
はい、今回はみんな大好き(大嫌い)SIerについての話である。 デジタル庁の動きに駆動されて、日本で何度目かの内製推進が盛り上がろうとしている。 日本のITシステム開発がうまく行かない原因としてしばしば挙げられるのが、ユーザサイド(非IT産業)にエンジニアやプログラマなどのIT人材が不足しているというものだ。確かに、日本が欧米と比較してIT企業にIT人材を集中的に配置しているのは事実である。 こうしたIT人材の偏りによって、アジリティの高い開発ができない、CI/CDやDevOpsが進まない、というのは当たっているし、ユーザ企業も自らIT人材を雇用して内製を進めるべきだ、という議論にはもう十年以上の歴史がある(筆者が追えていないだけでもっと古いかもしれない)。 この時、悪玉として批判にさらされるのが、今回の主役であるSIerという存在である。日本における内製推進は、しばしばSIer批判とセッ
初代MacBook Air専用プロセッサ開発が、薄型Windowsノートに繋がった? 2020 12/25 Intelの元エンジニアであるゼン・リー氏が、初代MacBook Air専用プロセッサ開発が、その後の薄型Windowsノートの実現に繋がったと語りました。 初代MacBook Air用の専用プロセッサ開発は2006年開始 リー氏はApple製品のアナリストであるジーン・マンスター氏との対談の中で、初代MacBook Air専用のIntelプロセッサ開発で得られた知見が、その後の薄型Windowsラップトップ「ウルトラブック」の実現に繋がったと明かしました。 リー氏は、2006年に極秘裏に開発が始まった初代MacBook Air用プロセッサの開発に携わっていたようです。 同氏によれば、初代MacBook Air専用プロセッサ開発にあたりAppleはIntelに対し、既存の製品を超える
「あいつサボってないか?」の不安を解消 1分単位で作業を記録できる時間トラッキングサービス:新連載「リモートワーク時代のライフハック術」(1/2 ページ) 新型コロナウイルスの影響もあって、2020年は多くの現場で初めてリモートワークが導入された年になりました。 みなさんの中にも、これまで必要を感じなかったテレビ会議用のWebカメラを急きょ導入したり、慣れないZoomの操作に戸惑ったりした人もいることと思います。 リモートワークならではの困難にぶつかった人も多いはずです。対面なら円滑に進む会話や連絡がぎごちなくなり、どうすればリモートでも成果を出し、それをアピールできるのかを悩んでいる人もいるでしょう。 そこで、ちょっとマニアックなWebサービスやガジェットを使ってリモートワークを快適にする「リモートワークのライフハック」について何回かに分けてご紹介したいと思います。 今回はリモートワーク
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