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「斎藤知事に言われてやりました」“右腕”“ナンバー3”の元総務部長が私的情報漏えい指示を暴露…停職3か月の処分で県は「刑事告訴はしない」知事は「指示した事実は全くない」 兵庫県の斎藤元彦知事の“右腕”“県ナンバー3”と呼ばれた井ノ本知明・元総務部長(57)(現総務部付)が県元幹部の私的な情報を県議らに漏えいした問題で、井ノ本氏が県人事当局に「斎藤知事らの指示でやった」と説明していたことが分かった。斎藤知事はこれまで井ノ本氏が漏えいしたことも自身の指示も否定してきており、元側近が反旗を翻した形の暴露で苦しい立場に立たされた。
独特のカルチャーを育む高円寺、再開発の危機に5月11日、高円寺中央公園を出発したパレードは「再開発イラネ~!」とリピートするロックバンドを乗せたトラックを先頭に動き出した。 その後ろを移動式居酒屋の「呑んべえ号」と、ドラムやタライなど音の出るものをくっつけたオブジェの神輿(みこし)が続く。参加者は酒を手に歩きながら歓声をあげる。 彼らは高円寺の何に魅力を感じるのか。 「1994年から遊びに来てます。当時はヘンな画廊があってね。3階か4階の部屋に外から見えるように絵を飾って、下の並木道に置いてある双眼鏡で見てくださいっていう画廊。そういう、知る人ぞ知るインディーズの面白いスペースとかイベントがずっとあるんです。とんがっている。俺もちょっとしか知らない。全部を知っている人なんかいないです」(58歳男性Aさん) 「7年前に東京に来たんですけど、他の街と違って自分がありのままでいられる感じがします
なぜトランプ支持の女性はみな同じような顔なのか…アメリカでバズり中の「MAGAメイク」、顔まで「再び偉大」にしたい理由とは? メイクのプロが実演&解説 アメリカのドナルド・トランプ大統領が2期目の政権運営をスタートさせてから、早くも4ヶ月が過ぎた。トランプ関税問題の影響で世界中が大混乱に陥るなか、アメリカ国内ではトランプ氏にまつわる“メイク”が話題になっている。
「相席ブロック」は“裏ワザ”ではなく迷惑行為「相席ブロック」とは、高速バスの座席予約において、一人で隣接する2席を予約し、そのうち1席を直前にキャンセルして隣に他の乗客が座れないようにする迷惑行為を指す。高速バスのキャンセル料が格安のため、少しの追加料金で2席を確保できてしまう構造が背景にあり、“裏ワザ”感覚でこれを使う人がいる。 もちろんこの行為は、バス運行会社とっては大きなマイナス。実際には空席があるにもかかわらず「満席」と表示されてしまい、機会損失が発生する。混雑する便や繁忙期には、本当に乗りたい人が予約できないという根本的な問題もある。 そこで4月22日、JR関東バスは公式Xで以下のように呼びかけた。 〈JR高速バスをご利用のお客さまへお願いです。乗車券はご利用される人数分の乗車券をお買い求めください。意図的に相席をブロックするご予約などは、他のお客さまのご迷惑となりますので、絶対
「ユニクロとGU、どっちがおすすめですか?」「ユニクロとGU、どっちがおすすめですか?」 度々こんな質問をいただきます。 同じファーストリテイリンググループに属し兄弟関係であるユニクロとGUですが、実は「どっちがおすすめ」と簡単には言えないほど両者にはコンセプトレベルで違いがあるのです。 まず数字を用いて事実ベースで解説を進めましょう。 ユニクロの店舗数は現在全世界2513店舗、対するGUは478舗(2025年4月末時点)です。当たり前ですが、モノ作りにおいては生産数が単価に響きます。 同じTシャツを作るにしても10枚作るのと1000枚作るのとでは単価が違ってきます。店舗数に5倍もの差がある両者ですから、当然のことながらコスパがいいのはユニクロといえるでしょう。 ここでいうコスパとは「素材のよさ」です。 ユニクロはエアリズムなら全世界1億枚以上の販売実績があるため、他ブランドと比べると単価
