行ってみたい場所がたくさんある。 思うように外出できないフラストレーションが溜まりに溜まった今、頑張れば、行きたい場所を1000個リストアップできそうな勢いだ。 だが、仮に1000個あげても、いっそ10000個あげようとも、この世界の数兆分の1とかをかじったにすぎないんだろう。 世界は滅茶苦茶でかい。まだ見たことも聞いたこともない場所が仰山あるに違いない。 今回わたしがたどり着いたのは、そんな観光スポットだった。

1983年徳島県生まれ。大阪在住。散歩が趣味の組込エンジニア。エアコンの配管や室外機のある風景など、普段着の街を見るのが好き。日常的すぎて誰も気にしないようなモノに気付いていきたい。(動画インタビュー) 前の記事:タイムズパーキングの看板、でっぱってるか? でっぱってないか? > 個人サイト NEKOPLA Tumblr 逆ポーランド記法とは 世の中には、大きく分けて2種類の電卓がある。ほとんどの人が使っている普通の電卓(「中置記法の電卓」という)と、入力方法の異なる「逆ポーランド記法の電卓」だ。 これが逆ポーランド電卓(HP-16C)。どこにも“=”キーがなく、反面デカデカと“ENTER”キーがあるのが特徴 電卓の紹介をする前に、まずは「逆ポーランド記法」ってなんだ? という点について説明する必要がある。めんどうだけど、少しお付き合い下さい。 言語にはいろんな語順がある。日本語だと「主語
2020年が終わった。 忘れないうちに下半期に読んだ中からおすすめの5冊を紹介する。 【目次】 2020年下半期に読んだ本 『セガvs.任天堂 ゲームの未来を変えた覇権戦争』 『誰が音楽をタダにした? 巨大産業をぶっ潰した男たち』 『貧乏人の経済学――もういちど貧困問題を根っこから考える』 『生命科学クライシス』 『マンスキー データ分析と意思決定理論』 終わりに 2020年上半期に読んでおすすめの本 2020年下半期に読んだ本 お題「#買って良かった2020」に便乗して、2020年下半期に読み終えた中から良かった本を5冊紹介する。上半期に読み終えた本については既に記事を書いたので、最後にリンクを貼っておく。 2020年下半期に読み終えた本は50冊。上半期は41冊だったのに対して、後半はペースを取り戻した感じがある。 2020年の読了数推移 やはりお勧め本を5冊紹介しようと思うなら、これく
「お宅のペット、まだ生きてるの?」「転職したい?投獄な」~ブリテン島から自由が消えた日 戦時下のイギリス②第二次世界大戦編~ 戦時下のイギリス①第一次世界大戦編はこちら 究極の緊急事態「第二次世界大戦」 我々日本人にとっての第二次世界大戦とは、ご先祖様がドイツ語で書かれた誇大妄想パンフレットに騙された挙句の果てに焼きたてジャぱんにされた戦争である。白旗を掲げる旗手一名から構成されるドイツ軍隊に持ち金の全てを賭けて、最終的にコーンパイプを咥えたグラサンヤンキーを主人に迎える羽目になった歴史は読み物としては愉快なものではない。空襲や食糧難、学童疎開のような悲惨で陰鬱なイベントで彩られているのも、それに拍車をかける。だが、戦勝国のイギリスも同様に悲惨で陰鬱なイベントに満ちているし、戦後には戦時下よりも悲惨な耐乏生活を経験している。だが、イギリス人がその歴史を語る際の口調は明るい。第一次世界大戦が
この項目では、アトラクションについて説明しています。ヴァイキングについては「海賊」を、定額で自由に好きなだけ食べられる食事については「食べ放題」を、お笑いコンビについては「バイきんぐ」をご覧ください。 概要 このアトラクションの仕組みは至ってシンプルで上がり下がりを繰り返すだけである。最近では加速が速かったり、一回転したりするものもあるが基本的に巨大なブランコであることに変わりはない。他の特徴はジェットコースターが土台から建設されているのに対して、バイキングは設置型のアトラクションなので持ち運びできる。つまり仮に閉園したとすると、遊園地と一心同体で錆びつき滅びを待つだけか解体されて鉄くずになるかどちらかの最後しか迎えられないジェットコースターと比べると、バイキングはどこかに置かれる可能性がある。 歴史 遊園地の花形と言われているジェットコースターと比較するとその歴史はものすごく浅いものでジ
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