbV_oPKdH
2023年7月20日2023年7月20日 『FINAL FANTASY XVI』のサウンドトラックについて、本作の音楽を担当した祖堅正慶氏が語る! 皆さまこんにちは! 『FINAL FANTASY XVI』で音楽を担当させて頂いた、祖堅と申します。音楽制作者となると、音楽のことばかり考えている人と思われがちですが、私は根っからのゲーマーでして。音楽の話もたくさんしますが正直、音楽の話しをするよりもゲームの話しをしている方が好きなほど、頭の先からつま先まで、しっかりゲーマーとして仕上がってしまったオッサンです。 さて。今作の音楽ですが、今回はダークファンタジーのど真ん中を直球で突き抜ける、というイメージで制作しました。「ファイナルファンタジー」という作品にとって、ゲーム体験としてもはや音楽は無くてはならない存在ですよね。 今回もプレイヤーのゲーム体験を最高に彩る、そして心を揺さぶりまくるゲー
本当にギリギリのタイミングでスタートした“セイブ・ザ・クイーン”の開発 ――まず、松野さんが手がけられた“リターン・トゥ・イヴァリース”の物語がパッチ4.5で完結した後、どのような経緯で“セイブ・ザ・クイーン”の制作がスタートしたのかをお聞かせください。 吉田じつは今回、初期段階から松野さんにご迷惑をおかけしていまして……。発端としては、まず4.xシリーズが終わった後に、何度か松野さんと食事をご一緒させていただいたなかで、「ぜひ次の育成型ウェポンのストーリーをお願いしたい」という話をしていました。ただ、その後『漆黒のヴィランズ(パッチ5.0)』を本当にギリギリのタイミングまで調整することになり、後続の計画がいつもより遅くなってしまいました。 いつも僕は1つの拡張パッケージをマスターアップした段階で、大急ぎでその次のシリーズのアップデート計画を作るのですが、それが大幅に遅れて、正式に松野さん
ソニー・インタラクティブエンタテインメントジャパンアジアは2月26日、2021年3月のPlayStation Plus加入者向けフリープレイ提供コンテンツを公開した。提供期間は、2021年3月2日(火)から4月5日(月)まで。かなり豪華な顔ぶれとなっている。対象タイトルは以下のとおり: ・『ファイナルファンタジーVII リメイク』(PS4ユーザー向け) ・『KNACK ふたりの英雄と古代兵団』(PS4ユーザー向け) ・『Farpoint Value Selection』(PS4ユーザー向け/PSVR対応) ・『Maquette』(PS5ユーザー向け) ・『Destruction AllStars』(PS5ユーザー向け/前月から引き続き) 今回の目玉はなんといっても『ファイナルファンタジーVII リメイク』。昨年4月10日に発売された人気作品のリメイクが、1年経たずしてフリープレイに登場する
プロゲーマーの梅原大吾(以下、ウメハラ)氏が『ファイナルファンタジーXIV』(以下、『FF14』)をプレイし始めたことが話題となっている。ウメハラ氏は7月6日の17時ごろ、Mildomにて『FF14』の配信を開始。『ストリートファイターV』の練習の合間に『FF14』のプレイを進めている。格闘ゲーム界のレジェンドがエオルゼアに降り立ったことを聞きつけた光の戦士たちはウメハラ氏の配信が『FF14』枠に切り替わるたびにチャンネルに押し寄せ、「ウメハラ」はTwitterのトレンドにもなった。 ウメハラ氏は日本人で初めてプロ格闘ゲーマーとなった人物だ。ストイックに強さを追求するプレイスタイルやその練習量に裏付けられた確かな実力から、格闘ゲームの競技シーンに明るくない人でもその名を知っているほどの有名人である。現在は『ストリートファイターV』を中心に活動しており、スポンサー契約を結んでいるMildom
「ファイナルファンタジーXI」開発者インタビュー(後編)。松井プロデューサーと藤戸ディレクターが歩んできた20年。現在のヴァナの様子は ライター:内藤ハサミ 2022年5月16日に20周年を迎えた,MMORPG「ファイナルファンタジーXI」(以下,FFXI)。それを記念して実施した,松井聡彦プロデューサーと藤戸洋司ディレクターのインタビュー後編をお届けする。 (写真右)「ファイナルファンタジーXI」プロデューサー:松井聡彦氏 (同左)「ファイナルファンタジーXI」ディレクター:藤戸洋司氏 前編では,「FFXI」にお二人がどう関ってきたのかと,メジャーバージョンアップが終了してからの7年を振り返ってもらったが,後半では,この20年で変化したそれぞれの人生についてや,現在の,ヴァナ・ディールについてを伺った。 関連記事 「ファイナルファンタジーXI」開発者インタビュー(前編)。松井プロデューサ