〈日本駆け込み寺事務局長がコカイン所持の容疑で逮捕〉立ちんぼ、ホス狂い対策に“全力対応”も相談者の女性と吸引…代表理事は「万死に値する」「返せ俺の人生」と怒り心頭 悪質ホストクラブによるトラブルが社会問題化するとともに、その相談機関として名を上げた公益社団法人「日本駆け込み寺」の事務局長の男が18日夕方、コカイン所持の疑いで現行犯逮捕された。「日本駆け込み寺」は東京・新宿区立大久保公園の目の前にあり、立ちんぼ女性の居場所として、またホス狂の娘を持つ親御さんの相談機関として親しまれた場所だった。親御さんからの信頼は厚く、昨年5月には当時の厚労大臣の武見敬三氏との面会の場を取り仕切っていた。
ハンバーガーを捨てておもちゃだけ持ち帰り?今回のハッピーセットでは、「ちいかわ」のキャラクターたちがマクドナルドの制服を着た、オリジナルデザインのおもちゃが登場。同時に、世界的人気ゲームの映画化作品『マインクラフト ザ・ムービー』とのコラボおもちゃも展開された。 発売初日から長蛇の列ができる店舗もあり、地域によっては数時間で完売するケースも発生。都内のマクドナルド従業員に話を聞くと、「金曜日から販売していましたが、土曜日にはもう在庫がなくなりました。これほどのことは私の知る限り初めてです。5月23日から始まる第2弾が、少し心配です」と話していた。
「仕事は美容系」「職場は渋谷」…細かな設定があったマニュアルの存在「今回の逮捕された3人はあくまでグループの一部で、任意同行では他にも複数の仲間が呼ばれているようです。グループ内にはそれぞれ“係”がいて、アプリを使い男性とやりとりをする役、その男性と直接会いに行くサクラ(ぼったくりグループ内では相手役の女性のことをこうよぶ)などがあった」(社会部記者) 客を探すために、障がい者向けのマッチングアプリも使った極めて“悪質性が高い”今回のぼったくりグループ。その関係者のA氏は「障がい者アプリの他にもマッチングアプリを8個から11個ほど使用していた」と内情を語る。
国民民主党「須藤元気さんは反ワクチンではない」のウソ 「打てば打つほど感染する」投稿や、反対集会で「友人がワクチンで亡くなった」と涙声で熱弁の過去 国民民主党は5月14日、今夏に予定される参議院議員選挙の比例代表に4人を擁立することを発表した。このうち、元格闘家で元参院議員の須藤元気氏をめぐって、ネット上では「もう国民民主の支持をやめる」など反発の声が次々と上がっている。須藤氏はワクチンや農薬などについて非科学的な主張を繰り返しており、国民民主党が掲げる「科学的根拠に基づいて政策を進める」という方針と相反すると指摘されている。
〈兵庫県が刑事告発〉「外部通報を徹底的に潰すとの宣言だ」斎藤知事が作った「もうひとつの第三者委」狙いは文春の“情報源”のあぶり出しか?〈県は“報道への圧力”を否定〉 斎藤元彦・兵庫県知事の疑惑を告発した元県幹部(故人)の公用パソコンにあった私的データとするものをNHK党の立花孝志党首らがSNSで拡散させた問題で、これを調べた県の第三者調査委員会が調査結果を一部公表した。県が保有していたデータが流出し、拡散されたことを確認した上で、週刊文春が別の県内部資料を入手し報じたことも並べて“情報漏えい”だとみなした。県はどちらも犯罪だとして容疑者不詳で刑事告発。その狙いは文春の情報源特定だとの批判が出ている。
