米大リーグ・オリオールズの菅野智之投手は17日(日本時間18日)、本拠地ガーディアンズ戦に先発登板し、メジャー最長となる7回を投げ5安打2失点、3奪三振と好投。6-2の勝利に貢献し、今季2勝目を挙げた。安定した制球力を披露し、ブランドン・ハイド監督は「ファンタスティックだった」と称えた。 【動画】「泣いた」「感動しない訳がない」 菅野智之を称える地元ファンが生み出した光景 メジャー移籍後、4試合目の先発登板となった菅野。初回、続く2回と立て続けに三者凡退に仕留める立ち上がりで球場を沸かせた。3回に2被弾したものの、打たせて取る投球で、その後は失点を許さず。打線の援護もあり、本拠地では初の勝利を手にした。 これでメジャー移籍後2勝目。大崩れしない35歳の制球力に指揮官も手放しで称えた。米メリーランド州地元局「MASN」の中継で、ハイド監督は「とても効率的な投球だった。緩急のつけ方がもの凄く良