ガレマール帝国をめぐるサブストーリーをふたつ用意した狙い ──5.xシリーズでは、ウェルリト戦役をはじめとするサブストーリーも、メインシナリオに細かく関係してきます。これらはメインシナリオと同時進行する、もうひとつの本編とも言える作りだと思うのですが、この方向性は当初の段階から決まっていたことなのですか? 吉田『暁月のフィナーレ』でガレマール帝国について語るのか、あるいは一足飛びにハイデリン・ゾディアーク編を完結させるのかという問題は、『漆黒のヴィランズ』の開発終盤くらいから考え始めていました。べつに悩んでいたという感じでもなく、僕はその時期からつぎの展開を決めておかなければならない立場なので、自然と頭がそちらの方向に向かった感じです。いずれにせよ、ガレマール帝国だけで拡張パッケージを1本作るのはしんどいだろうなと。 ──その結果、後者を選択されたと。 吉田とはいえ、プレイヤーになじみが薄
そうして、召喚獣と呼ばれる存在……。 人ならざる者になってしまう。 それが、我らドミナント。 COMING SUMMER 2023 Official Twitter:https://twitter.com/FF16_JP Official Site:https://jp.finalfantasyxvi.com 1st Trailer:https://youtu.be/CUY9beBLIKM #FF16 #PS5
――Xboxユーザーがついに『FF14』をプレイすることができるようになりますが、吉田さんはどんな気持ちでしょうか? 吉田なにより僕自身が超ヘビーなXboxゲーマーでもあるので、僕とフィル・スペンサーがいちばん喜んでいるのではないかなと思います(笑)。「スクウェア・エニックスのゲームがXboxでリリースされない」とXboxファンがやきもきしていたところもあると思います。それは僕らも同じで、『FF14』を世界中のひとりでも多くの人に遊んでいただくのが僕の長年の夢なのです。Xboxというすばらしいハードウェアで、すばらしいファンの皆さんにプレイしていただくのは本当にエキサイティングなことだと思います。 ――最近、『FF14』のすべてのアチーブメントを達成したプレイヤーが話題になりました。全アチーブメントの達成について、10年間以上という長い期間がかかることは想定していましたか? また、現在のア
[インタビュー]ヴァナ・ディールの今後,そしてその軌跡を残していくこと。「FFXI」3代目プロデューサー・藤戸洋司氏に話を聞く ライター:内藤ハサミ 2002年5月にサービスを開始した,スクウェア・エニックスのオンラインRPG「ファイナルファンタジーXI」。今年の5月16日で21周年を迎えた,7月10日には「蝕世のエンブリオ」の後日談を配信。さらにこの8月には,オフラインイベントである「ヴァナ・ディールの秘蔵展」が控えており,今なお多くのプレイヤーを楽しませている。 「FFXI」プロデューサー兼ディレクター・藤戸洋司氏 運営には大きな変化があり,2012年からプロデューサーを務めていた松井聡彦氏が3月に勇退,ディレクターであった藤戸洋司氏がプロデューサーに就任して,P/D兼任の新体制での開発・運営がスタート。運用サーバーがリプレイスされることもあり,今後もプレイヤーたちは長く安心してプレイ
ファイナルファンタジーXIVプロデューサー兼ディレクターの吉田です。 パッチ6.11aにて行われたPvPコンテンツにおけるジョブバランスの調整について、特に黒魔道士の調整が大幅であることから、再調整を望まれる声を多数いただいております。まずは行き過ぎた強化となり、誠に申し訳ございません。こちらは6月7日(火)に予定しているパッチ6.15にて再調整させていただきます。 また、同時に「どのような方針でバランスを調整しているのか」、「どのような周期で調整が行われているのか」「フロントラインの調整はいつ行われるか」などのお声も頂戴しているため、こちらについても下記に記載させていただきます。 クリスタルコンフリクトにおけるジョブバランスの調整方針と周期パッチ6.1で実装となった少人数新PvPであるクリスタルコンフリクトは、これまでPvPコンテンツから距離を取っていたプレイヤーの方にも非常に多く参加し
2024.08.28 UPDATE 動画コンテンツ FFXI A.M.A.N.とLIVE!(アマンとライブ!)第4回 2023.08.30 UPDATE 復帰者向け冒険ガイド 『FFXI』復帰者向け冒険ガイド -WE REVISIT VANA’DIEL-Vol.6 『蝕世のエンブリオ』とさまざまなバトルコンテンツ