引用したのは、5月5日に共同通信が配信した大阪万博でのマナーに関する記事だった。内容は、会場内でエスカレーターの「2列乗り」が定着しつつあり、「片側を空ける習慣が日本でも消滅するかもしれない」というもの。 GACKTは続けて、〈急いでいる人たちのために空けていたんだろうが、そもそも急いでいるなら階段を使えって話。事故を起こしては何の意味もないし、むしろ巻き込まれる人たちは迷惑でしかない〉 〈海外でエスカレーターを登り降りしてる人はほぼいないし、片側を空ける必要もなければ効率も良い。横並びに並んだ方が混雑時には時間の短縮になる〉などと主張を展開。 そして最後には〈このおかしな習慣が早くなくなってほしい一人として大いに声を上げたい〉と、マナーの見直しを強く訴えた。
「いじめの真相をつかむにはやはり先生や児童への聞き込みは大事」ゴールデンウイーク明けの8日午前11時前、東京都立川市の市立第三小学校で発生した、児童の保護者の知人男性ら2人による暴行事件。学校侵入による事件はこれまでも前例があるが、児童の保護者の知人らによる犯行はまさに前代未聞の事件と言える。 都内の区立小学校で働く女性教員のAさん(30代)は「児童の母親に対応した教師は相当気をつかって対応したのではないか」と想像する。 「もちろん私も親御さんから『子供がいじめられた』といったご連絡をもらった経験があります。ただ、いじめという行為は相手あってのものなので、教師の立場として母親の言葉だけを鵜呑みにできないのです。 まず、以前に担当した先生への聞き取りや児童への聞き取りが欠かせません。そのため『お話はお預かりします。十分に児童たちを注視しつつ再度ご報告いたします』というような形で対応したのでは
東京都立川市の市立第三小学校(田村聡校長、児童513人)で5月8日午前11時前、校舎内に侵入してきた男2人が教室に乱入したり職員室の窓ガラスを割ったりなど暴れ、取り押さえようとした男性教職員5人が軽いけがを負う事件があった。男は20代と40代で手に酒ビンなどを持っており、110番通報で駆けつけた警視庁立川署員が暴行の現行犯で逮捕した。児童にけがはなかった。この学校に通う児童の母親が相談のため訪れていたが、話がまとまらずに知人の男2人を呼んだといい、同署が背景や動機などを調べている。
男の人がBちゃんの名前を叫んでいた母親に呼ばれた男たちは酒に酔った状態で駅からタクシ-に乗り学校前で下車、正門から学校に侵入した。 「母親が学校に相談にいった“トラブル”とは、真偽は不明だが『娘のAが友達のBからいじめを受けた』といった内容で、担任を交えての話し合いをしたようです。この手のトラブルは学校としては一方的に話を聞いて行動することはなく、双方の話を聞いてから対応することが鉄則ですが、母親は学校の対応に納得いかず知人2人に相談したと思われます」(社会部記者) 男二人は緑色の焼酎ビンを片手に一直線にAちゃん、Bちゃんが在籍する2年生の教室へと向かった。子どもたちの前でBちゃんの名前を大声で呼び“恫喝”、酒ビンを割り椅子を振り上げた。さらに担任の教師にも暴力をふるいケガを負わせた。そして職員室へと誘導する校長や同僚の教師にもケガを負わせ、窓ガラスも割り、その後駆けつけた警察官に逮捕され
「日本の恥」とバカにされても続ける発信ニューヨークの郊外にある、家賃28万円の借家に家族4人で暮らす難民さん。これ以上家賃の低いところを探すとなると、ギャングや強盗だらけで身の危険にさらされる地域に移住しなくてはならないという。 物価の高騰は止まらず、早朝からの肉体労働とフードデリバリーのダブルワークを続けても借金は増えるばかり。自分の洋服は何年も買えていないし、外食なんてもってのほか―。 難民さんは、日本で知り合い、同棲していたアメリカ人女性との婚約をきっかけに、彼女の祖国に移住することになったと明かす。 そんななか、動画配信を始めたきっかけは、自身が経験している「ただただ絶望的なアメリカ生活の真実」を伝えたかったからだったという。 「僕が動画配信を始めたのは、コロナ禍の約4年前になります。当時はアメリカでの生活を紹介するYouTubeのジャンルって、キラキラしたものがほとんどだったんで
