リコーがローパス効果を直感的に設定するローパスセレクターの特許を出願中です。 タッチパネルで直感的に入力 特許文献の説明・自己解釈 特許公開番号 2015-177388 公開日 2015.10.5 出願日 2014.3.17 リコーの特許 ローパスセレクター ユーザーが設定した軌跡に沿って、ローパスセレクターが駆動する リコーの特許 ペンタックスK-3では新しくローパスセレクター機能が搭載されました。 これは撮像素子を振動させてOLPFがなくてもローパス効果を得るものです。 しかし被写体の種類によってはローパス効果が過剰か、もしくは不足することもあるでしょう。 リコーの特許申請は、撮像素子の駆動方向を直感的に設定可能とすることで、解像低下を抑制しながら、モアレを低減するというものです。 ローパスによる解像低下もローパスレスによるモアレ発生も望まれませんから、高い解像とモアレ低減は両立したい