スクウェア・エニックスは2月28日、29日に発売するゲーム「FINAL FANTASY VII REBIRTH」パッケージ版の2枚組ディスクに不備が発生していると発表した。「Play Disc」と「Data Disc」の2枚を収録しているが、ディスク表面に「Play Disc」と印刷しているものの中身は「Data Disc」に、「Data Disc」と印刷しているものの中身は「Play Disc」になっていたという。 これに伴い、スクウェア・エニックスは正しいディスクの挿入方法を案内。「『Play Disc』と記載された黒いディスクを挿入しデータをインストールした後、『Data Disc』と記載された白いディスクを挿入することでプレイ可能となる」と説明している。 原因は「ソニー・インタラクティブエンタテインメントにおける製造過程の不備によるもの」とスクウェア・エニックスは説明。今後の商品対
スクウェア・エニックス 取締役執行役員 第三開発事業本部長。『ドラゴンクエスト』シリーズ初のアーケードタイトルである『ドラゴンクエスト モンスターバトルロード』シリーズのゲームデザインとディレクションを担当。2010年12月に『ファイナルファンタジーXIV』のプロデューサー兼ディレクターに就任。現在、『ファイナルファンタジーXVI』のプロデューサーも兼任している。文中は吉田。 プレイヤーと開発チームの相互理解を重視した運営 ――新生『FFXIV』がサービス開始してから、今年の8月27日でついに10周年を迎えます。まずはいまの率直なお気持ちをお聞かせください。 吉田10周年に向けて結構前から運営チームがいろいろと動いてくれているのですが、現時点(インタビューを実施した5月31日)ではその日を迎えていないので、まだ実感がないというのが正直な感想です(笑)。 ――10周年に向けた施策はこれからが
※本記事はアフィリエイトプログラムによる収益を得ています ローソンが8月31日、スクウェア・エニックスの「ファイナルファンタジーXIV」(FF14)とコラボした「からあげクン 光と闇のクリスタル味(ペッパータルタルソース味)」の販売を開始しました。これを受け早速光の戦士(FF14プレイヤー)たちがローソンに向かったところ、「光と闇のクリスタル味」で注文しても通じず「ペッパータルタルソース味ですね」と提供され心を折られる事態が続発しています。話が違うぞスクエニィ! からあげクン 光と闇のクリスタル味(ペッパータルタルソース味) このコラボからあげクンは、FF14の運営・開発チーム監修の下開発されたオリジナルフレーバー。闇をイメージした黒いペッパーフレーバーの層と、光をイメージした白いタルタルソースフレーバーの層からなる、2層仕立ての特別なからあげクンです。 注文に少し勇気のいるネーミングです
[インタビュー]「シアトリズム ファイナルバーライン」はシリーズ最後を飾る集大成だからこその大ボリューム。収録まで1年かかった楽曲も? ライター:箭本進一 「ファイナルファンタジー」(以下,FF)シリーズの楽曲が385曲登場するリズムゲーム「シアトリズム ファイナルバーライン」(PS4 / Nintendo Switch)が2023年2月16日に発売された。 本作は,リズムゲームを普段遊ばない人でもプレイしやすくなっているのが特徴の作品だ。初心者からリズムゲーム上級者までを対象とした4つの難度に加え,難しい操作を除いた「シンプル」モードも搭載されている。さらに,FFシリーズから多数のキャラクターたちが登場し,彼らをリズムゲームをプレイすることで成長させ,原作を再現したアビリティを覚えていくことで,たとえ譜面が難しくてもステージのクリアやモンスターが倒しやすくなるといったRPG要素も存在して
現在データセンター(以下、DC)トラベルの機能では、日本DC内であればElemental/Gaia/Mana/Meteorの間を移動できるといったように、同一の物理DC内にある論理DC間を移動できます。 このDCトラベルは、以前(https://sqex.to/8nmw2)お伝えしたとおり物理DCの枠も超えて移動できるように設計しておりますが、その機能の開放については、DCごとにゲーム内経済や価値観の差が大きいこともあり、コミュニティの皆さんのご意見も拝見しつつ、引き続き慎重に検討しています。 一方で、パッチ7.0公開直後の混雑時、特にピークタイムにおいては多くのワールドでログイン待ちが発生する可能性があります。その状況下での一時的な混雑回避手段として、物理DC間移動の範囲と期間を絞って開放し、比較的空いている物理DCに移動して遊ぶという選択肢を作れないか検討中です。 つきましては、パッチ
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