〈茨城・連続コメ泥棒〉個人宅を狙い撃ち「子どもや親戚の助けになればと思ってたのに」「自分とこのコメも買うしかない…いくらするんだ?」「許せねえよ」被害農家たちの怒りと嘆き「貧しい時代になったもんだ」 高騰し続けていたコメの価格は高止まりしているままだ。農林水産省が毎週公表しているスーパーのコメの平均価格は5kgで4220円(5月1日時点)で、16週連続の値上がりを記録した。そんななか、全国各地ではコメが盗まれる被害が続出している。茨城県筑西市では4月だけで6件の被害が確認されており、うち4件は同じ地区で同時期に盗まれた。令和の“コメ騒動”の現場に向かった。
「静かな退職」が流行し始めた理由「静かな退職」という言葉をご存じですか? 2022年にアメリカのキャリアコーチが発信し始めた「Quiet Quitting」の和訳で、会社を辞めるつもりはないものの、出世を目指してがむしゃらに働きはせず、最低限やるべき業務をやるだけの状態、とされています。 彼らは、「働いてはいるけれど、積極的に仕事に意義を見出していない」のだから、退職と同じという意味で、「静かな退職」と名付けたのは、言い得て妙と言えるでしょう。 かつて「エコノミックアニマル」「24時間戦えますか」などと揶揄された日本のビジネス界でも、昨今、「静かな退職」が浸透しつつあるようです。 「将来、管理職になんかなりたくない」。令和4年度の「新しいライフスタイル、新しい働き方を踏まえた男女共同参画推進に関する調査報告書」によると、そんなふうに昇進に後ろ向きな意見が、男性56.3%、女性82.3%と、
〈川崎・20歳女性死体遺棄〉「あさひを返せ!」県警の“必要な措置講じた”説明に親族、友人ら90人が署に集まり猛抗議、機動隊も待機…父親は「嘘ばかり、謝れば済むことなのに」 川崎市川崎区の岡崎彩咲陽(あさひ)さん(20)が遺体で見つかり、ストーカー行為をしていた同区の無職・白井秀征容疑者(27)が死体遺棄容疑で逮捕された事件。神奈川県警本部は、捜査を求めたのに「事件性がない」と言われたという彩咲陽さんの遺族の声に対し、「必要な措置を講じてきた」と主張した。だが遺族は「嘘ばかりだ」と怒り、県警幹部や署の担当警察官との話し合いを求め抗議を続けると明らかにした。
〈本当に“必要な措置を講じていた”のか〉「家族が自分でガラスを割ったのでは」と県警は家族の捜査要求を拒否していた…家族を支援した元刑事の怒り〈川崎・20歳女性死体遺棄〉 川崎市川崎区で失踪した岡崎彩咲陽(あさひ)さん(20)が遺体で見つかり、発見現場の家に暮らし彩咲陽さんにストーカー行為をしていた同区の無職・白井秀征容疑者(27)が死体遺棄容疑で逮捕された事件。失踪は白井容疑者による拉致だと捜査を求めていた彩咲陽さんの家族に向かって、警察官が「事件の証拠をでっち上げた」と非難する発言をしていたと、家族を支援してきた元兵庫県警刑事・飛松五男氏が証言した。警察はなぜ捜査に慎重な姿勢だったのか。
実際、現役世代は消費税に加えて、給与から厚生年金保険料や健康保険料など、毎月かなりの額を社会保険料として支払っている。一方、定年後の高齢者は年金収入が主で、保険料負担もないわけではないが、現役世代に比べるとかなり小さい。 つまり、消費税を減税すれば、高齢者や外国人の観光客など「他の税や保険料をあまり負担していない層」が相対的に得をしやすく、結果的に社会保障を支える現役世代が、その分を別の形で補うことになりかねないのではないかと指摘されている。 SNS上でも、この点を問題視する投稿が相次いでいる。 〈消費税減税とか論外だろ、あり得んよ 最強の公平性ある財源だぞ〉 〈見た目は全国民に優しいけど、中身は若者いじめだよ〉 〈消費税減税とか高齢者優遇の最たるものだよな〉 〈今の物価高で消費税減税とか消費税廃止なんてしたら観光地はほぼ全て消し飛ぶぞ。爆買い観光客外国人から合法的に税金吸える手段も減るし
