From: "U.Nakamura" Date: 2009-05-20T00:06:19+09:00 Subject: [ruby-dev:38500] Re: [Feature:trunk] enhancement of Array#drop こんにちは、なかむら(う)です。 In message "[ruby-dev:38495] Re: [Feature:trunk] enhancement of Array#drop" on May.19,2009 16:20:07, wrote: | |Rubyでスクリプトを書いていて、配列から、ある条件に合致する先 | |頭の要素のみを削除する、という処理を書きたい場面に出会ったこ | |とが何度かあります。 | | | |無条件で先頭の要素を削除するメソッドとしてはshiftまたはdrop(1) | |があり、また、条件に合致した全ての要素を削除するメソッドとし | |てはdeleteがありますが、ある条件に合致する先頭の要素のみを削 | |除しようとすると、意外と複雑な記述になってしまいます。 | | | |... という話をIRCでしてみたところ、なかださんに「dropにブロッ | |ク引数を追加するのはどうか」と言われました。 | | drop_whileとは違うのですね。 私が勘違いしてなければ、drop_whileは「ある条件に合致する要素 より前の要素を全て削除する」ですから、私が欲しい物とは違うよ うです。 戻り値や対象未発見時の例外の有無などを無視すれば、私が欲しい 物は ary.delete_at(ary.index(elem)) と書けます。 それでは。 -- U.Nakamura