〈川崎・20歳女性死体遺棄〉「弟ならやりかねない」アメリカに“逃亡”していた顔面タトゥーの元彼が緊急帰国、神奈川県警は横から“ごっつあん逮捕”その舞台ウラに家族の“説得”か 昨年12月から行方不明になっている川崎市川崎区の岡崎彩咲陽(あさひ)さん(20)に繰り返しストーカー行為をしていた男が5月3日、滞在先の米国から帰国した。情報をキャッチして羽田(東京国際)空港で待機していた神奈川県警の捜査員が身柄を確保した。一方、同区内の男の自宅から4月30日の捜索で見つかった遺体は司法解剖の結果、若い女性で死後約2ヶ月経過していたことがわかり、DNA鑑定などで3日、岡崎さんであることが判明した。県警は同日中に死体遺棄容疑で逮捕状を用意し、男を逮捕した。
ボロボロのスクールバスをキャンピングカーに改造し、2022年6月から500日間にわたり日本各地を旅したというコージさん(42)と、さあやさん(36)。2人は「HAPPY CARAVAN」というアカウント名で、キャンピングカーでの生活や旅でのライフハックを、ブログやSNSを通じて発信している。旅を始めたきっかけや車中泊生活のリアルについて、本人たちに話を聞いた。
事件を軽視していた神奈川県警岡崎さんは昨年12月20日朝、同居する祖母が起きたときには姿がなく、以来行方不明になっていた。岡崎さんは20代後半の元交際相手から繰り返しストーカー行為にあっており、自身が川崎臨港署に被害届を出したり相談していた経緯もあり、家族が「誘拐の疑いがある」と県警に通報していた 「遺体は住宅内でバッグの中に入っているのが見つかりましたが、一部白骨化して死後かなりの時間が経過しているとみられ、性別も判別できないほどでした。神奈川県警の対応は遅きに失したと言うべきでしょう。 というのも、岡崎さんの自宅1階の窓ガラスが割られており、それまで毎日のように自宅や職場に現れてつきまとっていた元交際相手はパッタリ姿を見せなくなった。だからこそ家族は当初から誘拐の可能性を指摘して防犯カメラ映像の分析などを依頼したのに、県警は事件性を軽視して取り合わなかった。窓ガラスの指紋すらとろうとし
ライバルからの削除申請で動画が次々と削除され……北陸地方に住む女性は2019年夏、趣味の編み物をテーマにした動画の投稿を始めた。子育ての合間に週1本のペースで制作し、ブログで編み物の手順を示した「編み図」も公開した。ほかの人と一味違った作品を紹介している自負はあった。 チャンネル登録者数が半年で約6千人まで増え、広告収入も月1万円強となった頃、スマートフォンにユーチューブ側から1通のメールが届く。「著作権侵害通知があったため動画を削除しました」。消された動画はブックカバーを編んだもの。憧れのユーチューバーが動画で紹介していた編み模様を参考に、本人の許可を得るなど細心の注意を払っていた。 思いも寄らない嫌疑にスマホを持つ手が震えた。メールには著作権侵害を訴えたアカウントが記載されていた。同じくユーチューブに編み物動画を投稿している関西地方に住む女性で、自分とは作風が異なると動画を見て感じてい
いじめられたトラウマのある小中学校に開設された避難所には「死んでも行きたくなかった」という石尾さん。車中泊を1週間続けていたが心身の疲労は限界。能登から逃げ出すようで後ろめたさはあったが、林さんの勧めで家族と一緒に能登を出ることに。 金沢に避難して祖母、両親、弟はアパートに住むことになったが、石尾さんは激痛の走る左足の治療のため福井県の病院に入院。骨折とわかり手術とリハビリをして、4月からシェアハウスで暮らし始めた。 「新年を祝っていたのに、何でこんなことが起こるんだ、もう神も仏もあったもんかって思いましたよ。でもね、震災のおかげと言ったら不謹慎かもしれませんが、僕の場合、震災をきっかけに、大きく人生がよくなったという部分はあるんですよ。 ひきこもる部屋が壊れてダメになったんで、選択としては出るしかなかったから。人生は何が幸いするか、わかんないです」
石尾さんは、当時94歳の祖母と、両親、5歳下の弟の5人暮らし。祖母と母親を家の外に出した後、父親や弟と隣近所の家にも声をかけて、潰れた家から出られなくなっているお年寄りを助け出した。 停電して真っ暗な集落の様子を見て回っているとき、排水溝に左足を突っ込んでしまう。歩くたびにかかとに激痛が走ったが我慢するしかない。そのまま家族と自宅近くで、普通車2台に分かれて車中泊を1週間続けた。 「足は痛いし、寝られないし。もうみんなちょっとしたことでイライラしちゃって、罵声の飛ばし合いで、きつかったですね。汚い話ですけど、小はするけど、大きい方は1週間我慢したんです。友だちが野グソしているときマムシに噛まれたと聞いたことがあったので」 避難所になった地元の小中学校に行けば仮設トイレがあった。だが、石尾さんには行けない理由があったのだ。 「もう、メンタルはヤバかったけど、あんなとこ、死んでも行きたくなかっ
“強制”の声も? 揺れる学校行事としての万博今回の万博では、大阪府が会場付近の学生たちを無料で招待しているが、これに対しては賛否が巻き起こっている。アクセスの悪さや、安全面での懸念などがあり、一部の市では“#関西万博への校外学習を強制しないで”という署名活動まで繰り広げられた。 また、遠足や修学旅行先を、行きたかったテーマパークから万博に変えられてしまったと嘆く学生たちの声もSNSで散見され、〈そこまでして来場者数をかさ増ししたいのか〉と批判の声も上がっていた。 体感では4割くらいは学生という印象。赤白帽子を被り、先生に引率されながら集団で歩く小学生たちや、グループごとにわかれて活動する中学・高校生の姿がいたるところで確認できた。 そこで彼らに、「万博の感想・訪れる前と訪れた後」についてそれぞれ話を聞いた。 「行く前はあまりいい噂を聞かなかったので、どれだけ荒れているのかなって思っちゃって
「近年は定員の7割しか入学者がいない状況」「京都ノートルダム女子大は地元では“ダム女”と呼ばれ、京都女子大、同志社女子大と並んで京都の女子大の“御三家”的な存在で誰でも知ってます。どこもイメージがいい学校ですよ。かつてはこの御三家の学生と合コンができたら、それ自体がステータスになる、みたいな感じがあったほどです。そのダム女がなくなるなんて想像もしていませんでしたね」 京都の大学に通った50代の男性がそう話すように、同大の発表は驚きをもって受け止められた。同大は25日朝、学校法人が4月22日の理事会で学生募集停止を決めたとホームページで発表し、判断の理由を説明した。
多くの企業で副業が解禁され始めたことで、さっそく始めてみたいと考えている人は少なくないだろう。だがお手軽に始められてしまう副業は、それが故にまったく稼げないどころか、本業へ悪影響を与えてしまう可能性もある。 書籍『ふつうの会社員が投資の勉強をしてみたら資産が2億円になった話』より一部を抜粋・再構成し、なぜ「ブログ」という言葉を耳にしなくなったのか、ネット広告の仕組みについても解説する。
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